ミュオの洗顔(泡タイプ)は、肌のうるおいを守りつつ清潔に洗い上げる泡の洗顔料です。
また、肌への負担を配慮し、なるべく肌に不要な成分を使わずに作られています。
リニューアル前と後でどのように変わったのか成分を比較。
最近、ニキビができやすくなっている肌に使用して、使い方や口コミ、効果を検証してみました。
ミュオの洗顔は、泡立ての手間がかからない泡タイプの洗顔料です。
また、敏感肌の協力によるパッチテスト済み、アレルギーテスト済み※。
敏感肌に配慮されて作られてはいますが、ニキビを防ぐ有効成分が配合されている医薬部外品ではなく、ニキビ肌向けではありません。
ベルガモットとラベンダーの精油を使用し、香りにも一工夫。やわらかな香りに包まれて、肌と心を労りながら洗い上げ、洗い上がりもうるおい感が続く洗顔料です。
※すべての方にアレルギーや皮膚刺激がおきないということではありません。
泡で出てくるポンプ式なので泡立てが苦手な人や洗顔を時短したい人に向いています。
また、保湿成分が80%以上(水を除く成分)含まれていて、洗い上がり後もうるおい感が持続。
しっとりとした洗い上がりが好きな人に向いています。
なるべく肌に不要な成分は使わず、敏感肌にも使いやすいように工夫されています。
ミュオの洗顔料は、ニキビ向けというわけではないけれど、キメの整った理想的なうるおい肌へ導く泡タイプの洗顔料です。
また、着色料、防腐剤、鉱物油、品質安定剤、合成香料、アルコール(エタノール)、シリコン、サルフェートの8つの成分が無添加。
天然精油をしたベルガモット&ラベンダーのやわらかな香りを楽しみながら、おだやかに肌の汚れを落とし、洗い上がり後、しっとりと肌を整えます。
ミュオの洗顔は、2016年に誕生し、2020年にリニューアル発売されています。
新しくなった洗顔料の評価は高いのか、口コミを調べてみました。
旧タイプの口コミでは、つっぱり感はないもののうるおい感が物足りないという口コミも見られました。
一方、リニューアルされたミュオの泡洗顔料は、旧タイプと比べると、よりうるおい力が増し、しっとり感があると答えた人が多い印象です。
泡については、いわゆるガス式に多い弾力のある泡ではなく、新旧ともに泡のゆるさを不満に感じている人がいることもわかりました。
ミュオの洗顔は、リニューアル後、うるおい感・保湿感が好評です。
実際にうるおい感や泡立ちはどうなのか、使ってみました。
ミュオの洗顔料はプラスチック製のポンプボトルに入っています。
シンプルなデザインで容器から中の液体が透けてみえるため、残量もわかりやすいです。
中身だけでなくボトルデザインも一新。
中央の円に黄色の円が重なったデザインに変わっています。
ワンプッシュ出してみると、ふわふわの泡が出てきました。
しっかりとした泡で逆さにしてもたれてくることはありません。
摩擦も防ぎながら、心地よく洗えそうです。
口コミにあるように、もっちりした弾力があるというよりは、きめ細やかで非常にやわらかな泡です。
5分から10分放置してみましたが、それほどへたれることはなく、泡持ちは良い印象です。
洗っている間は、ラベンダーの精油の香りを感じました。
ほほが乾燥し、顎のあたりにコメド(白い粒)ができていた状態でしたが、ヒリつきは感じませんでした。
洗い上がりの肌はしっとりすべすべ。
洗い流すと精油の香りは消えていました。香り付きの化粧水やメイクアイテムも問題なく使えます。
アミノ酸系の洗浄成分で天然の保湿成分やグリセリンを配合した、洗い流した後にうるおいが残るように作られていたミュオの洗顔料。
リニューアルによって、「ジグリセリン」を新配合し、保湿成分は80%以上(水を除く成分)に。
より、うるおい力を高めて作られているだけあって、つっぱり感はなく、しっとりとうるおいが残っているのを感じました。
ミュオの洗顔料で洗うことで、ニキビが増えるということはありませんでした。
ミュオの洗顔料の効果的な使い方を紹介します。
手が直接肌につかないように、泡をクッションにして洗いましょう。
ベタつきやすいTゾーンは念入りに。
乾燥しやすいUゾーンは軽めにするなど、洗い方を変えて洗うのもおすすめです。
ミュオの洗顔の成分を調べました。
旧タイプと比較し、違いについても解説します。
洗浄(泡立ち) | ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウリン酸PEG-80ソルビタン、ココイルメチルタウリンNa、 |
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保湿 | グリセリン、DPG、ジグリセリン |
香り | ベルガモット果実油、ラベンダー油、オレンジ油 |
皮脂や汚れは落とすけれど、肌のうるおい成分は残せる洗浄成分(界面活性剤)が使用されています。
また、全成分の最初が洗浄成分ではなく、水やグリセリン、DPGといった保湿成分が記載されていることから、うるおい成分が多く配合されていることもわかります。
ジグリセリンを新配合し、旧タイプと比べて、うるおい力を高めて作られているミュオの泡洗顔。
さらに旧タイプは、7つの成分が無添加でしたが、新タイプは新たにサルフェートも不使用とし、より無添加にこだわっています。
ミュオの洗顔料を取り扱っている店舗をリストアップしました。
ミュオの洗顔料は、クラシエホームプロダクツの商品で、全国のドラッグストアやスーパーマーケットで購入できます。
場所を問わず気軽に買えるアイテムですが、在庫がない場合は、通販が便利です。
公式サイトで紹介されている通販サイトのなかでは、LOHACOが安かったため、今回はLOHACOで購入しました。
価格 | 容量 |
---|---|
401円(税込) | 200ml |
実際に使ってみて、敏感肌や乾燥肌に寄り添い、心地よく洗えるように工夫されていることを実感しました。
泡立ちについては、好みが分かれるかもしれませんが、ふんわりと柔らかな泡が好きな人には向いています。
8つの成分が無添加でほぼ保湿成分で作られていて、肌が敏感な時期でも使いやすいです。
洗顔料を使うと、ピリピリ、ヒリヒリと刺激を感じたり、洗い上がり後のつっぱり感が気になったり。
なかなか気持ちよく洗えない敏感肌さん、乾燥肌さん。
まだ、肌にあう洗顔料に出会えていない皆さん。
是非、ミュオの洗顔を手に取ってみてください。