ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは、3種のしっとりやわらかパウダーとダブルのうるおいオイルが配合されたファンデーション。
プチプラなのに、しっとりなめらかな感触でキメ細かい美肌がつくれると評判です。
今回は、混合肌の筆者が実際に体験!使用者の口コミ・使い方・色展開までまるっとご紹介します。
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは、しっとりやわらかパウダーとうるおいオイル配合で、肌になめらかになじむファンデーション。
また、光コントロールパウダーのはたらきで気になるところをナチュラルにカバーし、キメ細かい肌に仕上げてくれます。
SPF20/PA++で、紫外線吸収剤は無配合。紫外線吸収剤が気になる方でも使いやすいです。
お得な詰め替え用もあります。
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは、しっとりやわらかパウダー・うるおいオイルが配合されているおり、パウダリータイプでも粉っぽさがなくなめらかに肌になじむため、乾燥しやすい方でも使いやすいです。
また、光コントロールパウダーが肌の凹凸を目立たなくし、キメ細かい肌に見せてくれるので、厚塗り感なくナチュラルな美肌を演出したい方におすすめです。
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは、しっとりなめらかに肌になじんで、気になるところをナチュラルにカバーしてくれるファンデーション。
乾燥が気になる方でも使いやすく、キメ細かいナチュラル美肌に見せてくれるようです。
化粧下地のあと、スポンジでムラなくのばすだけで完了するパウダリーファンデーションは、「手早くきれいに仕上げたい」「メークに時間をかけられない」という方にもぴったりのアイテム。
お得な詰め替え用もあり、お財布にも環境にもやさしいですね。プチプラパウダーファンデーションを知りたい方はこちらの記事もすすめです。
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションを実際に使った方のリアルな口コミを調べてみました。
口コミを見ると、「乾燥しない」「肌荒れしにくい」といった、うるおいと肌への負担の少なさを評価する声が多数ある一方、「崩れやすい」というネガティブな声もちらほら。あわせる化粧下地や使い方で工夫したいところですね。
また、ファンデーションの表面が固くなるのは、汚れたスポンジを使用することが主な原因なので、常にきれいなスポンジを使うようにすれば、防ぐことができますよ。
評価が分かれたのはカバー力。こちらは実際に検証してみたいと思います。
モイスチャーパウダーファンデーションを、30代混合肌の筆者が実際に体験してみました。
口コミで高評価のうるおい感や、意見の分かれたカバー力、気になるメイク持ちに注目してレポートしていきます。
手のひらに収まるコンパクトなケースで、鏡・スポンジもついています。
仕切りがあり、ファンデーションとスポンジの場所をしっかりと分かれているので衛生的ですね。
ファンデーションの上には透明フィルムがついています。
この透明フィルムですが、パウダリーファンデーションやプレスドパウダーなど、粉物のメイクアイテムには必ずと言っていいほどついていますよね。
※このシートは捨てずにお使いください。と記載されていますが、化粧品の乾燥・酸化を防いだり、汚れを付着させにくくするなど、品質保持に大切な役割を果たしているので、捨てずに使用したほうがいいですよ。
パウダー表面に触れてみると、粉っぽさが少なくしっとりなめらか。
指で押すと表面が少し沈むようなやわらかさで、うるおいが感じられます。
スポンジで塗ってみると、つけたてはさらっさらで軽いですが、段々と肌になじむにつれてしっとりなめらかな質感に変化しました。
ツヤ感はなくマットで薄づき。素肌感のあるかなり自然な仕上がりです。
しっとりやわらかなパウダーなので、粉っぽさがなく、肌なじみの良さを感じました。
口コミでは評価が割れていたカバー力ですが、実際どのような仕上がりになるのか検証してみました。
ニキビ跡の気になる部分にモイスチャーパウダーファンデーションを2・3回重ねてみました。(結構寄りで撮っています。)ぱっと見比べると薄くなっているようですが、赤みが強めに残っているところや大きめの跡はまだ目立っていますね。
濃いシミやニキビ跡をしっかりと目立たなくするには、カバー力の高い化粧下地やコンシーラーの併用が必要と感じました。
一方、肌の凹凸はメイクアップ効果によりふんわりとカバーされて、キメの細かい仕上がりになりました。
写真ではビフォーアフターの差があまり大きくないかもしれませんが、光コントロールパウダーのはたらきで光が乱反射し、擦りガラスのような効果が出ることで、実際に目で見ると写真よりもなめらかできれいに映ります。
口コミでは「崩れやすい」という声もちらほら見られましたが、実際どのくらいの化粧持ちなのでしょうか。
ファンデーションそのものの持ちを検証するため、スキンケアでしっかり保湿をした肌にモイスチャーパウダーファンデーションのみをつけて1日過ごし、部位別の変化を確かめてみました。
顔の中で比較的皮脂分泌の多いTゾーン。
8時間後はある程度皮脂が出ていたものの、ファンデーションがムラになったり大きく毛穴落ちしたりしなかったので、汚い崩れ方ではありませんでした。
こちらは頬の写真。
やはり程よく皮脂が出てしっとりしたものの、大きな変化はありません。
つけたての質感とは全然違うものの、皮脂分泌が程よく均等で、”Tゾーンだけが極端にテカる”というようなムラはなかったです。
変にメイクが浮いたりヨレたりしなかったので、マットから湿感のあるツヤ肌に変化したような感じで、”崩れ”には見えないきれいな状態を保てていました。
汗や湿気、摩擦などがなければ、持ちはさほど悪くないと思います。
秋冬でも崩れやすいという方は、スキンケアの保湿が足りていない可能性があるので、お手入れの見直し(特に化粧水や美容液での水分補給)を行ってみてください。
見た目はマットで軽やかな質感ながら、うるおいオイルが配合されていることで肌に触れるとしっとりなめらか。
うるおいは欲しいけれど、ツヤ感の高い仕上がりはあまり好みでないという方にもおすすめできます。
カバー力に関して、毛穴・凹凸や薄めのシミ・全体的な色ムラに関しては問題ありませんが、濃いシミやニキビ跡を目立たなくするのは難しいです。
口コミで意見が割れていたのは、カバーしたい肌悩みによって実感が異なったことによるものだと感じました。
また、崩れやすいという口コミもありましたが、汗や湿気、マスクなどの摩擦がなければそこまで問題はないのかなという印象でした。
モイスチャーパウダーファンデーションの基本的な使い方は以下のとおりです。
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは水なしで使用するファンデーションです。スポンジに水を含ませての使用はしないでください。
使用量は、スポンジの1/2の面積にとったファンデーションが顔半分の目安です。
ファンデーションの表面をスポンジでなでるように1~2回とり、内側から外側に向かってすべらせるように塗ります。
途中でファンデーションが足りないと感じたら、少量プラスしてください。もう半分も同様に行いましょう。
ベースメイクはスポンジのタッチで仕上がりが変わってくるので、知っておくと便利ですよ。
もう少しカバーしたい・重ねたいときは、スポンジをトントンと軽くのせるようにします。
また、ファンデーションをしっかりと肌に密着させたいときは、スポンジを肌表面ですくい上げるイメージでトン・スーッとのばします。
スポンジでファンデーションを塗り終わったら、手のひらで顔全体を軽くおさえて肌になじませましょう。ムラについているところを確認するポイントでもあり、手のぬくもりでファンデーションが落ち着きやすくなるのでぜひ行ってみてください。
また、フェースラインは首に向かって少しなじませると、境目がなめらかになるので横から見てもきれいな仕上がりになりますよ。
口コミに「使っているとファンデーションの表面が固くなる」「ブツブツができる」というものがありましたが、これに関係するのが、実はスポンジの”汚れ”。
ファンデーションを塗った後のスポンジには、化粧下地の水分・油分や肌の皮脂、目に見えないホコリなどたくさんの汚れがついています。
このまま使用すると、その汚れがファンデーションに付着し、表面が固くなったり、黒い固まりができたりしてしまうのです。
最後まで良い状態で使用できるように、ファンデーションをとるときは常にスポンジの新しい面を使いましょう。
スポンジ1枚の表裏を4面に分けて、半顔ずつ1面を使用します(全顔で表面全部)。
次の日に裏の2面を使用してスポンジ全体が汚れたら洗う、という使い方にしておくと、ファンデーション・スポンジともに清潔に使用できますよ。
ファンデーション表面が固くなってしまったときは、その部分を少し削ると復活するので、諦めないでください!
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションの色展開と、色選びのポイントをご紹介します。
23 ピンクオークル系、33 オークル系(標準色)、34 オークル系(やや濃いめ)、43 イエローオークル系
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは全部で4色展開。自然な肌色のオークル系が明るさの違いで2種類、ややピンクよりのピンクオークル系とやや黄みよりのイエローオークル系がそれぞれ1種類ずつあります。
私は今回、標準色の33オークル系を使用しました。
色を選ぶときは必ずフェースラインにのせて首との境目が1番なじむ色を選びましょう。
色数自体は少ないので、色味は良いけれど明るさが合わない(その逆もあり)など、ぴったりはまる色がないという場合は、化粧下地で明るさや色味を補ってあげると肌色になじみやすくなります。
ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは、ちふれの公式通販やオンラインショップのほか、全国のドラッグストアやスーパーでも購入できます。
ちふれのホームページでお近くの店舗検索ができますよ。
はじめて購入するときは、テスターで色合わせをしたほうが失敗しにくいので、お店での購入がおすすめ!
価格 | 容量 |
---|---|
880円(税込) | 14g |
うるおいをたっぷりと含んだやわらかパウダーが肌になめらかになじんで、乾燥知らずのキメ細かい肌に仕上がりました。
光コントロールパウダーが肌の凹凸を目立たなくカバーしてくれるので、毛穴やキメの乱れが気になる方におすすめ。
濃いシミやニキビ跡などの肌悩みがある方は、カラー補正下地やコンシーラーを上手に組み合わせて使うといいですよ。
肌へのやさしさを評価する口コミも多く、プチプラなので初めてでも手軽に試しやすいアイテム。
乾燥肌だけど手軽なパウダリーを使いたいという方は、1度使ってみる価値ありです!