人の顔を見るとき、一番に『目元』が目に入ってきますよね。『目は口ほどに物を言う』ということわざがあるほど、顔の中でも大事なパーツ。
特に、乾燥する秋冬は皮膚の薄い目元の保湿ケアがとても大切です。なぜなら、乾燥による小じわができやすくなり、目元が暗く見えてしまい老けてみえてしまうからです。
最近は、目元専用の美容液(アイクリーム)がスキンケアのラインナップに加わってきました。
今回はプチプラでおなじみ『なめらか本舗』から発売されたばかりの『リンクルアイクリームN』を使った感想をご紹介します。乾燥肌の私でも満足できるのか!?ぜひご覧くださいね。
今回ドラッグストアで購入したのですが、「リンクルアイクリーム N」という商品名が見つからず、実は店員さんに聞いても「ありませんね」と言われてしまったのです。
ですが、パッケージを調べてみたら、ありました!パッケージの表には「豆乳イソフラボン アイクリーム」と大きく書いてあります。
裏を見ると……
あ……ありました。
『販売名 サナ なめらか本舗 リンクルアイクリームN』と。
パッケージと商品名が一致していなくて、ちょっとわかりにくいので、購入する際は注意してくださいね。
また、豆乳イソフラボンアイクリームには赤いパッケージの「くま・くすみカバー、乾燥を防ぐ」というタイプもあります。
乾燥小じわケアのアイクリームはゴールドのパッケージで「乾燥による小じわを目立たなくする。※」と書かれているので、こちらも間違えないように注意してください!
※効能評価試験済み豆乳イソフラボンアイクリームの最大の特徴は、大豆を発酵させそれを凝縮した豆乳発酵液を配合している点です。保湿力があり、イソフラボンが含まれているのも女性には嬉しいポイント。
そこに「ピュアレチノール」「ビタミンE誘導体」がプラスされています。ピュアレチノールはハリのある目元を作るビタミンAの一種で、ビタミンE誘導体は保湿成分です。
『弾力とうるおいを兼ね備えた肌はバランスの良い美しい肌』と言われています。豆乳イソフラボンアイクリームは、そんな肌へと導いてくれるアイクリームなのです。
アイクリームは基本的にはスキンケアの最後に使用します。
なめらか本舗の公式サイトでは使用量は『適量』と記載がありますが、私は片目で米粒2粒分くらい使用します。
べたつきはないのですが、ぴたっと密着する濃厚なクリームです。
クリームをのばす時は5本指の中でも1番力の入らない薬指を使用しましょう。
皮膚が薄いので、力が加わると余計シワができてしまいます。
基本的には力を入れないことが大前提ですが、小じわに入り込むように小じわになっている部分を反対の手で広げて塗りこむと、より効果的です。
小じわ部分にアイロンをかけるようなイメージです。
もちろん、目の下だけでなくまぶたもお忘れなく!
上に引き上げるように塗るのがポイントです。
もしかしてクリームから豆乳のにおいがするのかな?と思いましたが、若干原料の香りがする程度で特に変わった香りは感じませんでした。
アイクリームはたっぷり塗るのがおすすめです!
エアコンが効いている部屋はとても乾燥します。特に寝ているときにエアコンを付けている人は要注意!
パックするようなイメージで厚めに塗ると、しっかり目元を保護してくれて、翌朝にはもっちり感が味わえます。
“リンクルケア(=小じわ※ケア)”ができるアイテムなので私は目元だけでなく、乾燥小じわ※が気になる眉間やほうれい線にも使っています。
普通のクリームよりも、ぴたっと密着してくれるのはアイクリームならではのテクスチャー。
※乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済み
朝起きてもクリームが肌に残っているので、しっかり保湿してくれている!という感覚があります。
私がアイクリームを使い始めたころは、まだアイクリームというもの自体がスキンケアの中で一般的ではなかったため、今のように種類もたくさんはなく、1つ5,000円くらいと値段が高めだったのを覚えています。
しかも、ジャータイプのアイクリームでスパチュラですくう手間があり、使用するのがとても面倒でした。
現在はチューブタイプの手軽に使用できるアイクリームが多く、今回試したなめらか本舗の豆乳イソフラボンアイクリームも同様です。
しかも1,000円前後というプチプラ価格!乾燥しやすい目元にはたっぷりの量を使用したいし、ほうれい線や眉間などにも使いたいので、うれしい価格設定です。
朝、アイクリームを塗らないという人がいるかもしれませんが、私は朝のスキンケア時にこそ塗るべきだと思っています。
1日、目元の乾燥を守ってくれるので、私にとって朝のアイクリームは必需品。ただ、夜のようにたっぷりと塗るとメイクヨレが起こりやすいので、夜よりは少なめで、小じわに塗り込むように使うのがおすすめです。
塗り過ぎてしまった場合は軽くティッシュオフするとヨレにくくなります。
私自身、アイクリームを使い始めたのは35歳を過ぎた頃でした。もうその時点ではすでに乾燥小じわが目元に……。アイクリームは30代の必需品といってもいいかもしれません!
特に目元は年齢の出やすい場所、一番ケアをしたほうが良い箇所だといっても過言ではないくらいです。
まだアイクリームを使ったことがないという方は、ぜひこの冬から取り入れてみてください。