RMKのメイクアップベースは、肌に溶け込むみずみずしいテクスチャーで、自然なツヤを与えてつるんとなめらかな仕上がりになるとブランド公式サイトで紹介されています。
ブランド公式サイトで紹介されているようなテクスチャーやメイク後の仕上がりを感じられるのか、メイク後の乾燥が悩みの30代乾燥肌コスメライターが体験してみました。
RMKのメイクアップベースは半透明のガラス瓶容器に入っているので、中身がどれくらい残っているのか分かりやすくなっています。
キャップを外すとポンプ式になっており、メイクアップベースの量を調節しやすいようになっています。
推奨使用量は1～3プッシュです。試しにメイクアップベースを1プッシュ手の甲に出してみました。薄いベージュ色で肌の色にとてもマッチしています。
指でくるくると伸ばしてみると、とてもみずみずしくて伸びがよく、1プッシュでも手の甲全体に広がりました。乳液を塗っているような感覚で、肌にスッとなじみます。
肌に塗り終わった後もみずみずしさが残っていて、メイクアップベースが肌をうるおいのあるヴェールで覆っているかのような感覚でした。
メイクアップベースの色は薄いベージュ色ですが、肌に伸ばすと透明に変化するので肌の色を白くしすぎず、ナチュラルな白肌※へと変えてくれます。
※メーキャップ効果による
かなりツヤ感のある仕上がりを演出できる化粧下地ですが、肌に触れるとべたつきは全くありません。
肌触りはしっとりとしていて、ずっと触っていたくなるようななめらかな肌に仕上がりました。
乾燥肌はスキンケアで肌の保湿を行った後でも、メイクをすると乾燥しやすくてメイクが崩れやすいのが悩みです。
RMKメイクアップベースは肌を保湿するためのシルクエッセンスやシアバターなどが配合されており、肌に塗った時に保湿効果が得られるようになっています。
メイク後に乾燥が気になりやすいパウダーファンデーションは除き、乾燥肌が好んで使用するクリームファンデーションやリキッドファンデーションをRMKメイクアップベースの上に重ねて相性がいいか悪いかを検証してみました。
今回は手持ちのファンデーションで試しましたが、下地と同じRMKのものを使用すると相性が良いので、さらに良い仕上がりが期待できますよ。
メイクアップベースとマキアレーベルのリキッドファンデーションを使用して相性を試しました。
メイクアップベースが肌をみずみずしくなめらかにしてくれるため、ファンデーションの伸びがとてもよく、少量でも顔全体に広がりました。
ファンデーションの量が少なくて済むので、厚塗りにならず、メイク後でも素肌感を出せます。
手持ちのリキッドファンデーションは美容成分の多いものを使用しておりメイクアップベースとの相性がよく、メイク後は相乗効果で保湿力の高いツヤのある輝く肌※に仕上がります。
※保湿による
クリームファンデーションとの組み合わせよりツヤ感が強く出ますが、素肌感を出したベースメイクができるので、ビジネスシーンや普段使いなどナチュラルなメイクをしたい場合に向いています。
メイクアップベースとSUQQUのクリームファンデーションを使用して相性を試しました。
リキッドファンデーションと同様でファンデーションの使用量は少量で済みましたが、クリームファンデーションはリキッドファンデーションよりカバー力があるため、薄いシミや肌の色ムラなどはリキッドファンデーションよりカバーできました。
ファンデーションの使用量を調節しないと厚塗りに見えやすく、メイクアップベースの素肌感が無くなってしまい、毛穴にファンデーションが落ち込んで毛穴が目立ちやすくなるので使用量には注意が必要です。
メイクアップベースと組み合わせて使用すると、メイクアップベースを使用しないときと比べてメイクがドロドロに崩れることがありません。メイクが汚い崩れ方をしないので毛穴落ちが目立ちにくいです。
クリームファンデーションと組み合わせての使用は、リキッドファンデーションよりカバー力があるので、おしゃれをして出かけるときなどメイクをしっかり行いたい場合に向いています。
メイクアップベースに関するいろいろな人の口コミを実際に使って検証し、その結果をもとにメリット・デメリットをまとめました。
※メーキャップ効果による
プラスの口コミには、みずみずしさ・伸びがいい・付け心地がいいなど使い心地に関する意見が多く見られ、とくに保湿力があって使いやすいという意見が目立ちました。
マイナスの口コミは、日焼け止め効果がないことや、肌の色補正の役割がなくカバー力が弱いという意見が見られました。
RMKメイクアップベースは肌のうるおいやなめらかさを与える力に優れているので、乾燥肌に向いている化粧下地です。メイクアップベースを使用するとファンデーションを少量にしても顔全体に塗ることができるので、メイク後はナチュラルな素肌に仕上げることができます。
日焼け止め効果がないので、メイクアップベースを使用する前に日焼け止めを使う必要があります。
肌の色補正効果もないため、毛穴の開きや赤ら顔など肌悩みがある方には物足りないようです。
この場合、ファンデーションやコンシーラーを使ってカバーしていく必要があります。
30代乾燥肌ライターがメイクアップベースを使用することによって、メイク後の肌の乾燥が解消されました。
肌になじむ乳液状の下地なので、付け心地が軽く塗った後も素肌っぽさを出すことができました。
ナチュラルな仕上がりのメイクになるので、普段使いやビジネスシーンに使いやすい下地です。
悪い口コミでメイクのキープ力にやや物足りなさを感じるという意見があったため、メイクのキープ力を検証してみました。
午前中9時ごろにメイクをした場合、お昼頃はメイク崩れがほとんど見られずきれいな状態でした。
しかし午後3時を過ぎたあたりで頬に皮脂くずれが出てきましたが、ファンデーションが薄づきのナチュラルメイクに仕上がっているので、メイクが崩れてもあまりドロドロとした崩れ方はしていませんでした。
6時間程度であればメイクは崩れにくいので、ビジネスシーンでメイクアップベースを使用する場合は仕事中に一度メイク直しをする方がよいでしょう。
RMKメイクアップベースは、ブランド公式サイト、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングサイトなどいろいろなサイトで購入できます。
ブランド公式サイトでは、メイクアップベースを購入するとき1個から送料無料です。Amazon、楽天市場などはいろいろなショップからメイクアップベースが購入でき、定価以下の価格で販売しているショップもありますが、送料がかかる場合があるので注意が必要です。
RMKメイクアップベース 30ml
4,070円（税込）※ブランドサイト参考価格
RMKメイクアップベースは保湿成分が配合されていて、肌のうるおいやなめらかさを与えてくれます。メイク後も保湿力がキープされていて、保湿力が特徴の乾燥肌向けの化粧下地です。
乳液状のみずみずしいテクスチャーで伸びがよく、ファンデーションの使用量が少量で済むので素肌感を出したナチュラルメイクに仕上がります。
乾燥肌に悩んでいる方や、メイク後の肌を保湿力のあるつややかな肌に仕上げたい方に使ってほしい化粧下地です。
購入できるサイトが多く、手に入れやすい商品なのでぜひ試してみてください。
