スキンケアの定番アイテムとなっているオールインワンジェルは、シンプルケアや時短ケアに最適ですよね。
今回は無印の敏感肌用美白シリーズの敏感肌用薬用美白オールインワンジェルの使い方や口コミ、成分と効果についてレポートします。
無印の美白オールインワンジェルは、1本で化粧水・乳液・美容液の3役をこなす保湿ジェルです。
美白有効成分としてビタミンC誘導体を配合し、日焼けによるシミやそばかすを防ぎます。
敏感肌の方でも使いやすい処方で、時短しながら本格的な美白※のお手入れが叶うアイテムです。
また1,000円台という価格で購入しやすい点もポイント。
プチプラで良質なスキンケアアイテムが手に入ればお財布にも優しく、長く使い続けることができます。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ(医薬部外品)
無印の美白オールインワンジェルの一番のポイントは、シンプルで時短ケアしつつも本格的な美白ケア※ができる点です。
化粧水・乳液・美容液の3役を1本でこなすので、洗顔後はこれ1つでスキンケアが完了。
忙しい毎日の中でも良質な美白ケア※が可能です。
無印の美白オールインワンジェルは、ジェルのベースとなる水分に岩手県釜石産の天然水を使用し、保湿成分としてアンズ果汁、グレープフルーツエキスやスベリヒユエキスを配合するなど、成分にこだわりを感じられます。
また、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済み※です。「敏感肌用」という商品名からも、敏感肌の方に向いているアイテムだと言えます。
※すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
口コミサイトで無印の美白オールインワンジェルの口コミを調べてみました。
良い口コミでは「べたべたせず保湿力があった」「チューブ容器が衛生的」などの声がありました。
一方、「1つでは保湿が物足りない」「モロモロが出てくる」「美白※の効果がわからない」という声もありました。
無印の美白オールインワンジェルに限らず、オールインワンジェルはメイク前に使用するとジェルのカスがモロモロと出てくる場合があります。
また、美白※に関してはあくまでも予防対策になりますので、継続して使うことが重要です。
無印の美白オールインワンジェルを実際に試してみました。
乾燥肌で普段は保湿クリームを使用する私でも、保湿力に満足できるのかレポートしていきます。
また、メイク前に使用してモロモロが出てくるか検証していきます。
1回の使用量(さくらんぼ粒大)のジェルを手の甲に出してみました。
チューブタイプの容器は中身のジェルに直接手が触れないので、良い口コミにもあったように最後まで最後まで衛生的に使用できるのがいいですね。
ジェルのテクスチャーはぷるんと弾力があり濃厚さが感じられます。
無印の美白オールインワンジェルは無香料処方です。
普段無香料のスキンケアを好んで使用している私には、余計な香りがついていない点が好印象でした。
原材料特有の気になる香りもほとんど気にならないので、香りがついた化粧品が苦手な方でも使いやすくおすすめです。
ジェルという名前から、みずみずしさが強いイメージがありましたが、実際には乳液とクリームの中間ほどの濃厚さがあり、水っぽさがありません。
ねっとりとコクのあるジェルが肌に吸い付くように伸びていきます。
敏感肌の方は塗布する際の摩擦が肌への刺激となってしまう事がありますが、弾力のあるジェルがクッションになり、顔全体に伸ばす際に指の摩擦が気になりません。
ジェルを完全に肌になじませました。
濃厚なテクスチャーのジェルがぴったりと肌に密着して、まるで乳液や保湿クリームでしっかり保湿したような潤い力を感じることができました。
肌にハリ感も出て、モチモチとしています。ジェルを塗布して30分ほどすると肌表面が程よくサラッとして、嫌なべたつきもありませんでした。
一方で、悪い口コミにあったように、特に乾燥肌の方はジェルのみでは秋冬の乾燥する季節の日中は乾燥が気になるかもしれません。
保湿力の高いジェルですが、乾燥肌の方はジェルを重ね塗りしたりオイルをプラスするなど、季節に合わせた使い方をすると良いでしょう。
無印の美白オールインワンジェルをメイクの前に使用して、ジェルのモロモロとしたカスが出てくるかを検証しました。
洗顔後、さくらんぼ粒大のジェルのみ顔全体に塗布し、約10分程肌に完全に馴染むまで置きました。
ジェルがしっかり肌になじんだことを確認してから、化粧下地とパウダーファンデーションを重ねました。
すると、心配していたモロモロとしたカスは出てくることなく、快適にメイクを行うことができました。
ジェルをしっかり肌に密着させて馴染ませてからメイクを行うことで、モロモロとしたカスの発生を防ぐ事ができました。
私は乾燥肌で、秋冬の乾燥する季節は保湿クリームが欠かせません。
今回、無印の美白オールインワンジェルを試してみましたが、想像以上に濃厚でコクのあるジェルが肌に潤いを与え、しっとりと高い保湿力を感じることができました。
肌が潤うのに水っぽさがなく、乳液や保湿クリームで保湿したかのような濃厚さがありますので、30代~40代の乾燥しやすい大人の女性でも、保湿力という点では満足できる使い心地であると感じました。
無印の美白オールインワンジェルの使い方をご紹介します。
基本となる使い方と、おすすめの使い方についてご紹介していきます。
使い方は、洗顔後に化粧水や乳液、美容液の代わりにジェルを使用するだけ!
時短できるオールインワンならではの簡単ステップです。
しっかり保湿するポイントは、1回の適量である「さくらんぼ粒大」を塗布することです。
塗布するジェルの量が少ないと、顔全体にジェルが行きわたらずムラになり、日中の乾燥を招いてしまう恐れがあります。
しっかりと顔全体にジェルを馴染ませるようにしましょう。
1度塗布しただけでは潤いが物足りない方は、1度十分に馴染ませたあとに2度目の重ね塗りをすると保湿力がぐんとアップします。
ぜひ試してみてください。
無印の美白オールインワンジェルを使い続けたいけれど、冬の乾燥する季節では潤いが足りないという乾燥肌の方もいらっしゃると思います。
その場合は、ぜひ美容オイルをプラスしてみてください。
ジェルで与えた水分をオイルが蓋をして逃さずキープして、日中の乾燥を防ぐことができます。
オールインワンジェルのメリットである1ステップではなくなってしまいますが、オイルをプラスすると肌にツヤも与えることができますよ。
無印の美白オールインワンジェルにはどのような成分が含まれているのでしょうか。
また、濃厚な保湿力を生み出している保湿成分について見てみましょう。
美白※ | ビタミンC誘導体 |
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肌荒れを防ぐ | グリチルリチン酸ジカリウム |
保湿 | アンズ果汁、グレープフルーツエキス、スベリヒユエキス |
無印の美白オールインワンジェルの有効成分として、ビタミンC誘導体※1とグリチルリチン酸ジカリウム※2が配合されています。
これらの有効成分が日焼けによるシミやそばかすを防ぐ働きや、肌荒れを防ぐ働きをします。
※1 ビタミンC・2-グルコシド
※2 グリチルリチン酸2K
アンズ果汁、グレープフルーツエキス、スベリヒユエキスの植物エキスによる保湿作用が期待できます。
また、主成分の水の次に保湿・保水に優れた農グリセリンが配合されています。
与えた水分を逃さないように蓋をする油性成分の植物性スクワラン、シア油も高い割合で配合されているため、水分と油分のバランスが取れたオールインワンジェルであるといえるでしょう。
無印の美白オールインワンジェルは、公式通販や全国の無印良品店舗で購入が可能です。
通販では5,000円未満で送料500円(税込)がかかります。
お近くに店舗があれば直接店舗で購入したほうが送料分お得に手に入ります。
価格 | 容量 |
---|---|
1,043円(税込) | 100g |
オールインワンジェルは使用するアイテムを1つに絞るからこそ、本当に自分に合った1品を見つけることがすこやかな肌をつくるポイントです。
無印の美白オールインワンジェルは乾燥肌の私でも保湿力に満足でき、しっとりと弾力のあるハリ肌を感じることができました。
パッケージの見た目やお手入れのステップはシンプルですが、成分にこだわりを感じられ、満足感の高いオールインワンジェルでした。
内容量のバリエーションも豊かで、通常の100gの他に携帯用の30g、大容量の200gなど使用頻度や肌の状態に合わせてチョイスできます。
気になった方はぜひ試してみてください。