BBクリームを使うとき、化粧下地は使っていますか?BBクリームの前に化粧下地を塗ると、メイク崩れやヨレの原因になることがあります。BBクリームと化粧下地の違いや役割を知り、うまく使い分けることでメイクをきれいに仕上げることができます!
化粧下地を使わなくてもきれいに仕上がるおすすめのBBクリームを紹介します!また、BBクリームは化粧下地の代わりになるのかなど、BBクリームと化粧下地を使いこなすためのQ&Aなど紹介します!
※この記事内の、カバー・透明感・トーンアップはメイクアップ効果によるものです。BBクリームと化粧下地の違いや役割を調査しました!うまく使い分けることでメイクヨレやメイク崩れを防ぐことができます!
化粧下地単体ではベースメイクは完了しません。しかしBBクリームには、化粧下地からファンデーションまでの役割があるので、1本でベースメイクを完了させることができます。
BBクリームを使う時に、基本的に化粧下地は必要ありません。しかし、部分的な肌悩みを解決するには、肌悩みに特化した肌色補正タイプや毛穴の凹凸カバーの化粧下地と併用しても良いです。
肌色補正などの色付きの化粧下地を使う際は、ナチュラルなBBクリームを使うことがおすすめ。カバー力の高いBBクリームだと、肌色補正の効果が薄れてしまいます。塗るときの順番は、化粧下地のあとBBクリームです。
BBクリームは油分が多いため、ツヤ感の出るような全顔用の化粧下地との併用はおすすめしません。メイクが崩れやすくなったり、ヨレる原因になります。
1本でベースメイクが完了する、化粧下地がいらないおすすめBBクリームを紹介します。また、肌色補正など部分用の化粧下地と併用したい場合にも使いやすいBBクリームを厳選しました!
価格 | 容量 |
---|---|
3,300円(税込) | 30g |
UVカット | 保湿・美容成分 |
SPF30/PA++ | 2色(ナチュラル・ライト) |
マキアージュのパーフェクトマルチベースBBは、ナチュラルなカラーで自然なツヤ肌を仕上げてくれるBBクリーム。
ほんのり色づくので、毛穴や肌の赤みなども自然にカバー。なめらかで伸びが良いテクスチャーなので、少量でも使いやすく忙しい朝にもぴったりです!
価格 | 容量 |
---|---|
3,300円(税込) | 40mL |
UVカット | 色展開 |
SPF40/PA+++ | 2色(ナチュラル・ライト) |
dプログラムのアレルバリアエッセンスBBは、日中用保護美容液からファンデーションまでのベースメイクを叶えてくれるBBクリームです。
美容液効果もあるので、しっとりと肌のうるおいを保ちながら自然にカバーをしてくれます。敏感肌向けのBBクリームで、成分や品質にこだわって作れられているので、肌に優しくベースメイクが行えます。
価格 | 容量 |
---|---|
初回1,650円(税込) | 10g(お試しサイズ) |
UVカット | 色展開 |
SPF25/PA++ | 2色(オークル・ライトオークル) |
ミネラルエッセンスのBBクリームは、1本で化粧下地、日焼け止め、美容液、ファンデーション、クリームの5つの機能を持ち、みずみずしいテクスチャーで程よいツヤとカバー力が特徴。
ミネラルと植物由来エキス、エイジングケア※成分を配合し、石けんでオフできる落としやすさも兼ね備えるBBクリームです。
※年齢に応じたケア
価格 | 容量 |
---|---|
2,627円(税込) | 50g |
UVカット | 色展開 |
SPF40/PA+++ | 2色(明るい肌色・自然な肌色) |
ミシャのBBクリームは、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、美容クリームの機能があるBBクリーム。カバー力が高く、セミマットな仕上がりが特徴です。
肌にぴたっとフィットするので、ベースメイクを長時間キープしてくれます。
ヒアルロン酸、セラミドをはじめとする保湿成分を豊富に含んでいるので、しっかりうるおいもありますが。ベタベタしないので、乾燥しやすい方にもおすすめです。
価格 | 容量 |
---|---|
2,860円(税込) | 30g |
UVカット | 色展開 |
SPF40/PA+++ | 2色(やや明るい・普通の明るさ) |
雪肌精のBBクリームは、こっくりとしたテクスチャーでカバー力が高いと評判のBBクリームです。肌にしっかりと密着する感覚がありますが、重たすぎずべたつかないので、カバー力がほしい方におすすめです!
少量で伸びが良いので、コスパも良いアイテムです!
価格 | 容量 |
---|---|
6,050円(税込) | 30g |
UVカット | 色展開 |
SPF30・PA+++ | 3色(ライト・フェア・ナチュラル) |
クラランスのBBクリームは、植物エキスを配合した保湿成分たっぷりのBBクリームです。軽やかなテクスチャーなので、コツがいらず部分用下地との併用もしやすいです。
ナチュラルな仕上がりなので、カバー力が必要な方はコンシーラーや、カバー力の高いフェイスパウダーを重ねることをおすすめします。
価格 | 容量 |
---|---|
1,980円(税込) | 40g |
UVカット | 色展開 |
SPF30・PA++ | 全3色 |
エテュセのBBミネラルクリームは、皮脂を吸着するミネラルパウダーが配合されているので、部分用下地を重ねてもサラサラとした仕上がりになります。
軽めのテクスチャーなので、テクニックが必要なく簡単にベースメイクを完了させることが可能です。色は、明るい肌色、自然な肌色、健康的な肌色の3色展開で、口コミ評価も高く、プチプラが嬉しいBBクリームです。
価格 | 容量 |
---|---|
880円(税込) | 50g |
UVカット | 色展開 |
SPF27/PA++ | 3色(ややピンク・標準色・やや濃いめ) |
ちふれのBBクリームは、カバー力はやや控えめのBBクリームなので部分用の化粧下地と併用しても邪魔をしません。
しっとり感があるBBクリームで伸びが良く、乾燥も防いでくれます。50gで800円というお財布にも優しいBBクリームなので、試しやすいのもうれしいポイントです。
BBクリームにはファンデーションの役割もあるので、BBクリームを化粧下地代わりに使い、ファンデーションを重ねると厚塗りになる可能性があります。
カバー力が足りないときは、コンシーラーやカバー力のあるフェイスパウダーを重ねることをおすすめします。
部分用の化粧下地などの上にBBクリームを塗るときは、先に塗った化粧下地の厚みが原因でヨレやすくなってしまいます。また、皮脂崩れ防止系の下地は厚塗りすると、消しゴムのようなモロモロがでることもあります。
化粧下地は、サッと塗ることにとどめて、厚く塗りすぎないようにしましょう。Tゾーンは特に皮脂もでやすいので、厚く塗らないことがコツです。
BBクリームは、化粧下地に役割もあるので基本的に化粧下地の併用は必要ありません。しかし、肌悩みにあわせて部分的に化粧下地を使用すると、肌悩みをカバーすることができます。
その場合、カバー力が高いようなBBクリームよりも、ナチュラル系のBBクリームを使用することおすすめします。また、BBクリームは油分が多いため塗りすぎには注意です。
化粧下地の代わりとして使う場合も、ファンデーションを重ねると厚塗り感がでるので、フェイスパウダーなどで仕上げることがおすすめです。BBクリームと化粧下地をうまく使い分けて、きれいなベースメイクを完成させましょう。