PAシルキーフィットUVベースは、DHCブランドのプラチナシルバーメークシリーズから発売されている日焼け止め機能を持つ化粧下地。
プラチナとシルバーを超微粒子化して配合した化粧下地には、どのようなメリットや特徴があるのでしょうか?Re:cosme編集部が検証してみました。
皮膚のコンディショニング成分として配合されているプラチナとシルバー。超微粒子化し配合させることで、いきいきと輝く美しい肌へ!というコンセプトで作られています。
PAシルキーフィットUVベースは高貴なツヤを演出でき上品な仕上がりを演出できます。紫外線防止指数はSPF50+・PA++++で、水や汗に強いウォータープルーフ処方です。
余分な皮脂を吸着しテカリやヨレも防ぐので、化粧崩れしやすい夏の時期には最適な化粧下地です。
非常にサラサラとしたテクスチャなので、湿度や気温が高い日の使用に向いています。
PAシルキーフィットUVベースは、無香料・パラベンフリー・紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)で、肌のことをとことん考えて作られています。
肌には優しいですが、耐水性を長時間キープするためにシリコンオイルが配合されているので、油分が多いクレンジングで丁寧に洗い流す必要があります。
PAシルキーフィットUVベースは、紫外線吸収剤が苦手な方、大人の女性が好む優美なツヤを叶えたい方におすすめできる化粧下地です。
PAシルキーフィットUVベースは、販売店舗が限られているせいか口コミが少ない印象。実際の口コミを調査しました。
PAシルキーフィットUVベースは、カバー力を重視する方には物足りない印象も。しかし、高いレベルのUVカットを実現しているため、日焼けしたくないけど肌をいたわりたい、上品にみせたい方には高評価でした。
PAシルキーフィットUVベースは、ウォータープルーフなのでボトルをよく振ってから使用しましょう。手に出してみると薄いピンクベージュ色。さらっとタイプのテクスチャーで、伸びも良く、素早く肌になじみます。
手の甲右半分に塗り広げてみたところ、色みはほとんど感じませんが、みずみずしさが増し、透明感※がでています。
軽くなじませただけでも塗りムラが目立たないので、メイク初心者の方にも使いやすい下地です。
写真からわかるように、塗布したところだけみずみずしさが増しています。プラチナとシルバーの効果なのか、非常に潤った印象に見えます。
最後にPAシルキーフィットUVベースを半分だけ塗った手の甲全体に水をかけてみました。
左が何も塗っていない状態で、右側にはPAシルキーフィットUVベースを塗っています。
すると、手の甲右側だけは水をはじく結果に。 水や汗にも強く、化粧崩れもしにくいので、真夏やウォーターレジャーにも活躍してくれることがわかりました!
顔に塗布する場合は、先に額・両頬・鼻・あごへのせ、顔の中心から外側に向かってやさしく伸ばしましょう。光の反射効果で、みずみずしさだけでなく、凸凹や肌の色ムラまで気にならなくなります。
※メイクアップ効果による
ここでは、主な成分を紹介していきます。
ベースはジメチコンやシクロペンタシロキサンという低刺激のシリコーンオイル。ノンケミカル処方で、紫外線散乱剤には低刺激で有名な酸化亜鉛が使用されています。
美容成分としては以下の通り。
紫外線を長時間浴びても肌が炎症しないように、アルニカ花エキスなどの肌を整えてくれる成分が大切な肌を守ってくれます。
配合成分からわかるように、肌のことをしっかり考えて作られた化粧下地なので、誰でも使いやすいおすすめのアイテムです。
PAシルキーフィットUVベースは、DHCカウンターや公式オンラインショップで購入できます。手軽にテスターで試すことが難しいため、DHCの店舗でサンプルからお試しするのもおすすめです。
PAシルキーフィットUVベースは、さらっとタイプの乳液のようなテクスチャで素肌に早くなじみます。簡単に塗布できるので、テクニックフリーなのはありがたいところ。大人の女性には嬉しい上品なツヤ肌仕上げなので、今日は長時間メイクを崩したくない、日焼けもしたくないという方におすすめです。
また、PAシルキーフィットUVベースはノンケミカル処方で、肌への負担を考えてつくられた化粧下地となっています。紫外線吸収剤で刺激を感じたことがある方の使用にも適しています。