気軽に使えて便利なベースメイクの一つとしてすっかり定着したBBクリーム。しかし、肌への負担が気になる敏感肌の方の中には、どれを選べばよいのか分からないという方も多いはず。
この記事では、そんな敏感肌の方のBBクリーム選びをお手伝い!敏感肌におすすめのBBクリームや選び方、上手な使い方までご紹介します。
敏感肌の方におすすめできるBBクリームを10個ご紹介します。人気のプチプラやデパコスもあるので見逃さないで!
価格 | 容量 |
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2,860円(税込) | 30ml |
UVカット | 色展開 |
SPF40・PA+++ | 2色(ナチュラル・ライト) |
dプログラムのアレルバリアエッセンスBBは、敏感肌のことを考え成分や製法にこだわって様々なアイテムを生み出しているブランド、dプログラムのBBクリームです。
花粉・ちりをはじめとする空気中の微粒子汚れや、紫外線から肌を守ります。紫外線防止効果もSPF40・PA+++と高め。
それなのに紫外線吸収剤不使用という点が、敏感肌の方には嬉しいですね。
価格 | 容量 |
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定期初回1,650円(税込) | 10g(お試しサイズ) |
UVカット | 色展開 |
SPF25・PA++ | 2色(オークル・ライトオークル) |
ミネラルエッセンスBBクリームは、紫外線吸収剤やパラベンなど、肌に刺激を与えることのある11種類の成分が配合されていないBBクリームです。
石鹼で落とせるため、肌に摩擦の刺激を与えにくく、敏感肌の方にも使いやすいアイテムとなっています。
皮脂を吸収するパウダーが含まれており、メイクが崩れにくい点も嬉しいポイントです。
価格 | 容量 |
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3,740円(税込) | 30ml |
UVカット | 色展開 |
SPF50+・PA++++ | 2色(ナチュラル・ライト) |
ラロッシュポゼのUVイデアXLプロテクションBBは、高い紫外線防止効果が目をひくBBクリームです。
紫外線から肌を守りつつ、肌の気になる部分も自然にカバーでき、ツヤがあって明るい印象の肌を演出※できます。
クレンジング不要で、石鹼で落とせるのも敏感肌の方にとっては嬉しいメリットです。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量 |
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2,980円(税込) | 40g |
UVカット | 色展開 |
SPF30・PA+++ | 1色 |
アベンヌのデイプロテクターBBは、「全ての肌に優しく働きかけるスキンケアシリーズ」と謳っているブランド、アベンヌから販売されているBBクリームです。
アベンヌ独自の保水成分が配合されており、肌に豊かな潤いを与えることができます。
また、光の効果で肌の色ムラを自然にカバー※してくれるので、ナチュラルな仕上がりがお好みの方におすすめです。
※メーキャップ効果による
BBクリームを買うならデパコスがいい!とこだわる方のために、敏感肌にもおすすめできるデパコスBBクリームをご紹介します。
価格 | 容量 |
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6,380円(税込) | 30ml |
UVカット | 色展開 |
SPF50+・PA++++ | 1色 |
ランコムのUVエクスペールBBⅡは、伸びがよいテクスチャーで肌に摩擦による刺激を与えにくいBBクリームです。
カバー力が高く、気になる部分をきちんとカバー※してなめらかな肌に整えてくれます。
また、紫外線防止効果が高く、紫外線から肌をしっかり守ってくれるのも魅力です。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量 |
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6,050円(税込) | 30g |
UVカット | 色展開 |
SPF30・PA+++ | 3色(ライト・フェア・ナチュラル) |
クラランスのBBクリームは、保湿成分として植物エキスがふんだんに使われているBBクリームです。
気になる部分をカバー※しつつ、ほどよい紫外線防止効果で肌を紫外線から守ります。
しっとりとした自然な仕上がりの肌を長時間キープしてくれるのが嬉しいポイントです。
※メーキャップ効果による
毎日使うものだから、使い続けやすいプチプラのBBクリームがほしい!という方へ。敏感肌におすすめのプチプラBBクリームをご紹介します。
価格 | 容量 |
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1,155円(税込) | 30g |
UVカット | 色展開 |
SPF50・PA+++ | 2色(ピンクベージュ・イエローベージュ) |
ママバターのBBクリームは、ホホバ種子油をはじめ8種のオーガニック認定原料が配合されているアイテムです。
紫外線吸収剤やパラベン、鉱物油などを使用していないため、これらの成分が入っていることが気になる方にも使いやすくなっています。
ノンケミカルなのに紫外線防止効果はSPF50・PA+++と高いのも嬉しいところ。
塗るだけでツヤと透明感のある肌を演出※できます。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量 |
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1,980円(税込)※ | 35g |
UVカット | 色展開 |
SPF28・PA++ | 2色(明るい肌色・自然な肌色) |
キュレルのBBクリームは、「乾燥性敏感肌を考えた」のキャッチフレーズでおなじみのキュレルから販売されているアイテムです。
肌に潤いを与えつつ、気になる部分をしっかりカバー※してくれます。
紫外線吸収剤やアルコール、香料が無添加なのも敏感肌の方には嬉しいポイントと言えます。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量 |
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1,650円(税込) | 30g |
UVカット | 色展開 |
SPF50+・PA++++ | 3色 |
ファシオ BBクリームウォータープルーフは、崩れにくくサラサラの肌が長時間続くのが嬉しいアイテムです。
紫外線防止効果がSPF50+・PA++++と高く、屋外のレジャーの時に活躍してくれます。
普段使いというよりは海やプールへ行く時に使う特別なアイテムとして活用するのがおすすめです。
価格 | 容量 |
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880円(税込) | 50g |
UVカット | 色展開 |
SPF27・PA++ | 3色 |
ちふれのBBクリームは、なんといってもプチプラの価格が魅力的なアイテムです。
紫外線防止効果がきちんとあるのに、紫外線吸収剤が含まれていないのは敏感肌の方にとって嬉しいところ。
保湿成分により肌の潤いも守ってくれるので、プチプラながら侮れないBBクリームと言えるでしょう。
敏感肌の方がBBクリームを選ぶ時に、チェックしてもらいたいポイントが3つあります。その3つのポイントについて解説します。
BBクリームのパッケージを見ると、「アルコールフリー」「紫外線吸収剤不使用」などの言葉をよく見かけます。
敏感肌の方がBBクリームを選ぶ時は、アルコールや紫外線吸収剤など、人によっては肌に刺激を与えることもある成分ができるだけ含まれていないアイテムを選ぶと良いです。
敏感肌の方が肌トラブルを起こした際に、どの成分が原因で肌トラブルが起こったのかを明確にしておくとさらにBBクリームが選びやすくなります。
敏感肌用と謳っているスキンケアブランド、コスメブランドは意外にもたくさんあります。
自分の肌に刺激を与える成分が何なのか分からない方は、こういったブランドのものを選ぶのも一つの方法です。
今回紹介したBBクリームの中では、dプログラム、アベンヌ、キュレルなどがそれに当たります。
敏感肌の方にとって、摩擦は大敵です。
化粧直しを何度もしなければならないBBクリームだと、肌に過度な摩擦による刺激を与えてしまいます。
よって、摩擦をできるだけ少なくするために、メイク崩れがしにくいBBクリームを選ぶようにしましょう。
価格 | 容量 |
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2,860円(税込) | 30ml |
UVカット | 色展開 |
SPF40・PA+++ | 2色(ナチュラル・ライト) |
Re:cosme編集部が敏感肌の方に特におすすめするBBクリームは、dプログラムのアレルバリアエッセンスBB。
上記の3つのポイントを全て満たし、敏感肌の方でも使いやすいアイテムとなっています。
dプログラムの公式サイトでアレルバリアエッセンスBBを購入すると、今ならdプログラムの5種類の化粧水(サンプル)がついてきて、しかも送料無料で購入することができます。
dプログラムの化粧水もBBクリームと一緒に試してみたい、とお考えの方にはお得なチャンスです!
敏感肌の方による、BBクリームに対する質問で最も多かったのが、崩れないための使い方でした。
次いでカバー力が欲しいとの声が多かったので、今回はこの2点のコツを重点的に紹介します!
敏感肌向けのBBクリームは、皮脂や水分に弱いものも多く、どうしたら化粧崩れしないのか、という質問が多いのもうなずけます。
敏感肌の方がBBクリームを使って化粧崩れしないためには、3つのポイントがあります。
オールシーズン言えることですが、敏感肌はふとした刺激により肌の調子が崩れてしまうもの。
肌荒れや肌の水分バランス、オイルバランスが悪いことで、化粧崩れしやすくなってしまいます。
難しいことですが肌の調子を崩さないというのも化粧崩れを防ぐための1つの方法です。
自分にあったスキンケアを行うことで、BBクリームによる化粧崩れを防ぐことができます。
BBクリームを塗る前、顔がひたひたになる位の化粧水+クリームを使ったしっかり保湿は敏感肌さんにとてもおすすめです。
敏感肌用BBクリームのカバー力が低いからといって、ベースメイクを塗り重ねすぎるのはあまりおすすめしません。
時間がたち皮脂が出て来た時に、厚塗りした部分は化粧崩れが目立ってしまいます。
だから毛穴やしわの溝ができてしまっている部分はできるだけ薄めに仕上げるのがベスト!
化粧が落ちてきたら、お直しすることできれいに保ちましょう。
化粧直しが出来ない人は、化粧持ちの良い敏感肌用BBクリームがおすすめ!
その場合も厚塗りは厳禁です。
敏感肌用のBBクリームは、肌に優しい処方のため、落ちやすさを感じてしまうことも多いです。
1品でベースメイクが終わるBBクリームもありますが、皮脂を抑えたいならやっぱりパウダーは必須。
夏はパフにパウダーをとったら押さえるようにつけていくのがおすすめ。フェイスブラシでさっと塗るよりも、崩れにくく仕上がります。
冬は逆に、パウダーを使うことで皮がむけているのが目立つようなら、パウダーを控えても大丈夫です。
使用するBBクリームによりますが、薄いシミが隠れる程度のカバー力があれば、重ね付けによりBBクリームのカバー力を増すことができます。
目の下から頬にかけての部分に重ね塗りすることで、肌をきれいに見せられます。
肌が敏感になり頬の皮がむけている時などは、逆にしっかり塗らないようにしましょう。
しっかり保湿した後BBクリームを薄く塗った方が、皮がむけているのは目立ちにくいです。
敏感肌とBBクリームに関するよくある質問をQ&A方式でまとめました。
敏感肌で目の周りが乾燥するなら、BBクリームを塗るよりアイクリームなどで保湿するのがおすすめです。
BBクリームはメイクアイテムになりますので、敏感な目の周りに塗るにはおすすめしません。
ましてや敏感肌なのであれば、コンディションが崩れた目元にBBクリームを塗ることで肌荒れの可能性もあります。 まずは保湿し、肌のコンディションを戻しましょう。
目元のスッピンがどうしても気になるなら、軽くパウダーを付ける程度に。乾燥が酷い間はアイメイクもほどほどにしましょう。
BBクリームのSPFが30程度あるのなら、外出2~3時間程度の普段使いには十分。日焼け止めを塗らずBBクリームだけで仕上げましょう!
敏感肌だとSPFが高いことで肌にストレスを与える可能性があります。
BBクリームだけで不安なら、肌負担の少ないパウダーを重ねるのがおすすめです。
長時間の外出時は塗り直しを行いましょう。
BBクリームは種類もずいぶん増えて、敏感肌でも使いやすいアイテムを簡単に手に入れられるようになってきました。
肌に負担となる可能性のある成分が無添加のものや、敏感肌用と謳っているブランドのものなど、優秀なBBクリームはたくさんあります。
敏感肌でも、自信を持ってBBクリームを使うことが大切です。