今回ご紹介するいつかの石けんは洗い上がり直後の肌実感だけでなく、使い続けると気になる毛穴の黒ずみケアもできると話題の商品です。
気になる使い心地やメリット、デメリットを30代で乾燥肌のライターが紹介していきます。
いつかの石けんは、固形タイプの石けんです。
固形石けんと聞くと「洗浄力が高くて洗い上がりがスッキリ!」というイメージがあり、夏やオイリー肌の方には向いているかな、という印象があったのですが、最近私の美容好き仲間の間で「毛穴の悩みが減った」、「肌トーンがアップする(※)」と固形石けんがブームになっています。
今回私は水橋保寿堂製薬 のHP公式通販サイトからいつかの石けんを購入しました。
ほかには楽天、Amazon、などのネット販売、そしてドラッグストアやバラエティショップなどの店頭でも、いつかの石けんを手に入れることができます。
いつかの石けんの公式通販サイトでは送料無料でポストに投函してくれるので、手間いらずでしたよ!
いつかの石けんは100gと比較的重量のある固形石けん。シンプルな処方であり香りも穏やかなので、洗顔の邪魔になりません。
いつかの石けんは手でも泡立てが可能ですが、私はいつもネットを使用しているので、ネットで泡立てていきます。
ちなみに公式通販サイトの定期購入ならネットがセットになっていますが、通常購入ではネットは付属していませんでした。
手で泡を作るよりネットを使用した方が泡立てが簡単で早いので、固形石けんでの泡立てが面倒な方はネットの使用をお試し下さいね。
石けんに少しお水をつけてこすっていくと、すぐに泡が立ってきました。
キメが細かくモコモコな泡!何よりびっくりしたのが、その弾力!!!少し指で押してみても押し返してくる弾力があるので、角が立つのです!
酵素系の洗顔だと、今までパウダーを使用していたのですが、比較的ふわっとした緩やかな泡でここまでの密度や弾力はでないので、いつかの石けんは泡自体がしっかりしているのが特徴と分かります。
いつかの石けんは通常の洗顔として、泡を肌の上に乗せて、その泡の弾力を使いながら汚れを浮かせるイメージで優しく洗うこともできますが、公式に推奨しているのは『泡パック』という方法。
この方法は、モコモコの泡を顔全体にのせて、20〜35秒程置くだけ。擦ったりしなくてOKなのです。
泡パックをすることでより、いつかの石けんの効果実感ができるとのことなので、今回は『泡パック』を体験していきたいと思います。
実際に泡をお肌につけてみると、泡ダレしないのでお顔全体に満遍なくのせやすく、のせたら待つだけなので工程がとても簡単だと感じました。
泡の密着度が高いので、のせている間に最初につけた泡がなくなってしまう、と焦ることもなく、落ち着いて洗顔できましたよ。
また、洗顔の時にお肌に摩擦を加えずに酵素の力で余分な汚れや皮脂のみをオフできる点も、お肌のトラブルを引き起こしにくくなるので嬉しいですよね。
因みに、泡を塗り広げてみて、どれだけ泡が無くなるのかみてみると…泡が広がるだけで消えて無くなることがありませんでした。これならコメカミや眉付近などお顔の細かい部分にのせるのも問題なさそうです。
泡を洗い流す時はお水かぬるま湯(32度前後)で押し当てるようにしてすすぐと、よりお肌への摩擦を軽減できます。
『泡パック』を実践してみて、まず洗顔直後に感じたことは3つ
お肌が滑らかになり、すべすべとした感触になったと同時に、くすみの要因となる古い角質層の汚れが落ちたことによって、鏡で見たお肌がワントーン上がったように感じました。そして、気になる洗い上がりの状態も突っ張ったりすることがなく、保湿成分としてココナッツオイルが配合されているので、むしろムチっとして水分が保たれていると実感しました。
朝晩と泡パックを続けて10日。
常に気になっていた小鼻脇の毛穴の黒ずみがどうなったかというと…ほとんど気にならなくなりました!
1回での効果より、継続して使っていくうちに「あれ?ザラつきや黒ずみがいつもより綺麗?!」と徐々に気にならないようになっていったので、これは嬉しい肌実感でした!
小鼻脇の黒ずみがあると、ついついゴシゴシと洗ってしまいがちですが、こうやってじっくりとケアしてあげることが重要ですね。
今回私が「いつかの石けん」を使用して感じたメリット・デメリットをご紹介致しますね。
『泡パック』は炭酸系のパックでは良く聞きますが、スペシャルケアや混ぜたりする工程もなく、毎日の洗顔で手軽にできる点もメリットと感じました。
使用感や洗い上がりの状態もさることながら、コスパも良く、使い終わった後、底がドロドロにならないのも使い続けるにあたり好印象です。
また美容好きの仲間が固形石けんタイプの洗顔料を使用したことで「毛穴の悩みが減った」、「肌トーンがアップする(※)」、「使っていてよかった!」と話していた通り、私も毎日使い続けたいなと思えました!
※洗浄し汚れがオフされたことによるトーンアップ
泡立てが必要な洗顔料なので、泡立てるのが苦手な方はネットの使用が必要となります。ただ購入方法によって泡立てネットが付属していない場合があるので、その場合は自分で用意する必要があります。
また、固形石けんは置く場所にも注意が必要です。いつかの石けんは半透明な石鹸で、このタイプの石けんは乾燥する場所に置いておくと水分が抜けて変形しやすいという特性がありますし、シャワーなどが当たる場所に置いてしまうと溶けてしまうこともあります。
今回は「いつかの石けん」で初めての泡パックという洗顔方法を体験、パックというだけで少しラグジュアリーな気分にもなり、毎日のスキンケアを楽しむ事ができました!
日々のスキンケアとして毛穴や古い角質層によるくすみにアプローチできるので、オイリー肌や混合肌の方だけでなく、乾燥肌の方も1度試してみる価値はあるかなと思います。
必要な油分・水分は程よく残し、余分な皮脂や汚れを落とすことがその後に使う化粧水などの馴染み方も良くなるので、洗顔選びの参考になれば嬉しいです。