オルビスの新作メイク発表会に参加しました！編集部がレポします

オルビス新ベースメイクアイテムとSSメイクコレクションをレポ

スキンケアアイテムが人気のオルビスから「その人“らしさ”」が追求された新作のベースメイクアイテムとSSメイクアイテムが登場。

「肌が本来持つ力を信じ、引き出す」という創業当初から変わらない信念のもとに、今回新たに開発された新作メイクアイテムの魅力をレポします。

重ねるごとに“らしさ”が際立つ新ベースメイクアイテムの紹介

（引用元:PRTIMES）

オルビス商品企画担当の山本さんから、2月21日（金）に発売された新作ベースメイクアイテムの魅力について紹介がありました。

今回の新作ベースメイクアイテムのコンセプトは「重ねるごとに“らしさ”が際立つベースメイク」で、その人らしさが一番表れる「肌」に着目して開発されています。

オルビスでは「重ねるごとに“らしさ”が際立つ」という概念を、自分の欠点を覆い隠していき完璧な肌を作るということではなく、むしろ重ねるごとにその人の魅力が磨かれていき、際立たせていくということと、捉えています。
更には、コミュニケーションをとる相手にもしっかりその人の魅力や“らしさ”が伝わるようにしていくということを目指したベースメイクです。

「生命感を纏う※1みずみずしいツヤ肌」を叶える今回の新作ベースメイクはその人の魅力が内側からにじみ出てくるような肌を演出してくれます。

みずみずしいツヤ肌を叶えるために光の特性に注目

みずみずしいツヤ肌に見せる光の特性とは、光の反射と拡散のバランスが取れている状態のことです。

逆に光の反射と拡散のバランスが取れていないと、下の写真のように肌が乾いて見えたり、テカって見えてしまいます。

新作ベースメイクは光の特性を生かし、みずみずしいツヤ肌を演出しています。

シンプルな3つのステップで叶えるみずみずしいツヤ肌

オルビスが目指す、みずみずしいツヤ肌を作るにはオルビスのベースメイクアイテムを使用した3つのステップを行っていきます。

STEP1阻害要因を引く～くすみ・テカリをカバーする

みずみずしいツヤ肌を阻害してしまう要因を引く化粧下地として紹介されたのは、新発売のスムースキープベースUVです。

スムースキープベースUV　1,540円（税込）

スムースキープベースUVはツヤ感をコントロールしテカリを抑えてくれる役割してくれます。

スムースキープベースUVの一番の特徴は、皮脂を抑えることができる「皮脂ブロックパウー」が配合されているということです。
皮脂ブロックパウーは皮脂と混ざってしまってもドロドロと溶けることなく、むしろ皮脂を吸い込んでぎゅっと固定化する役割があるため、皮脂による化粧崩れが起きにくくなっています。

また下地自体の色がラベンダーカラーなので、皮脂とファンデーションが混ざったときに起こりやすい黄ぐすみをカバーしてくれます。

STEP2宿す～光をまとってツヤを演出する

STEP２の宿すファンデーションとして紹介されたのは、今回新しく開発されたウォータリーグロウリキッドファンデーションです。

ウォータリーグロウリキッドファンデーション　2,530円（税込）

ウォータリーグロウリキッドファンデーションにはウォータリーグロウスキンパウダーを配合、このパウダーが様々な光の特性を肌の上で再現することで、みずみずしいツヤ肌を演出してくれます。

STEP3引き立てる～2色のフェイスカラーでツヤが際立つ

最後は、引き立てるフェイスカラーとしてフェイスカラーグロウスキンコンパクトが紹介されました。

グロウスキンコンパクト　1,980円（税込）

フェイスカラーグロウスキンコンパクトは、ハイライトの役割をするカラーと、血色を演出するカラーの2色で構成されていてコンパクトの右と左に分かれています。

右側：頬骨や鼻筋など凹凸のある部分に入れる　⇒　光を与えるハイライトの役割
左側：血色を出したい部分に入れる　⇒　チークベース

フェイスカラーグロウスキンコンパクトによる、みずみずしいツヤ肌を叶える秘密は、ハイライトに配合されているグリーンパールとチークベースに配合されているレッドパールの色関係によるものです。

グリーンカラーとレッドカラーは、補色関係に当たり、この2つが隣り合わせで存在することによって互いの色を強調して、より光を引き立てるという仕組みです。

商品企画担当の山本さんのおすすめの使い方は、頬骨の部分にハイライトを入れて、そのすぐ下にチークベースを入れるというもので、こうすることによってよりツヤが際立つのだそうです。

ヘアメイクアップアーティストKUBOKIさんによるメイクアップショ

今回、芸能人のヘアメイクも手掛ける、ヘアメイクアップアーティストのKUBOKIさんによるメイクアップショーも行われました。

KUBOKIさんから紹介されたのは、先ほどのみずみずしいツヤ肌をかなえるシンプルな3つのステップの実践です。

ベースメイクをする前と後の比較がこちら。

ベースメイクをする前とした後の写真をみると、ベースメイク前の少し黄みを帯びている肌が改善されているように見えました。

また頬のツヤ感がUPして全体的に健康的で血色の良い肌にみえますね。

オルビス2020 SSメイクコレクション紹介

（引用元:PRTIMES）

続いてオルビスSSメイクコレクションから3月23日（月）に発表となった、マットリップ4色とマットリップ4色限定についての紹介がありました。

SSメイクコレクションのコンセプトは「Beyond yourself」で、パーソナルカラーに着目しつつも、枠にとらわれ過ぎない、自分らしさを発見して楽しんでほしいという想いが込められています。

まずはリップのル―ジュネスシフォンマット4色の紹介です。
ル―ジュネスシフォンマットは、すでに販売されているシリーズの春限定の新色です。

ル―ジュネスシフォンマット（4色）1,870円（税込）

ル―ジュネスシフォンマットは、軽く滑るようななめらかな塗り心地を演出し、唇のアラをぼかしつつ絶妙に透け感のある発色を実現してくれます。
さらに、うるおい持続効果のある成分配合でマットな質感ながらつけている間中、うるおい唇をふっくら見せてくれます。

マットなリップは唇も乾燥するイメージでたが、これならその心配もなさそうです。

KUBOKIさんによると、今年の春夏のリップのトレンドはほんのりマットということなので、1本持っておいても良さそうですね。

次に紹介されたのは、アイカラーのツイングラデーションアイカラー4色です
ツイングラデーションアイカラーも元々販売されているシリーズの新色として発売されました。

ツイングラデーションアイカラー（4色）1,100円（税込）

軽やかな透け感のあるカラーなので、色を塗り重ねることでグラデーションが作れます。

KUBOKIさんによると今年の春夏の目元のトレンドはジュ―シーでかつ、パール感または濡れ感があるものということなので、ツイングラデーションアイカラーは今年にぴったりですね。

今回発売となったアイカラーとリップの新色は「透け発色」がポイントで、その人が本来持っている色を覆い隠し過ぎないでメイクを楽しめるよう、色やパールの設計にこだわって開発されています。

このSSコレクションは、パーソナルカラーに合わせたメイクはもちろん、ちょっと外した遊びメイクを表現できるという事で、ヘアメイクアップアーティストKUBOKIさんによって二通りのメイクを実演してもらいました。

今回のメイクは、新色のアイカラーオレンジプラリネを使用、さらに新色のリップカラー2種類を変えて、メイク後の印象に変化を付けていきます。
リップのカラーを変えることで違った印象に見える表現をしています。

写真左のパーソナルカラーに合ったメイクをすると、顔の色とメイクカラーのバランスがとれていて、その人らしさが際立って見えます。

一方、写真右のちょっと外した遊びのメイクの場合は、リップカラーが際立ち、顔全体が華やかな印象で普段のお出かけやフォーマルな場面にも合いそうです。

リップのカラーを変えるだけでこんなにも印象が違って見えるのは魅力的ですよね。1本1,870円で購入できるので、2色持っておいても重宝しそうです。