植物由来の天然成分配合で肌がうるおうと口コミで話題のノエビア。
ノエビア99プラスシリーズには、アクアライン、リッチライン、エンリッチという3つのシリーズがありますが、今回試したのはこれから乾燥の時期に活躍しそうなリッチラインのトライアルセットです。
ノエビア99プラスの実力を、乾燥肌の真南風がレポートします。
ノエビアの通販サイトから、ノエビア99プラストライアルセット(リッチ)を申し込むと、都内では中2日ほどで、宅急便にて届きました。
公式サイトに書かれている基本の使用方法はこの流れになります。
<ステップ1>お肌を整える
ノエビア99プラススキンローション(リッチ)<化粧水>
<ステップ2>保護する①
ノエビア99プラスミルクローション(リッチ)<乳液>
<ステップ3>保護する②
ノエビア99プラスクリーム(リッチ)<保湿クリーム>
今回、私もこの基本の流れで使用してみたいと思います。
ノエビア公式HPによると、「ノエビア99プラス」シリーズは、ただうるおいを与える「量」中心のアプローチをするスキンケアアイテムではなく、肌の状態を整えて保湿の「質」を高めることに着目しているそうです。
23種類の植物成分の他に、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲンなどが配合されていて、まさに、「リッチ」な配合です。
それでは早速、ステップ1のスキンローション(化粧水)から使用してみたいと思います。
手のひらに取るとサラサラのテクスチャーに少々驚きました。リッチの名を冠していますが、実力はいかに?
手の甲に伸ばしてみると、サラサラのテクスチャーとは裏腹に、しっとり伸びの良い感触に2度驚きました。
肌の角層までの浸透の速さはそれほどでもないのですが、潤いは十分です。
また、香りがとても良いのには驚きました。まさに、植物性由来の自然派化粧品の醍醐味ですね。
続いてステップ2のミルクローション(乳液)を使用してみます。
テクスチャーは結構ゆるめのミルクです。
のびはとても良く、写真のさくらんぼ大くらいをとって手のひらでなじませ、顔全体に広げると結構余ります。
余った分は首などの気になる部分に使うのもおすすめ。驚くほど肌がもちもちになります。
朝夜どちらも使えて、たっぷりサイズなので、十分効果をお試しできると思います。
最後はステップ3ノエビア99プラスクリーム(保湿クリーム)です。
クリームのジャーを開けると、かなりこっくりしたクリームが現れます。
スパチュラで手の甲に取ると、しっかりあとが付いたままクリームが垂れたり流れたりしません。
手のひらに伸ばすと、こっくりしたクリームの感触とは裏腹に、かなりなじみが良いです。写真を見ていただくと分かる通り、伸びがよく、ベタつきません。
クリームを伸ばしているときに、若干白くなりましたが、伸ばしきれば全く気になりません。
このこっくりしたクリームは、成分を見るとミツロウ(ミツバチの分泌物)が配合されています。
真南風は手作り化粧品も作りますが、ミツロウを配合したクリームは、かなり硬めのテクスチャーも再現できて、保湿効果も期待できるので、天然由来のスグレモノです。
<ステップ2>でのしっとり保湿のあと、この<ステップ3>でお肌にひと膜張るようにケアすると、まさに、うるおいを逃さない感じがします。
トライアルセットのパッケージ裏を見てみると成分がびっしり書かれています。
画像引用元:ノエビア公式サイト
これだけたくさんの、植物由来の成分が含まれている化粧品は少ないです。
また、ただ植物成分由来というだけでなく、古くから漢方の生薬として使われたり、西洋のハーブとして有名な植物エキスが配合されています。
また成分によって保湿させるだけでなく、水酸化レシチンやセラミド、スフィンゴリピッドNという成分も配合し、肌を整えてくれます。
ちなみに使用成分の中には、防腐効果のため配合されたと思われる、メチルパラベンがありました。パラベンが苦手な方は少々注意が必要になります。
だんだん秋が深まってきて、肌が乾燥してきたなと思っている真南風でしたが、ノエビア99プラスを使ってみて、肌に良い成分をリッチに使った保湿ケアにはまりそうです。
乾燥肌の方、肌質から変えてみたいと思っている方に、おすすめのラインです。