青を基調とした商品デザインが印象的な雪肌精シリーズ。和漢植物由来の成分がシリーズ共通して配合されているのが特徴的です。
そんな雪肌精シリーズのCCクリームには、どんな特徴や効果があるのでしょうか?ここでは、雪肌精のCCクリームの特徴や効果、口コミ、配合成分、使い方を調査した結果をまとめてお伝えします!
※本記事内でのくすみとは、乾燥によるくすみを指します。
雪肌精のCCクリームは1本で「美容液」「乳液」「クリーム」「日やけ止め」「化粧下地」「ファンデーション」の6つの役割を果たすCCクリームです。
5種類の和漢植物由来の成分が配合されており、メイクアップすると同時にスキンケアを行うことができます!また、モダンフローラルの香りがするので、爽やかな気分でメイクができるのも嬉しいポイントです。
雪肌精のCCクリームは自然な仕上がりでありながら、透明感※やツヤ感を演出できると評判のCCクリームです。和漢植物由来の成分も5種類配合されており、メイクアップをしながら、スキンケア効果も得られます。
カラーに関しては、01 やや明るい自然な肌色と02 普通の明るさの自然な肌色の2色があります。自分の肌色に合わせて選ぶのがおすすめで、色白な方は01をそれ以外の方は02を使うと色が自然になじみ、肌をきれいに見せられます!
ただし、雪肌精のCCクリームにはパラベンや香料が使用されているため、これらの成分で刺激を感じたことのある方は使用を避けた方が良いです。
雪肌精のCCクリームにはどのような口コミが多いのでしょうか?口コミを調査して、まとめてみました。
雪肌精のCCクリームは知名度のあるシリーズで、試した方が多いということもあってか、たくさんの口コミがありました。良い口コミでは、仕上がりや使い心地が良いという声が目立ちました。厚塗り感なくツヤ肌を演出できる点が高評価につながったようです。
一方で、悪い口コミについては、やや乾燥を感じた、思ったよりもカバー力がなかったという内容が見受けられました。保湿成分以外に、エタノールなど収れん作用のある成分が配合されているため、普段から肌の乾燥がひどい方が使用すると、保湿に必要な皮脂が不足する可能性があります。
ファンデーションの機能を持つ雪肌精のCCクリームですが、濃いシミやそばかすを隠せるほどのカバー力はないです。しっかりとシミやそばかすをカバーしたい場合は、ファンデーションを併用すると良いです。
ここでは、雪肌精のCCクリームの使用方法を解説していきます。
雪肌精CCクリームは、化粧水、クリームなどの基礎化粧品の後に使います。CCクリームを塗った後は、べたつきや化粧崩れを防ぐためにパウダーを使用するのが基本です。
公式サイトに記載のある通り、化粧水の後すぐにCCクリームを塗ることも確かに可能ですが、乾燥が気になる方だとどうしても乾燥してしまいがちになります。
脂性肌の方も逆に肌をさらっと仕上げてくれる乳液などを使用した後にCCクリームを塗った方が余分な皮脂が出にくいので化粧が崩れにくいです。
CCクリーム後にフェイスパウダーを使用すると、塗った後のべたつきや化粧崩れを防ぎやすくなります。パウダーを塗らなくてもいいやと考える方もいますが、塗った方が綺麗に仕上がるので、使用したほうがいいです。
フェイスパウダーでおすすめなのが、同じく雪肌精シリーズの粉雪パウダー。雪肌精シリーズのため相性がよく、肌表面をさらさらにして、メイク崩れを防いでくれます。
CCクリームを使っている方からよく受ける質問ですが、基本的にメイクをしたらクレンジングは必ずした方がいいと覚えてください。
メイクは油性の汚れです。CCクリームと言えど洗顔だけでは落とし切れない場合が多い為です。どんなにナチュラルな付け心地でも、肌表面の化粧を落とすにはクレンジングは必須だということです。
雪肌精のCCクリームは肌のカバー力も程よくあるため、石鹸や洗顔料だけで大丈夫とは言えません。
雪肌精のCCクリームにはどのような成分が含まれているのでしょうか?配合成分とその効果を調査しました。
雪肌精のCCクリームには和漢植物由来の成分を中心に豊富な種類の保湿成分が配合されています。特にハトムギ発酵エキスには高い保湿効果があり、乾燥によるくすみを抑えてくれる効果があります。
その他の成分では、和漢植物由来のノイバラが優秀です。ノイバラには収れん作用があるため、皮脂のバランスを整えて、肌を引き締めてくれます!
うるおいを与えながら、皮脂のバランスも整えられるので、肌がベタつきやすい方にとって嬉しい配合成分バランスです!
雪肌精にはBBクリームもあります。BBクリームとCCクリームなので、もちろん仕上がりは違いますが、雪肌精CCクリームとBBクリームにはその他にも異なる点があります!
まず雪肌精CCクリームは1種類2色の展開ですが、BBクリームは2種類各2色の計4商品での展開となっています。通常の雪肌精BBクリームと、雪肌精BBクリームモイストがあるので、自分の肌状態に合わせて種類を選ぶことができます。
色の明るさは、01やや明るい自然な肌色、02ふつうの明るさの自然な肌色の2色なのでCCクリームと同じです。
紫外線防止効果については、CCクリームはSPF50+・PA++++ですが、雪肌精BBクリームはSPF40・PA+++です。
ただSPF40もあれば、普段使いとしては十分すぎるほどなので、日焼け止めの効果が弱いと気にすることはありません。
一般的にはCCクリームよりもBBクリームの方がカバー力があるのですが、雪肌精に関してはCCクリームにある程度カバー力があるので、好みで使い分けてもらうといいです。
個人的な感想ですが、肌にしっかりと密着する感じは確かにBBクリームの方が上です。そういう意味ではやはりBBクリームの方がカバー力があると言えます。
また、よりマットな仕上がりがいい方はCCクリームよりもBBクリームがいいです。BBクリームと比べるとCCクリームは肌が明るくなり、やはり素肌が綺麗に見える感じがします。
雪肌精のCCクリームは下記の店舗とサイトで購入することができます。
雪肌精のCCクリームは全国のドラッグストアなど実店舗はもちろん、アマゾンや楽天といったウェブサイトでも購入可能です。
どこで購入してもあまり価格差はないですが、アマゾンや楽天だと他の店舗よりやや安く買えます。少しでもお得に購入したい方はアマゾンや楽天での購入がおすすめです。
雪肌精のCCクリームはナチュラルに透明感※やツヤ感を演出するだけでなく、配合成分の効果で保湿と皮脂のバランスを整えることが同時にできます。肌の状態を整えられる上に、メイクも崩れにくくなるので、いいことづくめです!
ただ、極端に肌が乾燥気味、あるいはオイリー気味という方は肌の乾燥を感じたり、テカりが出る可能性があるので、あまりおすすめしません。乾燥肌向けやオイリー肌向けのコスメでしっかりとメイクをした方が良いです。
また、雪肌精のCCクリームはファンデーションの機能を持っていますが、ファンデーション並みのカバー力はありません。濃いシミやそばかすを隠したい方は、ファンデーションを合わせて使うことをおすすめします。