ドゥーエにはトライアルキットがあり、ミニサイズの化粧水と乳液がセットされています。
敏感肌でも使いやすいと話題ですが、肌への刺激や保湿力はどうなのか、アラサー乾燥肌が実際にお試ししました。
テクスチャーや使用感をレポしつつ、口コミ・効果・成分・使い方を解説します!
資生堂が50年以上も敏感皮膚研究を重ねて開発されたブランドがドゥーエです。
ブルーとホワイトが基調になっているパッケージは、水を連想させるような色使いで、シンプルかつ爽やかな印象です。
ドゥーエは、アルコールや着色料・香料などが不使用で、厳選された成分で作られているという特徴があります。
トライアルキットの場合、うるおった肌に導いてくれる化粧水と乳液は、それぞれ30mlサイズです。1,078円(税込)で約10日間たっぷりお試しできるのは嬉しいですね!
ドゥーエは敏感肌のことを考えて作られたブランドで、刺激が少ないスキンケアを使いたいという方に向いています。配合成分はできる限り少なく、厳選されたものが使用されています。
また、角層までうるおいを届けてくれる処方なので、乾燥肌の方にもおすすめです。
トライアルキットは、化粧水・乳液ともに30mlのミニサイズで、肌に合うかお試ししたい方にぴったりです。
すでに現品を使っている方も、旅行やジムなどで持ち歩くときに便利なサイズ感です。
資生堂が長年敏感肌の研究を重ねて開発されたブランドであることから、刺激の少なさに期待できます。
化粧水も乳液も、厳選された配合成分で角層までうるおいを届けてくれるアイテムであり、敏感肌や乾燥肌でお悩みの方に向いているということがわかりました。
トライアルキットは、お試しや持ち運びにちょうどいいサイズなので、いきなり現品を購入するのが不安な方でも気軽に手に取ることができます。
ライン使いすることで、みずみずしくうるおった肌に整えられそうです!
ネット上にあるドゥーエの口コミを調査しました。ポジティブな内容とネガティブな内容にわけて紹介します。
口コミを調査した中で、一番目立ったのが「刺激が少ない」という内容でした。公式サイトでも強調されていたように、敏感肌でも使いやすいようです。
トライアルキットは内容量がたっぷりで、10日間目安と書いてあるがそれ以上使えたという嬉しい声も見られました。ただし、使用量が少ないと効果が出づらいので、1回分の目安量はしっかり守りましょう。
一方、ネガティブな口コミで多かったのが「使用後の肌がテカる」というものでした。サラサラした肌感触が好みの方には合わないようですが、ツヤっぽい肌が好きな方には相性がよいかもしれません。
肌がべたつくという口コミもありましたが、アイテムのテクスチャー以外に、肌の油分量が関係している場合もあります。
保湿力に関しては、しっとりするという声と物足りないという声の両方がありました。
どの程度肌がうるおうかは、肌質によって大きく差が出るところです。乾燥が激しい方は、もっと保湿力が欲しいと感じた可能性があります。
実際にドゥーエのトライアルキットをライン使いし、テクスチャーや使用感をレポします。
まずは、化粧水から試してみます。
白いキャップを回し開けると、細めの出し口が現れ、分量の調節がしやすい作りになっていました。
手のひらに化粧水を出してみると、無色透明で、水のようにさらさらとしたテクスチャーです。
ドゥーエの化粧水は無香料で、近くで嗅いでも気になる匂いはありません。
手の甲につけてみると、はじめは肌の上に水気が感じられましたが、数秒後には角層まで浸透していきました。
しっとり感はありますが、べたつきはなく、軽いつけ心地です。
みずみずしい質感が気持ちよく、手元で試した時と同様にべたつきは感じません。
乾燥がひどい私の肌でも刺激は少なく、マイルドな使い心地です。
使用後は乾燥肌でもうるおい、かさつきやつっぱりはなく、肌が整いました。
しかし、数分後には少し渇きを感じたので、化粧水後すぐに乳液をつけたほうがよさそうです。
ドゥーエの化粧水は、さっぱりした使用感でありながら、乾燥した肌にしっかり水分を与えてくれるアイテムでした。
次は、乳液を試してみます。
水色のキャップを取ると、化粧水のボトルとは作りが異なっていて、とろみのある乳液が出やすいように出し口が大きくなっています。
手のひらに出してみると、色は白く、やや緩めのテクスチャーです。
乳液も化粧水と同じく無香料で、匂いはありません。
軽く伸ばすと乳液の色味が透明になり、ツヤ感がでてきました。
とても伸びがよく、広範囲にすっと広げることができました。
肌に馴染んだあとは、肌が少しツヤツヤして見えます。
保湿力が高く、油分をしっかり感じられるつけ心地です。
ドゥーエの化粧水でスキンケアした後、今度は乳液を重ねてみます。
柔らかいテクスチャーのおかげで、さっと顔全体に広げることができました。
すぐに乳液が染み込むことはなく、肌の上にとどまって化粧水の水分を逃がさないようにしてくれます。
多少油膜感があり、ツヤツヤした見た目に仕上がるので、さらっとした肌が好きな方はテカりが気になるかもしれません。
保湿力は十分ですが、肌表面を触ると指にペタっと乳液がつくことがあります。
油分が多いので、メイク前の使用は不安でしたが、意外にもきれいにベースメイクができました。ファンデのヨレや崩れもなく、朝も使うことができる乳液です。
刺激少なさは化粧水と同じで、痛みやかゆみを感じることなく快適に使えました。
ドゥーエの乳液は、ツヤ感のある仕上がりが特徴で、肌の水分蒸発をしっかり防いでくれます。
水分をたっぷり与えてくれる化粧水と、油分で水分蒸発を防いでくれる乳液を併せ使いすることで、乾燥肌も過不足なくうるおいました。肌がしっとり整った感覚があります。
補給した水分が乾いてしまうことのないよう、化粧水後は早めに乳液をつけるのがポイントです。
お手入れ後は油膜感とツヤ感が出るので、さらっとした肌感触が好みの方は、べたつきやテカりが気になるかもしれません。そういうときは、乳液を少なめに使うなど工夫するとよさそうです。
化粧水・乳液ともに刺激が少なくマイルドな使用感で、乾燥肌や敏感肌でも使いやすいアイテムだと感じました。
ドゥーエでスキンケアするにはどうしたらいいのか、基本の使い方と乾燥肌におすすめの使い方を紹介します。
ドゥーエの基本的な使い方は、一般的なスキンケアのやり方と同じです。
洗顔後すぐの清潔な肌に化粧水をつけ、その後に乳液を重ねます。
化粧水は500円玉大よりやや多め、乳液は10円玉大よりやや多めが使用量の目安です。
しっかり効果が感じられるように、たっぷり使いましょう。
敏感肌の方は、化粧水をつけるときにコットンを使用せず、ハンドプレスでつけたほうがよいです。
コットンは肌に物理的な刺激を与えてしまう可能性があるので、デリケートなお肌には手のひらで優しく馴染ませましょう。
乳液をつけるときは、力を入れずさっと顔全体に伸ばします。
2ステップで簡単に保湿ケアが完了するので、忙しい毎日でもお手入れが苦になりません。
乾燥肌の私がドゥーエを試してみたところ保湿力は十分でしたが、時期が夏場だったため、冬場はもう少しうるおいが欲しいと感じるかもしれません。そんな時は、つける回数を増やしましょう。
化粧水は、まず目安の量をつけ、馴染んだ後にもう一度同じ量を重ねます。
肌馴染みがよくさっぱりした使用感なので、重ねてもきちんと角層まで浸透していきます。
乳液は1度づけでもよいのですが、数時間後にもう1度つけるとより保湿力が高まります。
とくに、夜寝ている間は水分が蒸発しやすいので、おやすみ前に乳液をプラスすることで乾燥を防ぐことができます。
乾燥にお悩みの方は、ドウーエを追加で重ねて、うるおったお肌を目指しましょう!
ドウーエは、弱酸性かつ無香料無着色で、アルコール・パラペン・鉱物油が無添加です。
厳選された成分で作られていることに加えて、パッチテストやアレルギーテスト※も行われています。
※全ての方にアレルギーが起こらないということではありません
保湿成分として、化粧水・乳液ともにキシリトールが配合されています。キシリトールは、かさつきを防いでしっとりやわらかな肌に導いてくれる効果があるので、乾燥肌に嬉しい成分です。
また、乳液にはスクワランやホホバ油といった高保湿成分が配合されています。
実際にドゥーエをライン使いしてみると、しっとりした肌感触になり、配合成分のうるおい効果が実感できました。
ドゥーエは、実店舗でもオンラインでも購入することができます。
ドラッグストアにも取り扱いがあり、身近な店舗での購入が可能です。
私は今回、資生堂のオンラインショップであるワタシプラスからドゥーエを購入しました。
注文から2日で自宅に到着です。
白とピンクの可愛らしい箱に入っていて、丁寧に梱包されていました。
自宅にいながらいつでも注文できて、購入するたびにポイントも貯まるワタシプラスはとても便利です!
ドウーエを体験してみて、とてもシンプルなスキンケアラインだと感じました。
みずみずしい化粧水と水分蒸発を防ぐ乳液の2品だけで、基本的な保湿が十分にできます。
気になる匂いがなく、毎日飽きることなく使えるのも嬉しいです。
仕上がりのツヤ感は好みがわかれるところですが、使用後は乾燥肌もしっとりした肌感触になりました。
なにより、刺激が少ない点がドゥーエの一番の魅力で、敏感肌の方でも使いやすいアイテムです。
トライアルキットは気軽に試せるミニサイズなので、でうるおった健やかな肌に整えたい方は、ぜひドゥーエでスキンケアしてみてください!