目元や口元などのカサつきが気になりはじめている今日この頃。
うるおい感やハリ感を与える成分が配合されている米肌活潤シリーズの14日間集中ハリ体感プレミアムセットを使ってみることにしました。
米肌のエイジングケア※ラインである活潤シリーズの大きな特徴は次の2つです。
1つ目は、ライスパワーNo.11をはじめとする、うるおいやハリを与える成分が配合されている点。
2つ目は、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みである点です。
※年齢に応じたお手入れ
ライスパワーNo.11(コメエキス)は、米を蒸して、長時間発酵させたものから抽出した成分。
ライスパワーには、No.11のほか、No.1やNo.2など種類があります。ライスパワーNo.11 (コメエキス)は、唯一、医薬部外品の効能として「水分保持能の改善」効果が認められている成分です。
ですから、ライスパワーNo.11(コメエキス)が規定量配合されていれば、医薬部外品の有効成分として記載されています。
米肌活潤シリーズの場合、ライスパワーNo.11(コメエキス)は配合されていますが、規定量配合されているわけではないため、保湿成分としての位置づけになります。
参考までに、ライスパワーNo.11(コメエキス)が規定量配合されている医薬部外品は、「米肌肌潤改善エッセンス」です。規定量配合されているものが使いたいという場合は、こちらがおすすめです。
単にうるおいやハリ感をもたらす成分を配合しているだけでなく、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みの米肌 プレミアムセット。
日本化粧品学会が公表している「化粧品機能評価法ガイドライン」に基づく試験もしくは、これと同等以上の試験を行い適切に評価したものに「効能評価試験済み」という表示がされています。
具体的には、化粧品をつけたものと、つけていないものを、目視や写真、機器などを使って比較し、乾燥による小じわを目立たなくする効果を確認します。
コーセープロビジョン株式会社が実施した活潤シリーズのモニター調査では、約91%がハリ感のある手触りになったと感じています。
良い口コミ:リッチなうるおい感がある。肌がふっくら&もっちり
悪い口コミ:ベタつく。使用感が重い。
口コミをみても、うるおいや肌なじみのよさを感じている人が多くいることがうかがえます。ただし、ベタつく、使用感が重いなどの残念な口コミもちらほら見受けられました。
ベタつきや使用感の重さはどうなのか、目元・口元をケアしつつ、しっとり&ふっくらした肌触りを感じてみたいと思い私も注文しました。
米肌の活潤シリーズには、初回限定で14日間ラインをお試しできる14日間集中ハリ体感プレミアムセットがあります。
私は、公式サイトから注文しました。トライアルセットは、潤い体感セット・潤い美白体感セット・14日間集中ハリ体感プレミアムセットの3種類あります。
活潤シリーズを体験できる14日間集中ハリ体感プレミアムセットは、目元・口元の乾燥による小じわが気になる人や肌の弾力の衰えを感じている人におすすめのセットです。
注文してから4日後、商品がポストに投函されていました。
ハリ体感プレミアムセットの中には以下の化粧品が入っています。
さらに、米肌のラインナップが紹介されている冊子と初回限定の割引券、注文書、使い方について書かれた説明書が中に入っていました。
トライアルセットは、化粧水→マスク→美容液→クリームの順に使います。
プレゼント用のマスクは1枚しか入っていないので、マスクがなくなったら、化粧水→美容液→クリームと使用するか、化粧水→クリームをベースに使用してスペシャルケアとして美容液を使うかのどちらかでケアします。
私は、朝は化粧水→クリーム。夜は、化粧水→美容液→クリームの順に使用しました。それぞれのアイテムについて詳しく紹介します。
初めに、活潤リフト化粧水をためしてみます。
活潤リフト化粧水は、500円硬貨くらいの大きさをコットンまたは手のひらに出して使用します。ポンポンとパッティングし、最後は、手のひらで包み込むようになじませます。
あるいは、コットンにたっぷりと含ませて、顔にじわっと押し込むような感覚でつけていき、仕上げに手のひらで顔を包み込むという使い方もおすすめです。
化粧水は、とろとろしたテクスチャです。
ボトルの蓋をあけたとき、アルコールの香りはしましたが、肌にのせているときは、感じませんでした。
また、スーッとするような清涼感はなく、溶け込むように肌に心地よくなじみました。
米肌プレミアムセットの化粧水、美容液には、エタノールやフェノキシエタノールが配合されていて、クリームにはベヘニルアルコール、エタノール、フェノキシエタノールが配合されています。
これらのアルコール類は、成分を溶かしたり、肌への浸透(角層まで) を助けたり、防腐剤としての働きを持っています。 どれもアイテムにとって必要な成分ではありますが、アルコールの入った化粧品が肌に合わないと感じている人は、避けた方がよいでしょう。
アルコールのスースーとする感触が苦手というだけなら、活潤シリーズはアルコールが入っている割には、心地よく使えるのではないかと思います。
活潤リフトマスクは、2019年9月13日時点において販売はしておらず、マイルで交換できるプレミアム品です。
シートは程よい厚みがあり、頬の中央あたりに切れ込みが入っています。
シートをぐっとひっぱって、密着させることができるので、フェイスラインがぐっと持ち上がりました。
5~10分ほどおいてマスクをはがします。私はいつも肌に残った液を顔になじませまるのでマスクを小さくたたみ、首やデコルテもパッティングして使用しました。
活潤リフトエッセンスは肌に潤いを与えるエイジングケア(※年齢に応じたケア)におすすめとされる美容液です。
パール1粒分くらい手のひらに出し、顔全体に伸ばしたら、手のひらで上に引き上げるようにして使います。
その後、さらに、パール1粒分程度追加し、手のひらで表情筋やツボを刺激。マッサージによって、すっきりリフレッシュできます。
香料は含まれていないため特徴的な香りはしません。化粧水のようなアルコールの香りも感じませんでした。デパコスの無香料タイプの美容液に似た清潔感のある香りがします。
美容液というよりは柔らかなクリームのようなテクスチャです。マッサージをすると手のひらが肌に吸い付いて、もっちり&ふっくら。とてもみずみずしい使用感で気持ちよくケアできました。
ハリと潤いを導くという活潤リフトクリームです。
パール1粒くらい手の甲にとり、あご、両頬、鼻、額に少量ずつおいて顔全体になじませます。
手のひらで、内側から外側に向かって引き上げるように包み込みます。
香りは、活潤リフトエッセンスと同じです。テクスチャも活潤リフトエッセンスと似ていますが、クリームの方がわずかにコクのあるテクスチャです。
マッサージをしていると、肌がピンとはり、引き上がるような感覚を味わえました。濃厚でありながら、肌なじみがよく、伸びもよいので使いやすいです。
とろみのある化粧水だけでも、しっかりと保湿されていると感じました。
それに加えてエッセンスやクリームを重ねることにより、一時的ではなく、しっとり感が長持ちします。
目のまわりの粉ふきが気になることが多いのですが、米肌を使っている間は、それほど気になりませんでした。
使用感が重たいという口コミについては、若干重たく感じます。
化粧水にしても、清涼感のある化粧水と比べると、米肌プレミアム 活潤リフト 化粧水の方が重いという感じはありました。
さっぱり系を求めている人には、向いていないかもしれません。つけすぎるとベタつきも感じるので、適量を守ることが大切だと思います。
米肌活潤シリーズは、他のシリーズと比べると1000円~2000円ほど価格が高く設定されています。
定期便を利用すると、初回注文時、4回目、7回目に1本プレゼントサービスが受けられます。継続使用するなら、定期便がおすすめです。
また、トライアルセットには、お届け日より30日間限定で対象商品が1品購入で1,000円オフ、おすすめ2点セットの購入なら2,000円オフになるチケットがついています。
まずは、トライアルセットからはじめてみてもよいですね。
米肌活潤シリーズはうるおい力に期待できるスキンケアラインです。お肌の悩みが増えはじめる30代以上はもちろん、目元・口元の乾燥が気になる20代にもおすすめです。
肌の乾燥が気になりはじめたら、スキンケアを見直して、より保湿力の高いものに変えましょう。基本の肌質だけでなく、気温の変化や体調によっても肌の状態は変わります。今の肌の状態が乾燥している方は、ぜひ米肌活潤シリーズを試してみて下さい。