ツヤ肌がトレンドになり始めてから、ハイライトやチークでツヤ肌を追求していましたが、日によって仕上がりに差が出てしまう事があり、うまく行きませんでした。
今回はベースから見直しすることを考え、ファンデーションを愛用しているLUNASOL(ルナソル)の化粧下地ウォータリープライマーを試してみることにしました。
メイクが苦手な私でも使えた!誰でも簡単にツヤ肌が作れるウォータリープライマーを紹介します!
店頭で実際に商品を手にして嬉しかったのは、箱もボトルもとってもクールなデザインということです。パッケージが素敵だと、メイクコーナーに並べていて嬉しくなります。
ツヤ肌になる商品だということがイメージしやすい金色の蓋で、デパコスならでは高級感も伝わってきます。
ボトルは手のひらに収まるくらいで、握りやすく、振りやすいサイズです。
蓋上部のデザインに注目。LUNASOL(ルナソル)の意味はラテン語で「月(LUNA)と太陽(SOL)」とのことです。蓋の上部がLUNAにちなんで三日月形にシェイプされているのところがお気に入りです。
月の左側は太陽になっています。
握ると出てくるタイプのボトルデザインで、先端が細くなっているので出し過ぎを防ぐ事ができます。
テクスチャーはサラッとしていて、ほんの少しとろみがあります。実際に顔に使わなくても、軽い仕上がりが予想できます。
下地を手の甲に伸ばしてみると、伸びが良く均一に伸ばしやすいテクスチャーです。
下地を肌になじませた様子がこちらです。ウォータリーという商品名のとおり、オイルのもつツヤとパールのツヤで、水ツヤ肌を演出してくれます。
さっとノンストレスで伸ばせるのは、朝の慌ただしい時間にありがたいです。
保湿力が高いというのもウォータリープライマーの特徴なので、肌にのせた後は重くないかな?と不安でした。しかしなじませた後は軽く、サラサラとしていてべたつきはありません。
保湿成分には、ヒアルロン酸・オリーブオイル・ホホバオイル・アーモンドオイル・ローズヒップオイル・乳酸桿菌・豆乳発酵液が配合され、スキンケアの延長のように肌にうるおいを与えてくれます。
ウォータリープライマーの使用に難しいテクニックや、コツのようなものはありません。使い方はとっても簡単で、全顔に塗布するだけ!
まずこちらがスキンケア後のすっぴんの肌の状態です。
ウォーターリープライマー塗布後の肌がこちらです。立体的でツヤやかな仕上がりになりましたが、ファンデがちゃんと馴染んでくれるのかやや心配になります。
クリームファンデーション塗布後がこちら、自然な仕上がりになりました。
ハイライトを施したような自然なツヤ感があり、顔全体もトーンアップ※しています。
ウォータリープライマーを使用した肌と、ウォータリープライマーを使用しなかった肌、それぞれにクリームファンデーションを塗って比較してみました。
左が下地を塗ってファンデーションを塗布した状態で、右は下地なしでファンデーションのみを塗布した状態です。
ファンデーションのみの使用の場合ではくすみや目の下の暗さもカバーしきれず物足りませんでした。
ウォータリープライマーと、クッションファンデとの組み合わせも試してみました。
朝メイクして途中のお直しはなく、夕方チェックしてみました。小鼻周りは若干の油浮きを感じました。
でも、ティッシュで抑えたら自然と馴染み、そこでもお直し不要な程度の崩れでした。
クッションファンでそのものにツヤがあるので、クリームファンデに比べると油分が浮いてしまいヌルッとするかな?と予想していましたが、そんなに気になるほどではありません。
でも、ホルモンバランスによって皮脂が過剰分泌している時には向かないような気もします。
私はどちらかというと乾燥肌ですが、粉ふきが気になるほどの超乾燥肌さんはウォータリープライマー×クッションファンデの組み合わせをお勧めしたいです。
脂性肌さんの場合は、ツヤがテカリを助長してしまう可能性があるのでこの組み合わせは向かないです。
クリームファンデやパウダリーファンデを使うことをお勧めします。
ルナソルのウォータリープライマーを実際に使用してみたメリットとデメリットについてまとめました。
一番のメリットはなんといってもテクニック不要という点!ただ顔全体に塗布するだけで、自然なツヤと立体感を作る事ができます。
下地自体が無色なので、どんな肌タイプの方でも使う事ができます。
紫外線防御効果がSPF13 PA+とそんなに高くないという点が気になりました。
対策方法は、ファンデのSPF値でUV防御の効果をプラスするか、ノーカラーで肌補正効果を備えてないタイプのUVアイテムを塗布してからこちらを塗布するといいでしょう。
ルナソルウォータリープライマーは各百貨店や、ECサイトで購入することができます。
サンプルを試すことができるので、肌に合うか不安な方は一度試してから購入することもできます。
ルナソルには、今回試したウォータリープライマーのほかに、カラープライマーという下地もあります。
ウォータリープライマーがルーセントカラーなのに対して、カラープライマーはピンクとイエローの2色展開になっていて肌悩みに併せて選ぶことができます。
どちらも30mLで3,850円(税込)で購入できます。
ウォータリープライマーを使うまでは、ツヤ肌って仕込みとハイライトを駆使し、手をかけて作るものと思っていました。
私はメイクが得意な方ではないことに加えせっかちでもあるので、朝の時間に丁寧にメイクをすることができず、日によってのツヤ肌の仕上がりが異なっていました。
ルナソルのウォータリープライマーは本当にテクニックいらずで、簡単に自然なツヤ肌が作れたので、メイク時のストレスから解放されました!
メイクが苦手だけれどきれいなツヤ肌になりたいという方に、ぜひ試して欲しいアイテムです。