シミ予防のレジェンドとして、数々のコスメ大賞を受賞してきた美白美容液のHAKU。
そのHAKUから発売された薬用のリキッドファンデーションについて、今回Re:cosme編集部が調査しました。
この記事では、特徴や口コミ、使い方まで詳しく解説しています。
※この記事における「美白」「シミ予防」は、メラニンの生成を抑制し、シミ、そばかすを防ぐことを意味します
※この記事における「透明感」はメーキャップ効果によるものを意味します
HAKUのファンデは、美白有効成分4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)を配合したリキッドファンデーション。メイク中にもシミやそばかすを防ぐ効果が得られます。
気になる色ムラをカバーし、美白効果で肌の透明感を演出。色は4色あり、SPF30、PA+++なので普段から使いやすいつくりになっています。
さらっとした使用感なので、暑い時期でも快適です。メラニンケアがメイクでできる、ワンランク上の薬用美白ファンデーションです。
※ニキビのもとになりにくい処方(すべての方にニキビができないというわけではありません)
※アレルギーテスト済(すべての人にアレルギーが起きないというわけではありません)
HAKUのファンデーションは、色ムラカバーや化粧持ちを良くするだけでなく、長年の悩みでもあるシミまでケアができます。
美白ケアといえばスキンケアで朝晩行うのが一般的ですが、HAKUの場合は日中も美白効果を得られるため、集中的に肌全体の透明感を追求したい方におすすめ。
薬用の美白ファンデーションは貴重で価値もあるため安くはないですが、これ以上メラニンを増やしたくない方は1日でも早く投入しましょう。
HAKUのファンデーションは、発売時に購入が困難になるほど予約の段階で人気でしたが、その後の使用感や効果はどうだったのでしょうか?
数ある口コミを調査し、まとめました。
カバー力が足りない方から、ちょうど良い!と感じる方もいたり、保湿が足りない方から満足している方まで沢山の口コミがありました。
年齢や肌質によって感想は様々な印象です。
全体的に見ると、美白ができるとあって購入を決めた方が多く、化粧を落とした後も肌が疲れてないなど高評価が目立ちました。
HAKUのファンデーションは厚生労働省が承認した美白効果が得られるので、今あるシミを濃くしたくない方や未来のシミを作りたくない美意識の高い方が使っている印象でした。
HAKUの薬用美白美容液ファンデを実際に使用しました。使用感やカバー力などを詳しくレビュー!さらに、おすすめの使い方も伝授します。
手の甲に乗せた感じは、少し固めでこってりとしたテクスチャーです。オークル20を使用しましたが、少し赤みのある濃いめの色味で、オークルですがややベージュに近い感じです。
チューブに入っているのでとても出しやすいです。
伸ばすとかなりなめらかで、こっくりとしています。発色もよいのでカバー力もありそうです!比較的固めですが、乾燥する感じではなくみずみずしさもあります。
発色が良いので浮きそうな感じがしましたが、塗っていくときれいになじみます。伸びが良いので、色むらにもなりにくいです。
ほくろも目立たなくなるくらいカバーできるので、カバー力は高いです!しかし、少量でもカバー力があるので、塗りすぎには注意です。
仕上がりは、セミマットのような感じになりました。こっくりとした使用感ですが、重たい感じはあまりないです。美白効果はすぐには感じられませんが、使用感や仕上がりに関しては優秀なファンデーションといえます!
ここでは、理想的な肌に見せるための使い方を紹介します。
最初にスキンケアで肌を整えておきます。
セミマットな仕上がりになるので、乾燥が気になる方はスキンケアの際にしっかり油分を補っておきましょう。
コントロールカラーを使いたい方は、このタイミングで塗布します。
乾燥しやすい肌はおしろいをつけずに、ツヤ感を残しておきましょう。
カバー力がほしい方は、ブラシで肌にのせるとしっかりした肌を作れますし、ナチュラルにしたい場合はスポンジで塗布しましょう。
発売時から大人気のHAKUのファンデーションですが、色展開は4色と控えめ。ここでは、自分に合う色選びを解説します。また、美容液ファンデの成分についても紹介!
資生堂が展開するHAKUのファンデーションは、日本人の平均的な肌色でもあるオークルを基準に4色つくられています。
ここでは、それぞれの色がどんな肌に向いているのか選ぶ基準をまとめているので、色選びの参考にしてください。
引用元:HAKU公式サイト
色番号 | 色み | 選ぶ目安 |
---|---|---|
オークル10 | やや明るめな肌色 | ・標準色だと暗く沈んでしまう方 ・黄みがあり、肌の色素が薄い方 ・肌の赤みが気になる方 |
オークル20 | 自然な肌色 | ・標準色 ・肌の赤みが気になる方 ・しっかり色ムラカバーしたい方 |
オークル30 | 濃いめの肌色 | ・健康的に日焼けをしている方 ・日焼けするとすぐ黒くなる方 |
ピンクオークル10 | 赤みよりでやや明るめの肌色 | ・肌が薄く色素も薄い方 ・素肌に血色を感じる方 ・肌に血色を演出させたい方 |
黄みよりの色が3色、ピンク寄りが1色なので、ピンク系の標準色がほしい方には色選びで断念してしまう場合が。
ピンク系が映えるブルーベースさんがオークルをつけると、老けて見えたりくすんで見えるので注意しましょう。
逆にイエローベースさんや、肌の赤みが気になる方には心強い色展開なので、首との差を感じないように選べばOKです。
ファンデーションに美白有効成分を配合した斬新なHAKU。ここでは、主な美容成分を紹介します。
ターンオーバーの不調に着目して研究開発された成分で、メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ効果があります。
肌を整える成分。なめらかですこやかな肌に導きます。
代表的な保湿成分。肌にうるおいを与え、しっとりとした肌へと導きます。
世の中に美白有効成分は様々ありますが、HAKUのファンデーションは、チロシナーゼという酵素の活性を抑える働きがあります。
これにより、シミを作る工場のメラノサイト内でメラニンの生成を抑制。
継続的に使い続けると、肌が今よりもクリアに感じてきます。
年中メラニンは作られますので、美白は長期的な使用が大切です。
紫外線防止効果と美白効果のあるHAKUのファンデーションで、本格美白を目指しましょう!
HAKUのファンデーションは、資生堂公式オンラインショップのワタシプラスで購入が可能です。
ワタシプラスはキャンペーンも豊富で全国どこでも送料が無料。お得なキャンペーンがないか定期的にチェックしてみてください。
資生堂が13年もかけて開発した美白有効成分4MSKを配合したHAKU。
HAKUのファンデーションならうるおい&美白が同時に叶います。
濃いシミができてしまってからでは時すでに遅し。
化粧品での濃いシミのケアは限界があるので、うっすらシミが気になりはじめたら一日でも早くHAKUのファンデ―ションを取り入れ、メイク時も美白を徹しましょう。