「メイク落としもできる洗顔料」とは、面倒なクレンジングと洗顔を一度にすませることができるアイテムのことを指します。
時短できるので便利、と人気がありますが、濃いメイクを落とせるのか、肌負担が大きいのではないか、という心配する声もあります。
ここでは、メイク落としもできるおすすめの洗顔料に加え、メイク落としもできる洗顔料について詳しく調査した結果をお伝えします。
Re:cosme編集部がおすすめする、メイク落としもできる洗顔料を7つご紹介します。
価格 | 容量 |
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1,980円(税込) | 165g |
エリクシール ルフレ バランシング バブルは、手の平に出したジェルをくるくると混ぜるだけで、みるみる泡になっていく洗顔料です。
メイク落としとして使う場合は、洗顔料の量を少し増やして使いましょう。ナチュラルメイクは落とせますが、ウォータープルーフのアイメイクは落とせないので注意が必要です。
口コミでも、弾力のある泡が簡単に作れると評判がよく、人気を集めています。
もこもこの泡で洗顔をしたい方、ついでにメイクも落としたい方におすすめのアイテムです。
価格 | 容量 |
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617円(税込) | 120g |
洗顔専科 メイクも落とせる洗顔料は、プチプラながらメイクと洗顔が一度にできると人気の洗顔料です。
メイク汚れだけでなく、くすみの要因となる古い角質もすっきり落とすことにより肌のトーンアップが期待できます。
口コミでは、夏の汗をかくシーズンに使いやすく、洗い上がりのぬるつきが苦手な人でも、皮脂をさっぱり洗い流してくれるので良いとの声がありました。
価格 | 容量 |
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オープン価格 | 135ml |
ダヴ 3in1 メイクも落とせる泡洗顔料は、1本でメイク落とし、洗顔、化粧水の3つの役割を担う洗顔料です。
ポンプを押すと出てくる泡で顔を優しく包み込むことで、メイクと皮脂汚れを一度に落とすことができるので使い勝手が良いです。
保湿成分ニュートリアムモイスチャー配合で、肌に潤いを与えることでしっとりとした肌に導いてくれるのも嬉しいところ。
ただし実際は、口コミによるとこれ一本で化粧水の役割まで担うのは難しいとのことで、別途保湿のスキンケアは必要になりそうです。
価格 | 容量 |
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オープン価格 | 160ml |
ビオレ メイクも落とせる洗顔料 うるうる密着泡は、メイク落としと洗顔が一度にできる洗顔料です。
最初から泡で出てくるので泡立てる手間も無く、とにかくお手入れを簡単に済ませたい方におすすめです。
洗い上がりはさっぱり仕上がるタイプで、その便利さからリピートする方も多いです。
口コミを見ると、人によっては洗い上がりに肌がつっぱることもあるようなので、注意しながら使用しましょう。
価格 | 容量 |
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657円(税込) | 90g |
ロゼットメイクも落とせる洗顔パスタは、有効成分イオウが配合された医薬部外品の洗顔料で、肌荒れを防ぎながらメイク落としもできるという嬉しいアイテム。
イオウ独特の香りがするので、好みが分かれますが、ニキビ予防には良いという口コミがありました。
ロングセラーで、定期的に使い続ける人の多い洗顔料です。
価格 | 容量 |
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770円(税込) | 150g |
なめらか本舗 クレンジング洗顔 NAは、ふわふわの泡立ちが心地よいメイクも落とせる洗顔料です。
肌をしっとりさせる効果が期待できる大豆イソフラボン配合なので、洗い上がりの肌がやわらかくつるんとした仕上がりになると口コミでも評判です。
もっとしっとりとした仕上がりがお好みの方には、なめらか本舗 しっとりクレンジング洗顔も用意されているのでそちらもおすすめです。
価格 | 容量 |
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オープン価格 | 190g |
オープン価格 | 60g(ミニ) |
ソフティモ 薬用クレンジングウォッシュ(ホワイト)は、植物生まれのクレンジング成分配合でメイクや皮脂汚れを優しく落とせる洗顔料です。
汚れを落とすことで透明感のある肌を目指すことができます。
保湿成分が配合されており、メイクや皮脂汚れは落としても肌に必要な潤いまでは落とさないようなつくりになっています。
メイク落としもできる洗顔料とは、クレンジング(メイク落とし)と、洗顔が一度にできるアイテムを指します。
メイク落としもできる洗顔料と書かれているタイプは、ほとんどが泡立つ洗顔フォームにクレンジングとしての機能がプラスされているもの。
クレンジング機能はプラスされていますが、朝の洗顔としてももちろん使用可能です。
ただしオイルクレンジングや、ポイントメイクリムーバーのように、濃いアイメイクやリップをするっと落とすのは難しそうです。
メイク落としもできる洗顔料の口コミには、アイメイクが落ちにくかった、という意見がちらほら見られました。
アイメイクなどのポイントメイクに関しては、専用のリムーバーで落とした方が肌を傷める原因になる摩擦を減らすことができます。
メイク落としもできる洗顔料で、確実に落とすことができるのは、ナチュラルメイクのような薄いメイクと考えておきましょう。
「メイク落としもできる洗顔料」と「W洗顔不要のクレンジング」は、どちらも洗顔とクレンジングが一度にできるアイテムです。
それではこの2つの違いは何なのでしょうか?調査した結果を解説していきます。
当たり前のことですが、「メイク落としもできる洗顔料」は洗顔料、「W洗顔不要のクレンジング」はクレンジングです。メインとなる役割が違うので、当然効果も違ってきます。
「メイク落としもできる洗顔料」はあくまで洗顔料なので、確実に落とせるのはナチュラルメイクのみ。
「W洗顔不要のクレンジング」は元々がクレンジングなので、メイクを落とすことがメインの仕事のためメイク落ちは「メイク落としもできる洗顔料」より優れています。
W洗顔不要のクレンジングはメイクを落とす必要が無い朝でも、朝クレンジングとして使うことができます。
ただ、W洗顔不要のクレンジングの方が一般的な洗顔料より単価が高いため、洗顔の代わりとして使うと少し割高になってしまうデメリットはあります。
価格 | 容量 |
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1,980円(税込) | 165g |
Re:cosme編集部がメイク落としもできる洗顔料の中で特におすすめするのは、エリクシール ルフレ バランシング バブルです。
エリクシール ルフレ バランシング バブルの魅力はもこもこの泡で優しく洗顔ができること!
洗顔料を泡立てるのが苦手な方でも簡単にもこもこの泡が作れて、肌に摩擦による負担をかけることなくメイクや皮脂汚れを落とすことができます。
泡で洗うから、毛穴の汚れもすっきり落とせる点も嬉しいポイント。
エリクシール ルフレ バランシング バブルは、豊かな泡で、メイク落とし&洗顔を一度に済ませたいという方におすすめできるアイテムとなっています。
肌に悪いとは一概に言えませんが、さっぱりとした仕上がりのものが多いです。
一般的にメイク落としもできる洗顔料はさっぱり仕上がる傾向があり、オイリー肌~普通肌向きです。
乾燥肌の方がメイク落としと洗顔を一度に済ませたいなら、W洗顔不要のクレンジングを使用した方が、メイク落としもできる洗顔料よりもしっとり仕上げる商品が多いのでおすすめです。
メイク落としの後に使っても基本的には問題ありません。
メイク落としもできる洗顔料にはメイク落としの効果もありますが、もともと洗顔料として使用できるアイテムです。
よって、クレンジングの後に、メイク落としもできる洗顔料を使用するのは問題ありません。
ただし、メイク落としもできる洗顔料自体がさっぱりとした仕上がりになるものが多いので、自分の肌に合わないと感じたら使用を中止しましょう。
メイク落としもできる洗顔料は、メイク落としと洗顔が一度にできて時短にもなるので、仕事や育児、家事などで忙しい毎日を送っている方におすすめできるアイテムです。
ただし、メイク落ちはそんなに良くないので濃いメイクの方にはポイントメイクリムーバーとの併用をおすすめします。
ご紹介したアイテムを参考に、一度メイク落としもできる洗顔料を使ってみて、自分のライフスタイルに合うかどうか試す価値は大いにあります。