微細パールとアルガンオイル・ローズヒップオイル・シアバターのツヤ肌美容オイル※配合で、肌にツヤと立体感を出してくれる化粧下地、エクセルグロウルミナイザーUV。
化粧下地として使用するだけでなく、リキッドファンデーションに混ぜてツヤをプラスしたり、メイクの上からハイライトとしても使えたりする3WAYの下地です。
乾燥肌のライターが全3色試して、ピッタリなカラーを見つけられるようにお悩み別・仕上がり別にレビューします。
【光のオーラを肌に仕込む!】がコンセプトのエクセルグロウルミナイザーUVは、ピンクグロウと、ベージュグロウ、ブルーグロウの全3色展開です。
エクセルグロウルミナイザーUV(化粧下地)内容量35g
ピンクグロウ、ベージュグロウ、ブルーグロウ(写真左から)
価格:各1,870円(税込)※2020年4月現在 公式サイトより
エクセルグロウルミナイザーUVの特徴は、微細パールがふんだんに配合されていること。
微細パールが光を反射させ、美容オイルが肌にツヤを与えて潤ったような肌を演出してくれます。
SPF28 PA+++のUVカット効果も備わっているから、日常の紫外線ならこの数値で十分カバーできるのも嬉しいポイントです。
ピンクカラーの下地効果によりくすみを飛ばし、明るい肌色に整えてくれる「ピンクグロウ」。
グロウルミナイザーUVのピンクグロウはパールがたっぷり配合されていて、手に取っただけでもツヤツヤと光を纏っているのがわかります。
優しいピンクの桜色カラーで、香りはほとんどありません。
ややこってりとしたテクスチャーで伸びは悪くありませんが、肌へのフィット感が高いので少し指に力を入れながら顔全体に伸ばしました。
グロウルミナイザーUVのピンクグロウを塗った後は肌がワントーン明るくなります。※
白っぽくなり過ぎることはありませんが、微細パールの効果で若干テカテカとして、グリッター感を強く感じました。
ピンクグロウの下地を塗った後にパウダーファンデーションを重ねるとテカテカ感が抑えられて、メイク前の黄みっぽい肌色が、下地効果で明るく柔らかな印象になりました。
ピンクグロウは明るく柔らかな肌トーンに整えてくれるカラーです。※
ベージュカラーで肌のくすみや色沈みを均一に整えてくれる「ベージュグロウ」。
グロウルミナイザーUVのベージュグロウは微細パールの効果で、ベージュというよりは一見ゴールドのようなゴージャスなカラーです。
ベージュグロウカラーは、やや黄みが強め。下地効果で明るさも出ますが、しっかりとベージュ色が乗ります。
グロウルミナイザーUVのベージュグロウは全3色の中で最も肌色をコントロールする効果が高く、しっかりとベージュ色が肌に付きます。
塗った直後の肌質はテカテカして、ゴールドの微細パール効果で若干ギラギラとした印象になりました。
エクセルグロウルミナイザーUVのベージュグロウはしっかりと肌色が乗るため、パウダーファンデーションは薄く重ねるだけでベースメイクが完成します。
しっかりしたベージュ色でカバー力が高く、下地効果によりシミなどの部分もカバーできそうです。
ベージュグロウは健康的な肌色に整えてくれる、しっかりと色がつくタイプのカラーです。
ブルーカラーの下地効果により肌の透明感を演出できるだけでなく、肌の黄みや赤みをカバーしてくれる「ブルーグロウ」。
エクセルグロウルミナイザーUVのブルーグロウは、しっかりした青さが特徴のコントロールカラーです。
グロウルミナイザーUVのブルーグロウは、しっかりとした青が特徴的。
ブルーカラーの化粧下地は、赤ら顔でお悩みの方におすすめのカラー。青色が赤色を相殺して、下地をひと塗りするだけで透明感をアップ※してくれます。
※メーキャップ効果による
顔全体に使用するというよりは、頬周りの赤色や、ニキビ跡などの部分使用がおすすめ。
赤みが気になる頬を中心に少量を馴染ませたところ、気になっていた赤みをカバーすることができました。
部分的に使用したため、テカテカとしたテカリはあまり感じられず、全3色の中で一番パール感も控えめに感じました。
グロウルミナイザーUVのブルーグロウの上からパウダーファンデーションを重ねると、頬の赤みが気にならないほど自然にカバーできました。
顔全体に使用するときは白っぽく不自然になりすぎないよう1回の使用量に気を付けて、頬の中心から小鼻の赤みが気になる部分からつけ始めて。
エクセルグロウルミナイザーUVは3WAYで使える万能な化粧下地です。
今回はグロウルミナイザーUVのピンクグロウをパウダーファンデーションの上から重ねて「ハイライト」として試してみました。
パウダーファンデーションがヨレないように、指でグロウルミナイザーUVを“トントン”と優しく肌に重ねます。
グロウルミナイザーUVをぼかすようにして馴染ませるとパール効果でツヤが出て、下地を重ねた部分が明るくなりました。
上手に重ねるコツは、指の腹部分にあらかじめエクセルグロウルミナイザーUVを伸ばしておき、こすらずに優しく“トントン”すること!
目元のCゾーンや頬骨エリア、鼻筋など高さを出したい場所に使用すると肌の立体感がアップします。
私が試してみて感じたエクセルグロウルミナイザーUVのメリット・デメリットはこちら。
エクセルグロウルミナイザーUVの一番の特徴は、なんといってもゴージャスなパール感。少量でパールのキラキラとツヤ感がしっかりと出ること。3種の美容オイル※配合で肌にぴったりとフィットして保湿効果も高いです。
パールの立体感が出るため、ニキビなどの肌のデコボコがかえって目立ちやすいといったデメリットもあります。肌のデコボコが気になるところには薄くつけるか、つやを出したい箇所に部分使用するのがおすすめですよ。
美容液オイル配合のしっとり感とパールのツヤ感が合わさるので、脂性肌の方には使用感が重たく感じられそうです。
脂性肌の方はべたつきやすいTゾーン部分を避けたり、使用量を少なめにしたりして調整してみてください。
グロウルミナイザーUVの全3色を仕上がり別にまとめます。
ピンクグロウ | ベージュグロウ | ブルーグロウ | |
---|---|---|---|
仕上がり | ワントーン明るく血色の良い肌色へ※ | カバー力が高く健康的な肌色へ※ | 赤みを消して透明感のある肌色へ※ |
おすすめのスキンカラー | ライトオークル系 ピンクオークル系 |
オークル系 ベージュオークル系 |
ライトオークル系 オークル系 |
おすすめの使用箇所 | 顔全体・立体感を出したい頬骨部分 | 顔全体・シミなどカバーしたい部分 | 赤みのある頬・小鼻まわり |
ハイライト使用 | ◎ | 〇 | △ |
ピンクグロウは明るいピンクカラーを重ねることでくすみをカバーし、明るい肌色に整えてくれます。さらにパールのツヤ感で立体的な肌を演出してくれる一番使いやすいカラーです。
ハイライトとしてファンデーションの上から重ねても違和感なく馴染みます。
ベージュグロウはベージュの黄みがやや強めのため、色白の方はベージュ色が濃く感じる方もいるかもしれません。
ブルーグロウは肌の黄ぐすみが気になる時は顔全体に、頬や小鼻周りの赤みが気になる時は部分使いすると自然な仕上がりになります。
エクセルグロウルミナイザーUVをバラエティショップで購入しました。
エクセルの公式オンラインショップでも購入が可能で、なんと注文金額に関わらず日本全国1点より送料無料で届けてくれますよ。
パールが光を反射させ、立体的な肌を演出してくれるエクセルグロウルミナイザーUV。
3種の美容オイル配合※でしっとり肌に密着し少量でパール感がしっかり出ます。
自然な仕上がりにするには少量ずつ伸ばしていくのがコツ。いつものメイクをゴージャスな仕上がりにしてくれる化粧下地です。