乾燥肌の人は朝晩の洗顔でも、乾燥を悪化させる可能性があります。
洗顔後のスキンケアを素早く行うことで、ある程度の乾燥防止にはなりますが、どうせなら洗顔で乾燥せずに潤いを与えたいもの。
だからこそ洗顔料選びにはこだわりたいですよね!!
そんな乾燥肌にお悩みの方へ向けて、乾燥肌である私が実際使ってみてオススメするプチプラ洗顔料ベスト3をご紹介します。
すべて、ワンコインで手に入るプチプラ洗顔料で、さらに全てドラックストアで購入できるものから厳選しました!
価格の安さだけでなく、洗顔の泡立ちや、洗いあがりの状態についてしっかりとご紹介します。
ニベアと言えば、青い缶のニベアクリームが人気ですよね。保湿には欠かせないプチプラアイテムと言われていますが、ニベアの洗顔料にはそのニベアクリームの成分が配合されているんです。
ニベアクリームケア洗顔料はなりたい肌に合わせて選べる4種類。中でも乾燥肌の私がオススメするのは、もっちりうるおい肌のタイプである「とてもしっとり」です。
容量は130g、価格は税込で500円前後です。
こちらの洗顔料が1位の理由は泡と洗いあがり。
洗顔料を泡立てている時から感じるもっちり感。泡の時点でとてももっちりしているんです!
濃厚な泡だからこそ、すすぎはしっかりする必要がありますが、すすぎをしっかりしても潤い感が取られてしまう感じはありません。洗顔しながら保湿したようなしっとり感がやみつきになります。
洗顔料が少量でも泡立てネットを使えば十分な泡立ちになります。泡立てネットを使ってしっかり泡立てるのがポイント中のポイント!!
ほのかなフローラルの香りも朝夜の気持ちを切り替える洗顔タイムに嬉しい点です。乾燥しがちな私の肌にはぴったりでした。
価格※編集部調べ | 容量 |
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528円 | 130g |
パーフェクトホイップシリーズの中でも最もスタンダードなタイプの洗顔料です。
パーフェクトホイップuは、インテージというマーケティング会社が行っている市場調査で、洗顔市場(ダブルウォッシュ・クレンジング除く)10年連続売り上げNO1.に輝いている商品です。
容量は120g。価格は資生堂のオンラインショップ「watashi+」で税込495円でした。
商品のリニューアルを経て、より潤いが感じられるようになったそうです。
10年連続売り上げNO1.の人気の秘密は濃密白まゆ泡。私が気に入っている理由も、やはり泡!泡がとにかく柔らかいんですよね。
洗顔中、顔に泡を広げていると泡がへたってくる洗顔料も多いですが、こちらはへたらず長持ち。
理由は泡の粒子が細かい部分にあるようです。きめ細かい泡だからこそ泡がへたらずに、小さな毛穴にも滑り込んで汚れを取り除いてくれるんでしょうね。
成分を見るとこの洗顔料は石鹸と同じ成分で作られています。そこに、アセチルヒアルロン酸Naとヒアルロン酸Naの2種類のヒアルロン酸が配合されています。
私は乾燥はしませんでしたが、石鹸洗顔で乾燥する方はヒアルロン酸の保湿成分が配合されているといえど、洗いあがりは少し乾燥することもあるので、洗顔後のスキンケアは忘れずに行いましょう。
価格 | 容量 |
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495円(税込) | 120g |
ビューティーモイスチャーという商品名からも、しっかり潤ってくれそうな印象ですよね。
Doveの洗顔も種類はたくさんありますが、今回ご紹介するのは一番スタンダードなタイプのもの。
成分を見ると、水の次にワセリンが多く配合されており、水分の蒸発を防ぐ効果が期待できるので乾燥肌の方には嬉しい点です。
容量は130gの商品で税込400円前後です。30gの商品もあり、お試しや旅行用に便利です。
こちらが3位なのは、泡がゆるくすぐへたってしまったから。
私は洗顔料を多めに出して、泡立てネットでしっかりめに泡立てるようにしています。
しっかりした泡がお好みの方は合わないかもしれません。
洗顔後につっぱることはなく、洗いあがりはしっとりというよりもさっぱりしています。さっぱりしていますが、カサカサ乾燥するイメージはないですよ。
香りは比較的しっかりと香る印象なので、好みが分かれるアイテムかなと思います。
価格 | 容量 |
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オープン価格 | 130g |
プチプラ洗顔料を選ぶ際の注意点は、まず「自分がなりたい肌の状態を明確にしておく」こと。
乾燥を改善したい、油分を抑えたい、洗いあがりはさっぱりが好み、しっとりが好みなどを、はっきりとさせておくことでパッケージを参考に選ぶことができます。
今回は乾燥肌の方に向けたおすすめ洗顔料なので、パッケージに「しっとり」と書かれているものを選びました。
その後にBGやグリセリン、ヒアルロン酸などの保湿剤が成分の最初の方に書いてあるかどうかをチェック。
成分の量は最初に書いてあるほど多くなります。ヒアルロン酸配合と書いてあっても成分表の後半に記載されている場合は、配合量が少ないこともあるので注意が必要です。
旅行用のミニサイズがある洗顔料もあるので、自分の肌に合うかどうかをミニサイズでお試ししてから通常サイズを購入するのもいいと思います。
いかがでしたでしょうか?年齢を重ねると、スキンケアは「高いもの=いいもの」という認識になりがちですが、肌に合わないのに高かったからと使い続けるなんて悪循環は防ぎたいものです。
プチプラのメリットはもし肌に合わなくても、切り替えて次にトライしやすいという点です!
今回ご紹介した洗顔料は、どれもドラッグストアで売っていてワンコインで購入ができるプチプラ洗顔料ばかりなので、試しやすいかと思います。是非あなたのお気に入りを見つけてくださいね。