プチプラなのに成分も良いと評判のセザンヌ オールインワンジェル。ドラッグストアなどで手軽に購入できるので、10代から40代まで幅広い年齢層にファンが多いブランドです。
今回はセザンヌから発売されている、ピンクのパッケージが可愛いうるおいオールインワンジェルと美白※効果も期待できる薬用美白大人のねりジェルの2つを比較してみました。
セザンヌのオールインワンはどちらも無香料・無着色・弱酸性・アルコールフリーなので敏感肌の方の使用にも向いています。ピンクと白のセザンヌのオールインワン、どちらにしようか購入を迷っている方や、時短スキンケア用品を探している方は是非参考にしてみてください!
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
セザンヌ うるおいオールインワンジェルはこれ一つで化粧水+美容液+乳液+クリーム+パック+うるおい下地の6つの役割を持つオールインワンジェルです。15種類の美容保湿成分が配合されているため、しっかりと肌を保湿することが可能となっています。
一方で、セザンヌ 薬用美白大人のねりジェルは美白※+化粧水+乳液+美容液+クリーム+パック+うるおい下地の7つの機能を果たすオールインワンジェルです。美白有効成分のトラネキサム酸が配合されている医薬部外品なのも注目ポイントです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
うるおいオールインワンジェルは化粧水のような感覚でしっかり保湿ができて、肌なじみも良いです。さらっとしたタイプのオールインワンジェルをお探しの方にオススメです。
適度な保湿力なので乾燥肌だけでなく普通肌、オイリー肌の方も使用できます。摩擦なく塗り広げられるので敏感肌の方も使ってみてはいかがでしょうか。
それに対して、セザンヌ 薬用美白大人のねりジェルは、普通肌の方や普段アルコール入りの化粧品を使用している方はベタつきを感じるとの口コミもいくつか見かけましたが、乾燥肌の方のオールインワン、下地としては使いやすいアイテム。
セザンヌ 薬用美白大人のねりジェルは美白※に重きを置いたオールインワンジェルですが、保湿も抜かりなくできます。3段階の保湿力があり、即感性のある保湿効果・長く続く保湿効果・フタをして乾燥を防ぐ保湿効果を同時に実現しています。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
セザンヌ オールインワンジェルの効果と評判を確かめるべく、実際に使った方たちの口コミを調査しました。
良い口コミでは使用感の良さを評価する声が多かったです。特にピリピリしない点が喜ばれていました。
一方で、悪い口コミに関しては極度に乾燥肌の方には合わず、肌トラブルが発生したという内容が目立ちました。
乾燥肌の方はうるおいオールインワンジェルの他に、部分的にクリームを使用するか保湿系の下地を使用してメイクするのが良いです。
みずみずしいものの、プルプル感が強めのジェルです。
とても伸びが良く、少量で顔全体をしっかり保湿することができます!
良い口コミではしっかり保湿される点を評価している方がたくさんいました。
逆に、悪い口コミではこちらもうるおいオールインワンジェル同様に極度の乾燥肌だとうるおい不足と指摘する声が多かったです。
美白※成分と保湿成分の配合バランスの関係で保湿力が足りず、冬など乾燥する季節だと保湿しきれない場合もあります。うるおい不足を感じた際には、化粧水やクリームを併せて使用することをオススメします。
ベタつかないという声も2種類共通して挙がっていました。同じブランドから販売されているコスメということもあって、やはり似通った部分がたくさんあります。
ジェルのプルプル感とクリームのなめらかさが合わさったテクスチャ。
しっかりうるおいを与えて、吸い付くようなモチ肌に仕上げてくれます!
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
セザンヌ オールインワンジェル2種類を比較するために、実際に使用してみました。
こちらがうるおいオールインワンジェルを手に出した状態の写真です。セザンヌは、オールインワンとしては珍しいチューブ状なので量の調節が簡単!
においもなくぷるんとしたジェル。顔のお手入れとしてはパール大1粒分くらいがRe:cosmeの推奨量です。
こちらはセザンヌうるおいオールインワンジェルを軽く伸ばした状態の写真。水っぽいテクスチャーで伸ばしやすいのにたれてきません。するっと伸びていくので、肌への摩擦が少なくて済みます。
うるおいオールインワンジェルは、塗った直後はさらっとしているのに、少しなじんでくるとクリームを塗ったような適度な保湿力を感じました。
しかし、乾燥肌のためか1時間ほどすると目元、口元のつっぱりを感じ、寝る前にパール半粒を追加して就寝。翌朝はTゾーンも油っぽくなく、さらっとした印象でしたが、ぬるま湯で洗顔をすると軽いぬめりを感じました。
洗顔後、パール1粒大を塗り広げメイクを開始しようと思いましたが、肌への浸透※が遅いのかリキッドファンデーションがよれてしまいました。うるおいオールインワンジェルを朝使う場合、メイクの前は軽くティッシュオフするのがオススメです。
パウダーファンデーションを重ねるだけの場合、うるおいオールインワンジェルは下地としてとても優秀!うるおいオールインワンジェルを使用した日は化粧のりがよく、1日お直ししないでキープできました。
うるおいオールインワンジェルは大容量商品なので、ボディケアとして使用するのも良いです!お風呂あがりに使用し、すぐに服を着てもベタつかず、衣類にクリームがついて気持ち悪い感覚がありませんでした。
※角質層まで
手に出してみると、液体のりを連想させられるような白く柔らかなテクスチャ。
大人のねりジェルのテクスチャが思っていた感じと違ったので少し抵抗を感じましたが、みずみずしい感触でにおいもしません。テクスチャを見てもらうために多めに出しましたが、顔への使用量はパール1粒で十分です。
こちらが肌になじませ始めたあたりの写真です。テクスチャが柔らかくするすると伸びます。どちらかというと、ゆるめのクリームのような塗り心地で、たれることもなく、肌への浸透※が早い!
塗った直後は多少ベタつきを感じましたが、浸透※するとすべすべもっちりになりました。大人のねりジェルを使った翌朝、お肌の表面はさらっとしているのにうるおいが残っている感じでお肌がふっくらしました。
乾燥肌でアレルギー体質なので、肌に合わない化粧品だとつっぱりを感じますが、大人のねりジェルはは全く問題ありませんでした。パックとしてパール2粒大を塗り広げて就寝すると、起きたときにTゾーンが少し油っぽく感じました。
少量で潤うので、うるおいたっぷりなジェルであることが分かります!パックとして使用するならパール1粒半くらいを目安に使用するのがオススメです。
朝のスキンケアとして使用し、下地をつけずにリキッドファンデーションとパウダーを重ねましたが、モロモロも出ず、暖房のきいた部屋に一日いても乾燥しませんでした。大人のねりジェルは乾燥肌の方の下地としても優秀です!
うるおいオールインワンジェルと薬用美白大人のねりジェルを実際に使ってみて最も違いを感じたのはその使用感でした。さっぱりとした使用感としっとりとした使用感のどちらが好きかで、使う種類を決めると良いです。
※角質層まで
セザンヌ オールインワンジェル2種類の成分とその効果を調査して、比較してみました。
うるおいオールインワンジェル | 薬用美白大人のねりジェル | |
---|---|---|
保湿成分 | ヒアルロン酸Na 水溶性コラーゲン カミツレ花エキス アロエベラ葉エキス ローズマリー葉エキス ハトムギ種子エキス セラミドNP |
コラーゲン セラミド ヒアルロン酸 アーティチョークエキス |
美白※成分 | – | グリチルリチン酸ジカリウム トラネキサム酸 |
セザンヌ うるおいオールインワンジェルはヒアルロン酸Naや水溶性コラーゲンを中心に豊富な種類の保湿成分が含まれていることが分かります。これらの成分の中でも、ハトムギ種子エキスは角質層の水分量を増やすことで保湿してくれる優れものです。
その他にも11種類のアミノ酸なども配合されていて、肌に対して様々なアプローチでうるおいケアができます!
一方で、セザンヌ 薬用美白大人のねりジェルで何と言っても注目なのは、プチプラなのに美白※有効成分が2種類も配合されている点です。紫外線による刺激の影響を徹底的に防ぎ、シミやそばかすの予防に役立ちます。
美白※成分だけでなく、上記の保湿成分も含め12種類の美容成分が配合されているので、肌のコンディションももちろん整えられます!
2つのオールインワンジェルの1番の違いは美白※成分が含まれているかどうかでした。
また、美容成分に関してはうるおいオールインワンジェルの方が豊富に配合されていたので、美容成分にこだわりのある方にはうるおいオールインワンジェルがオススメです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
セザンヌ オールインワンジェルは下記のサイトと店舗で購入することができます。
うるおいオールインワンジェル | 薬用美白大人のねりジェル |
---|---|
968円(税込) | 968円(税込) |
100g | 65g |
セザンヌ オールインワンジェルはどちらも着色料やアルコールといった成分を配合していないため、敏感肌の方にもオススメできる商品です。
うるおいオールインワンジェルは使用感がさっぱりとしているので、普通肌や脂性肌の方にオススメです。また、夏など肌がベタつきやすい季節に使うとちょうどいいです!
薬用美白大人のねりジェルは美白※に特化しているオールインワンジェルにも関わらず、うるおいオールインワンジェルよりもしっとりとした使い心地という意外な結果となりました。
もちろん、美白※成分も含まれているので、お手軽に保湿ケアと美白※ケアを同時にしたいという方にもオススメです。
混合肌の方はうるおいオールインワンジェルを顔全体に塗った後に、乾燥が気になる目元や口元に少量を重ねづけすると良いです。
夏はうるおいオールインワンジェルを冷蔵庫で冷やすと心地よい使用感になりますし、冬は大人のねりジェルというふうに季節によって使用方法を工夫するのも良いです。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ