コスメデコルテのCCクリームは、カバー力が高くベースメイクの時短が叶うと噂のアイテムです。
口コミや使い方、成分とその効果について、実際に「10番ラベンダーローズ」を使用した感想を交えて紹介しています。
コスメデコルテのCCクリームは、素肌が元々きれいな人のような仕上がりをかなえてくれる、ナチュラルなカバー効果のある乳液状の化粧下地です。
CCクリームなので、ファンデーションを使わずとも、これ一つでベースメイクを完了させることができます。
また、お肌を明るく見せてくれるトーンアップ効果※があることも特徴です。
※メイクアップ効果によるトーンアップ
コスメデコルテのCCクリームは、程よいカバー力があり、仕上がりもとても自然です。
素肌感のあるナチュラルな仕上がりが好みの方にピッタリのアイテムです。
また、日焼け止め効果の高いCCクリームなので、これ一つあれば日焼け止めやファンデーションを使わなくても大丈夫。
ベースメイクに時間をかけたくない方に嬉しい、時短が叶うアイテムです。
また、トーンアップ効果※があるため、お肌を明るく見せたい方にもお勧めです。
※メイクアップ効果によるトーンアップ
コスメデコルテのCCクリームは、ナチュラルで程よいカバー力とトーンアップ効果※の両方が叶う乳液状の化粧下地です。
紫外線防止効果も高いCCクリームですので、これ一つでベースメイクを完了することができ、忙しいときや手を抜きたい日の時短にもつながります。
ベースメイクに時間をかけたくない方や、素肌感のある自然な仕上がりを求める方にお勧めできる商品です。
お色味も3種類ありますので、お肌の色味に合わせて選ぶことができますよ。
※メイクアップ効果によるトーンアップ
コスメデコルテのCCクリームは、ベストコスメを受賞しているだけあって人気の高いアイテムです。
ここでは実際に使用した方の口コミを調査してわかった評価をご紹介します。
口コミを見てみると「カバー力は申し分がない」という意見がある一方で「カバー力が物足りない」という感想もみられており、仕上がりの好みによって意見が二極化しているようでした。
また、「肌が明るくなる※」ことを良しとする人がいる一方で、「明るくなりすぎて白浮きする※」と感じる方もいるようです。
※メイクアップ効果によるトーンアップ
いずれも両極端な意見が目立っていたため、選ぶ際には注意が必要です。
ここでは、コスメデコルテのCCクリームを実際に使用し色味やテクスチャ、使用感について解説していきます。
今回使用したカラーは、中でも最も人気の高い「10番ラベンダーローズ」です。
ラベンダーローズという色名の通り、ややピンクみのあるラベンダーカラーです。
パールなどは入っていませんでした。
肌に伸ばしてみると、とろみがあり濃厚なテクスチャー。瑞々しいというわけではないですが、比較的伸びも良いです。
肌に伸ばし、馴染ませてみました。ほんのりと自然なツヤを感じられます。
まずは毛穴へのカバー力を検証してみました。
この画像では、手の甲にコスメデコルテのCCクリームを塗った場合と無塗布の場合を比較しています。
右側の塗布ありの方が、光の効果で毛穴が目立ちにく見えるかと思います。
つるんと綺麗に肌の凹凸が整うというわけではありませんが、光のソフトフォーカス効果が働き、自然に毛穴を目立ちにくくカバーしてくれます。
続いて、シミへのカバー力を見ていきます。
ほくろ2箇所に加え、疑似的にアイライナーでシミを作成し、コスメデコルテのCCクリームの有り無しで比較してみました。
画像からもわかる通り、右側の塗布ありの方は、全体的にほくろや疑似のシミが薄くなっています。
このことからも、コスメデコルテのCCクリームは、シミを目立ちにくくカバーできると言えます。
この画像は、腕の内側の赤みを比較したものです。
テープストリップ法※を用いて疑似的な赤みをつくり、コスメデコルテのCCクリームの塗布の有無でどのように変化するか検証しました。
左右比較してみると、赤みの度合いはそこまで大きく変わらなく見えます。
しかしながら、右側の塗布ありの場合は光のソフトフォーカス効果が働き、赤みの境目がぼんやりとしていることがわかります。
赤みに対してのカバー力は高くありませんが、ふんわりと肌をぼかしたように見せてくれるので、塗布後の方がより自然に、赤みが主張しないような仕上がりになっていると言えます。
ただ、今回使用した10番は、赤(ピンク)寄りのラベンダーなので、赤みの強さによっては赤みが強く見えてしまう可能性があるため注意が必要そうです。
※テープストリップ法とは、テープを貼ってはがすを繰り返し行うことで、皮膚表面の角質細胞を剥離する方法。疑似的に炎症を起こしたいときに使われることがあります。
どちらもiPhone11proの外カメラにて撮影、明るさを含め加工はしておりません。
左はスキンケアのみ、右はこのコスメデコルテのCCクリームを塗布した状態ですが、比べてみると塗布後の肌がパッと明るくなっていることがわかるかと思います。
※メイクアップ効果によるトーンアップ
また、鼻の周りや頬のちょっとした赤みや薄いシミ、毛穴なども目立ちにくくカバーされていることがわかるかと思います。
コスメデコルテのCCクリームは、保湿力が高く、お肌を明るく仕上げるアイテムです。
私は肌が明るいので白浮きする感じはしませんでしたが、標準や暗めの肌色の方には少し明るすぎるかもしれません。
標準色の方、健康的な肌色の方は、顔全体に使うのではなく、くすみが気になる所に部分付けするなど、少量での使用をお勧めします。
また、カバー力について、ちょっとしたシミや赤み、毛穴を自然に目立ちにくくカバーできるので問題ないと感じました。
素肌感のある肌がお好きな方には、時短も叶う嬉しいアイテムではないでしょうか。
ただし、肌を完璧に作りこみたい方にはお勧めできません。上からファンデやコンシーラーを重ねるほど、悪い口コミにもあるようにヨレやすくなってしまうので要注意です。
コスメデコルテのCCクリームの使い方と、実際に使ってみてわかったコツを解説していきます。
SPF50+/PA++++と紫外線防止効果も高いCCクリームですので、ファンデーションを使わずともベースメイクを完了させることができます。
極端な話、ステップ②まででも問題ありません。
ただ、やはり若干の物足りなさや、マスクへの色移りが気になるため、コンシーラーやパウダーを合わせて使用することをお勧めします。
コスメデコルテのCCクリームはしっとりと滑らかな使用感のアイテムですが、乾燥したお肌にのせるとムラができ、ヨレやすくなってしまいます。
事前に保湿効果の高いスキンケアを丁寧に行うことで、肌の土台が整い、メイクのノリがよくなります。
コンシーラーやファンデーションを重ねても良いですが、そこまで厚塗りにしたくないときや素肌感を残したい場合はコスメデコルテのCCクリームを少量とって重ね塗りするだけでも充分です。
もったりとした濃厚な乳液状のため、手で伸ばすと少し重たく、ムラになるように感じました。
水を含んだスポンジで伸ばしてあげると、均一に塗布しやすくなるので仕上がりがとてもきれいです。
日焼け止めとして使用する際には、少量で使用するのではなく、全顔にまんべんなく塗布するようにしましょう。
また、汗やマスクの擦れなどで部分的にクリームが取れてしまう可能性があります。
充分な紫外線防止効果を保つために、こまめに塗りなおすようにしましょう。
コスメデコルテのCCクリームは、下地ながらも保湿力が高いとの口コミが見られました。
実際にどのような成分が使われているのか解説していきます。
保湿 | ローズマリー葉エキス、グリセリン |
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コスメデコルテのCCクリームには、保湿成分としてローズマリー葉エキスやグリセリンが使われいており、しっとりとした使用感なのが特徴です。
お肌のトラブルを目立ちにくくカバーしながら、潤いに満ちたお肌に導いてくれます。
このコスメデコルテのCCクリームは、高い紫外線防止効果を持ちながら、なめらかなテクスチャーを実現するために「紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル等)」を使用しています。
化粧品に使われている紫外線吸収剤は、紫外線防止効果が非常に高くとても優秀な成分ですが、ごく稀にアレルギー反応を感じるケースが考えられるため、お肌が敏感な時は、使用を控えた方が良いでしょう。
コスメデコルテのCCクリームには、今回試した「10番ラベンダーローズ」の他、「01番ライトベージュ」「02番ベージュ」と3種類のカラーが用意されています。ここではどのように選ぶのがよいのか解説していきます。
01ライトベージュ | 明るめの肌色の方や普通色の方には01番のライトベージュがお勧めです。 |
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02ベージュ | 健康的な肌色(標準より暗め)の方には02番のベージュが向いています。 |
10ラベンダーローズ | ラベンダー系の色味は黄ぐすみを抑えつつ、血色感を与えるカラーですので、どちらかと言うとイエベさん向きですが、10番は少しピンクを帯びているため、血色感をプラスしたいブルベさんでも使用できます。 ただし、いずれの肌タイプであってもお肌の赤みが強い場合は逆に赤みを助長してしまう可能性がありますので要注意です。 |
コスメデコルテのCCクリームは百貨店や、@コスメストア、化粧品専門店など実店舗にてお求めいただけます。
残念ながら現在公式ではオンラインでの販売を行っていないようですのでご注意ください。
価格 | 容量 |
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3,300円(税込) | 35g |
コスメデコルテのCCクリームは、これ一つでベースメイクが完了できる手軽さに加え、ナチュラルなカバー効果と自然なトーンアップ※を叶えてくれる優秀なアイテムです。
また、保湿成分も配合しているため、滑らかでしっとりした使用感が心地よく、日中の乾燥を防いでくれます。
ファンデーションを塗るひと手間を省くことができるので、忙しい日や、在宅勤務中でベースメイクを手抜きしたい方におすすめしたいアイテムです。
3種類のカラーの中からあなたのお気に入りをぜひ見つけてみてください。
※メイクアップ効果によるトーンアップ