CCクリームと化粧下地の違いや、役割を調査しました!肌色補正効果があるCCクリームは、豊富な色展開がありますが、化粧下地の代わりになるのか、また、部分用として使う場合は化粧下地を塗ったほうが良いのかを解説します!
併用して使う場合の順番などもご紹介します!
化粧下地とCCクリームはどのような違いがあるのか、CCクリームと化粧下地は併用する必要があるのか解説します!
化粧下地は、ファンデーションとの密着性を高めたり、紫外線などから肌を保護してくれる役割。肌の凹凸をフラットにしたり、メイクノリをよく、崩れにくくするといった機能があります。また、最近では肌色補正の機能があるものもあります。
CCクリーム(コントロールカラー)は、化粧下地効果に保湿、肌色補正効果を兼ね備えているアイテム。
ピンク、パープル、グリーン、ブルー、イエローなどのカラーバリエーションがあるのが大きな特徴。トーンアップ※や透明感※のある肌に魅せることが目的です。
※メイクアップ効果による
基本的に、CCクリームには化粧下地の役割があるので、化粧下地は必要ありません。下地の上にCCクリームをつけても問題ありませんが、油分が多くなりメイクがヨレたり崩れたりする可能性があるので注意です。
また、色によってはCCクリーム1本で使用がおすすめのものと、化粧下地と併用する必要があるものがあります。
ピンク、パープル、ブルーなどの顔全体のトーンアップ(※メイクアップ効果による)や血色感を良くするもの。
グリーン、イエローなど顔の部分的に赤みやくすみなどをカバーするもの。
化粧下地なしで使える、おすすめのCCクリームを紹介します!
価格/容量 | 色展開 |
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2,200円(税込)/15g (ベースメイクトライアルセット) |
2色(シャンパンベージュ/ナチュラルベージュ) |
ナチュラグラッセのメイクアップクリームNは、自然なベージュ系のCCクリーム。2色展開でどちらの色も自然になじむので、これ一本で薄付きでナチュラルなベースが実現できます。
また、パールが配合されているためツヤ感のある仕上がりが特徴で、ナチュラルにしたいときはファンデーションなしでフェイスパウダーなどで仕上げるのもおすすめです。
価格/容量 | 色展開 |
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3,300円(税込)/30g | 1色(ミルク色) |
マキアージュのピーチチェンジベースCCは、ミルク色のクリームですが、肌に塗布するとほんのりくすんだピンクに発色していき、血色の良い肌に仕上げてくれます。
ヒアルロン酸をはじめとする保湿成分を配合しているため、うるおいも保持しながら肌色補正もしてくれるCCクリームです。
価格/容量 | 色展開 |
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2,750円(税込)/25g | 3色(ナチュラルベージュ/ベビーピンク/ブルーグリーン) |
dプログラムのCCクリームは、全3色展開で、ナチュラルベージュ、ベビーピンクは肌になじみやすいので全顔、ブルーグリーンは赤みなどの部分的な肌色補正に使用することがおすすめです。
dプログラムは敏感肌の方に向けたラインナップが多いので、CCクリームも肌に優しくベースメイクを行うことができます。
価格/容量 | 色展開 |
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6,930円(税込)/30ml | 2色(10ベージュ・21ベージュ) |
シャネルのCCクリームNは、2色展開のCCクリーム。21ベージュは日本限定色で、日本人の肌になじむような黄色味と赤味のバランスを整えた色みが特徴です。
CCクリームにフェイスパウダーだけで、ベースメイクが完了するほどカバー力があるので、下地からファンデーションまで補うことができます。少し効果ですが、CCクリームでは口コミ評価が高く、人気のアイテムです。
価格/容量 | 色展開 |
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9,350円(税込)/30g | 1色 |
SK-ⅡのアトモスフィアCCクリームは、ナチュラルなベージュの色みで気になる肌悩みをカバーしながら化粧下地としての役割を担ってくれるCCクリームです。
軽い付け心地が特徴で、デパコスのCCクリームでは人気のアイテムです。また、SK-Ⅱならではのピテラも配合しているため、スキンケア効果もあり、肌にうるおいを与えてくれます。紫外線カット効果もSPF50・PA++++と高いレベルで紫外線を防止してくれるので化粧下地効果としても優秀なアイテムです。
価格/容量 | 色展開 |
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2,860円(税込)/30g | 2色(やや明るい自然な肌色・普通の明るさの肌色) |
雪肌精のホワイトCCクリームは、美容液、乳液、クリーム、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの6つの役割を持つ役を担うCCクリームです。化粧水の後につけてベースメイクが完了できるので時短メイクも可能になります。
2色展開ですが、どちらもなじみやすいので白浮きしにくくナチュラルな仕上がりになります。ファンデーション機能がありますが、ナチュラルな仕上がりなため、カバー力が物足りない方はパウダーファンデーションや、カバー力の高いフェイスパウダーを使用することをおすすめします。
価格/容量 | 色展開 |
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1,518円(税込)/25g | 2色(ピュアオークル・ピュアナチュラル) |
SUGAOのエアーフィットCCクリームは、ふわふわなスフレのようなテクスチャーで伸びがよく軽い付け心地です。カバー力、紫外線防止効果もあるので、化粧下地からファンデーションも1本で完成できます。
プチプラなので、気軽に試せて普段使いしやすいCCクリームなので、メイクをしたくない日にも使えるアイテムです。
グリーン系のCCクリームは小鼻周り・頬の赤み、ニキビ跡、頬の赤みをカバー、イエロー系のCCクリームは目元のクマ・シミ、そばかすをカバーすることが目的です。顔全体に塗ってしまうと返って逆効果になる可能性があります。部分的に使い、別途化粧下地が必要です。
CCクリームは、油分が多く配合されているものが多いので、油分の多いリキッドファンデーションなどと組み合わせると崩れやすくなる原因となります。できればパウダーファンデーションと組み合わせたり、カバー力のあるフェイスパウダーと組み合わせることがおすすめします。
CCクリームは、化粧下地+肌色補正+保湿を重視したい方にぴったりのアイテムです。基本的に化粧下地を別で塗る必要はありません。
しかし、発色の良いグリーンやイエローなどは全顔に塗ってしまうと浮いてしまうので部分的に使い、別で化粧下地を塗る必要があります。
また、コントロールカラーによってトーンアップや透明感※をだすことがメインなので、カバー力がほしい人はファンデーションが必須です。油分が多くなってしまう可能性があるので、リキッドファンデーションよりパウダーファンデーションなどの油分が少ないものがおすすめです!
※メイクアップ効果による