110円(税込)と言う破格で美白を目指せる※「ダイソー・薬用美白シリーズ」
美白効果※の認められた有効成分を配合している医薬部外品なので、100均と言えど侮れません。
今回は「ダイソー・薬用美白シリーズ」を実際に使用してみた感想を紹介していきます。
是非最後までチェックしてみてください。
※メラニンの生成を抑えてしみ・そばかすを防ぐ
濃いネイビーの容器に入ったスキンケア化粧品「ダイソー・薬用美白シリーズ」
店頭に並んでいても目を惹き、思わず手に取ってみたくなります。
ダイソーなので当然価格はそれぞれ110円(税込)
今回購入したのはこちらの4点です。
他にも乳液が販売されていました。
2019年12月現在、薬用美白シリーズは全5種類のスキンケア化粧品が販売されているようです。
どれも容量がやや少なめなのが難点ですが、ボトルがスリムなのでかさばらない点は◎
水のようにサラサラとしたテクスチャで、肌にスーッとなじんでいきます。
さっぱりタイプの化粧水かと思いましたが、なじませた後は意外にもしっとり。
高保湿とは言えませんが、乾燥したお肌にうるおいを与えてくれますよ。
嫌なべたつきもないので夏でも不快感なく使用できます。
香りは特に気になりませんでした。
以前使用した100均の別シリーズの美白化粧水は保湿力があまりなくて、乾燥肌の私には物足りなく感じましたが、今回使用した「薬用美白化粧水」は水のようなテクスチャですが保湿力があり、乾燥したお肌にしっとりうるおいを与えてくれます。
化粧水を手のひらの体温でじっくりなじませながらつけると、化粧水が角質層まで浸透して更にしっとり感がアップ。
一度塗りでもうるおいますが、秋冬は特に乾燥が気になる季節なので重ね塗りやローションパックがおすすめ。
ローションパックは化粧水を多く使用しますが、110円(税込)なので惜しみなくバシャバシャとマスクに含ませています。
嫌なべたつきは気にならずお肌がしっとりうるおうので、普通肌〜乾燥肌向けの化粧水に感じました。
半透明のジェル状美容液は肌にスーッと伸びて、化粧水同様べたつきは気になりません。
みずみずしい使用感ですが乾燥したお肌にうるおいを与えて、しっとりサラサラとした触り心地に。
容器がチューブなので取り出すまで「液体?ジェル?」と、テクスチャの想像がつきませんでした。
ジェルなのでさっぱりとした使用感を想像していましたが、意外にも保湿力がありびっくり。
香りは特に気になりませんでした。
伸びの良いジェル状美容液は110円(税込)と言う安さもあり、惜しみなく顔から首まで贅沢に使用しています。
肌なじみも良く、べたつきも気にならないので脂性肌の方や夏でも不快感なく使用することができますよ。
高保湿な美容液ではありませんが、適度にお肌がうるおいます。
美容液後はクリーム等を使用するので、保湿力に関して私は文句なし!
美容液に高い保湿力を求めている方には物足りなさを感じるかもしれません。
しかしべたつきが気にならず適度にお肌がうるおう点から、すべての肌質の方にお使いいただける美容液だと感じました。
ゆるすぎないテクスチャのクリームで、肌にするすると伸びていきます。
なじませた後のお肌はしっとりうるおっているのに、触り心地はサラサラ。
嫌なべたつきがないので夏でもさっぱりと使用できますよ。
高保湿とは言えませんが、乾燥肌の私が使用しても粉ふくことなくしっかり保湿してくれます。
香りは特に気になりませんでした。
こってり系の高保湿クリームではありませんが、乾燥肌の私が秋冬に使用しても粉ふくことなくお肌にうるおいを与えてくれます。
一度塗りでもうるおいますが、乾燥しやすい部分(私の場合は目元や口元)にクリームを重ね塗りすると、より万全に乾燥対策を行うことができますよ。
重ね塗りをしても肌がべたつく事はなく、その後のメイクに影響もありません。
サイズは多少違うものの「薬用美白美容液」と見た目がそっくりなので、間違えて使用してしまったことも…(私だけでしょうか?)
パッケージにもう少し違いをつけると、私のように間違えて使用してしまう方が減るのかなと思いました。
とは言え、110円(税込)でお肌がしっとりうるおうので大満足。
重ね塗りすれば乾燥肌の方でも十分うるおいますが、普通肌〜やや乾燥肌向けのクリームに感じました。
正直「薬用美白クリーム」と比べて、使用感に大きな違いはありません。
ジェルはクリームに比べて水溶性成分を多く含んでいるため、伸びの良さはジェルの方が良いです。
クリームもしっとりとした使用感でしたが「薬用美白ジェル」もややしっとりとした使用感。
お肌がみずみずしくうるおい、嫌なべたつきはありません。
香りも特に気になりませんでした。
「薬用美白クリーム」とは違いジャータイプの容器に入っており、容量も約2倍ほど差があります。
スキンケア化粧品は毎日使用するので、少しでも容量が多いと嬉しいですよね。
110円(税込)と言う安さから、当然スパチュラは付いておらず、ジェルをそのまま手ですくって使用するので、衛生面が少し気になりました。
同じ保湿剤である「薬用美白クリーム」と使用感にあまり大きな違いはありませんが、相違点をあげるとしたら下記の3点。
クリームに比べてジェルは肌への伸びが良く、みずみずしいお肌に整えてくれます。
べたつきが気にならないので、脂性肌の方や夏でも不快感なく使用できますよ。
オールインワンとしても使用できるジェルなのでケアが面倒な時は洗顔後これ1つでOKといいたいところですが、お肌の水分をキープする力が弱いので、クリームを上から重ねた方がベスト。残念ですが、オールインワンとしての保湿力はいまいちです。
価格 | 内容量 |
---|---|
各110円(税込) | 薬用美白化粧水 80mL 薬用美白美容液 20g 薬用美白クリーム 25g 薬用美白ジェル 40g |
以前使用したダイソーの美白化粧品に比べると、全体的に保湿力が高め。私のように乾燥肌の方はもちろん、年齢とともに水分量と皮脂量が低下していく大人肌におすすめのスキンケア化粧品です。
美白化粧品は1年中使い続けてメラニン生成を予防することが大切。「ダイソー・薬用美白シリーズ」は全て揃えてもたった440円(税込)と、とにかく価格が安いので毎日惜しみなく使用することができますよ。
100均でも美白効果※の認められた有効成分がしっかり配合されています。格安で美白ケアをしたい方は是非試してみてください。
※美白=メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ