お手頃価格で見た目がとても可愛らしく、思わずパッケージ買いしてしまいそうなオピュ(A’pieu)のミルクワンパック。
ミルクワンパックは全7種類販売されていますが、今回はホワイトミルク、ストロベリーミルク、バナナミルクの3種類のパックを試してみました。
使用感だけでなく、ミルクワンパックが牛乳パックと呼ばれている理由や成分についても紹介していきます。
ミルクワンパックは、ちまたで牛乳パックと呼ばれています。
その理由はいたってシンプルで、マスクのパッケージが牛乳パックのような形になっているからです。
スーパーなどで販売されている牛乳はミルクワンパックのパッケージのような形ですよね。
日本人はミルクという言い方よりも牛乳の方がなじみがあるため、ミルクワンパックをパッケージにちなんで牛乳パックと呼んでいると考えられます。
個人的にもミルクワンパックよりも、牛乳パックのほうが言いやすいです!
ミルクワンパックは洗顔後、化粧水でお肌を整えた後に使用します。
袋からマスクを取り出し、お肌に均一になるように密着させたらそのまま15〜20分ほど時間を置き、マスクをゆっくりはがします。
顔に残った美容液は軽く叩いてなじませ、仕上げは保湿クリームでお肌に蓋をしましょう。
ミルクワンパックはお肌にうるおいを与えながらもべたつきは気になりませんが、脂性肌の方はべたつきが気になる場合があります。
普通肌や乾燥肌の方は、朝に使用してもべたつきが気にならずメイクに影響もありませんが、脂性肌の方はメイクに影響が出ない夜に使用するとよいでしょう。
脂性肌の人でも夏は紫外線やクーラーでお肌が乾燥しやすいので、ミルクワンパックで保湿ケアを行ってあげると良いでしょう。
普通肌や乾燥肌の方も朝のミルクワンパック後にお肌がべたつくようならば、少し時間を置いてからメイクすると良いですよ。
ミルクワンパックはサイズが大きめで、顔からはみ出してしまったり、目の周りが開きすぎたりしているのが気になりました。
目の周りは特に乾燥しやすいため、袋に残った美容液を目の周りに塗って乾燥を防いでいましたが、もう少しサイズが小さめだったら使いやすいと思いました。
ミルクワンパックはとても可愛らしいパッケージが特徴ですが、袋が開きにくく、試した3種類すべてきれいに開けることができませんでした。
袋が開きにくいため、ハサミを使用するのが良いでしょう。
牛乳パックのような可愛らしいパッケージが特徴の、ミルクワンパックを乾燥肌が使用してみました。
今回使用してみたのはホワイトミルク、ストロベリーミルク、バナナミルクの3種類のパックです。
パックの種類によって肌悩みへの効果が変わってくるので、自身の肌悩みにあわせて使う種類を選びましょう。
ミルク瓶がプリントされている青いパッケージが特徴の、ミルクワンパックのホワイトミルクを乾燥肌が使用してみました。
ホワイトミルクに配合されているミルクプロテイン抽出物は古くなった角質を柔化させ、乾燥を防いでうるおいをキープしてくれます。
しっかり保湿したい!という方はホワイトミルクがおすすめです。
洗顔して化粧水でお肌を整えた後、袋からホワイトミルクのマスクを取り出し、お肌に均一になるように密着させます。
マスクからはホッと落ち着くような優しいミルクの香りがして、リラックスしながらマスク時間を過ごすことができます。
15分ほど時間を置いたらマスクをはがし、顔に残った美容液をなじませますが、お肌を触ってみると普段よりも肌の柔らかさを感じました。 しっとりうるおったお肌はふっくら感もアップし、ツヤのある仕上がりになります。
強すぎない香りと保湿力、肌触りの良さがとても気に入りました。
イチゴがプリントされているピンクのパッケージが特徴の、ミルクワンパックのストロベリーミルクを乾燥肌が使用してみました。
ストロベリーミルクに配合されているイチゴ抽出物はビタミンCが豊富で、乾燥によってくすんで見えるお肌にうるおいを与え、明るい印象へ導いてくれます。
乾燥によるくすみが気になる!という方はストロベリーミルクがおすすめです。
洗顔して化粧水でお肌を整えた後、袋からストロベリーミルクのマスクを取り出し、お肌に均一になるように密着させます。
袋を開けた瞬間、ストロベリーミルクの甘い香りを強く感じ、強い香りの化粧品が苦手な私はストロベリーミルクの香りに少し苦手な印象を受けました。
15分ほど時間を置いたらマスクをはがし、顔に残った美容液をなじませます。先ほど紹介したホワイトミルクに比べると保湿力の高さは少し劣りますが、乾燥肌でもうるおい効果を実感することができました。
ストロベリーミルクはホワイトミルクよりもしっとり感が控えめで、べたつかずにうるおいを与えてくれるので、普通肌や混合肌の方にも使いやすいと感じました。
ただし香りが強いので、私のように強い香りが苦手という方には不向きです。
バナナがプリントされている黄色のパッケージが特徴の、ミルクワンパックのバナナミルクを乾燥肌が使用してみました。
バナナミルクに配合されているバナナ抽出物がお肌に栄養を与え、ロイヤルゼリーエキスが敏感なお肌を落ち着かせてくれます。
お肌の調子が悪い!という方はバナナミルクがおすすめです。
洗顔して化粧水でお肌を整えた後、袋からバナナミルクのマスクを取り出し、お肌に均一になるように密着させます。
袋を開けた瞬間バナナの香りがしますが、強すぎない香りのためストロベリーミルクほど苦手な印象は受けませんでした。
ちなみにストロベリーミルクもバナナミルクも果物の香りが強めで、ミルクの香りは弱いです。
15分ほど時間を置いたらマスクをはがし、顔に残った美容液をなじませますが、お肌がうるおうのはもちろん、ハリツヤが出てプリッとした健康肌に仕上がります。
ツヤ感というとホワイトミルクに使用感が似ていますが、肌触りがホワイトミルクの場合は柔らかく、バナナミルクの場合は弾力のあるプリッと感の違いがあります。
お肌にハリツヤが出ると健康的に見えますよ。
ミルクワンパックの成分を調べてみて、以下の表にまとめてみました。
パック裏を見ても韓国語で読めないため、コリアデパートHPを参考にしました。
ホワイトミルク | ストロベリーミルク | バナナミルク | |
---|---|---|---|
主要成分 | ミルク抽出物 ミルクプロテイン抽出物 アロエ抽出物 |
ミルク抽出物 イチゴ抽出物 真珠抽出物 |
ミルク抽出物 バナナ抽出物 ロイヤルゼリー抽出物 |
おすすめ肌質 | 普通肌・乾燥肌 | 普通肌・混合肌 |
ミルクワンパックに共通して配合されているミルク抽出物は保湿力に優れた成分で、乾燥を防いでお肌のうるおいをしっかりキープしてくれます。
先ほど紹介したようにホワイトミルクに配合されているミルクプロテイン抽出物は古くなった角質を柔化させる効果、ストロベリーミルクに配合されているイチゴ抽出物は乾燥によってくすんで見えるお肌にうるおいを与える効果、バナナミルクに配合されているバナナ抽出物はお肌に栄養を与えてくれる効果があります。
どのパックも保湿力があり、乾燥肌でもうるおい効果を実感することができましたが、特に保湿力が高いと感じたのはホワイトミルクです。
ミルクワンパックは保湿力が高く、脂性肌の方にはべたつきが気になるため、普通肌や混合肌、乾燥肌の方におすすめのパックです。
ミルクワンパックを実際に使用してみて、感じたメリットとデメリットを説明していきます。
まずメリットについてですが、マスクが厚手のため折りたたまれていても広げやすく、肌触りの良い生地で刺激が少なく感じました。
保湿力に優れた成分を配合しているので、乾燥肌でもしっかりうるおいます。
次にデメリットについてですが、袋が開けにくく、試した3種類すべてきれいに開けることができませんでした。
強引に開けて袋がボロボロになってしまったので、スムーズに開けられたら良いなと思いました。
ミルクワンパックはサイズが大きめなので、もう少し小さめだと使いやすいと感じました。
今回私はミルクワンパックを韓国コスメ専門の通販サイト、コリアンスタイルで注文しました。
コリアンスタイルは韓国から発送されるため、手元に届くまで約1週間かかりますが、頻繁にセールを行っているので他の通販サイトよりもお得に購入することができます。
ミルクワンパックも通常120円(税込)のところ、17%オフの100円(税込)で購入することができました!
取り扱いブランドがとても豊富なので、韓国コスメを購入する際はコリアンスタイルがおすすめです。
ミルクワンパックはQoo10や楽天、新大久保などの店頭でも購入することができますよ。
ミルクワンパックを3種類使用してみて、パッケージの可愛さだけでなく、保湿力の高さについても大満足なパックでした。
ホワイトミルクはリラックスできる優しい香りですが、ストロベリーミルクとバナナミルクは果物の香りが強いためリラックスとは少し離れてしまいますが、フルーツの香りが好きな方は気に入ると思います。
ワンコインで購入できるので、毎回違う香りを楽しむのも良いですね。
乾燥肌でもしっかりうるおうミルクワンパックを、ぜひ試してみてください。