保水力がとても高いことで知られるアロエベラを贅沢に使用した、小林製薬の高保湿スキンケア・アロエガーデンシリーズ。
2015年創設の新しいブランドなので口コミ数はまだ少ないのですが、シリーズ中1番人気の洗顔せっけんは「洗い上りがしっとり」「ねばねばの泡が気持ちいい」「値段が手ごろ」と高評価の口コミばかりです。
先日、コスメコンシェルジュとしてアロエガーデンの座談会に参加し、実際にアロエガーデンの製品をたっぷりと体験して、サンプルもいただいたので、その魅力を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
今回の座談会でいただいたのはシリーズ1番・2番人気の洗顔せっけんと高保湿化粧水の本製品と、トライアル&トラベルセット。
洗顔石けんはネットの中に入れ、泡立てて使用するので、トライアルセットにもネットがついてきて普段ネットを使用しない人でもすぐに使うことができます。
アロエガーデンは、池袋と立川にある店舗と、通販サイトのアマゾンで販売されています。
私がいただいたサンプル以外にも、ややさっぱりタイプの化粧水やボディクリームなどのスキンケア製品、シャンプー・コンディショナー、ファンデーション・ルーセントパウダーといったメイクアップ製品などがあります。
<小林製薬アロエガーデン座談会でいただいたサンプル>
商品名 | 商品種別 | 内容量 |
---|---|---|
洗顔せっけん | 本製品 | 80g(洗顔ネット入り) |
高保湿化粧水 | 本製品 | 100mL |
洗顔せっけん | トライアルセット | 7g(洗顔ネット入り) |
高保湿化粧水 | トライアルセット | 3mL×3包 |
美容液 | トライアルセット | 1.5mL×3包 |
乳液 | トライアルセット | 3mL |
高い保水力やがあり、現在約3,000種類もの美容関連商品に配合されているアロエ。
アロエベラを贅沢に使ったスキンケア・小林製薬のアロエガーデンを紹介するにあたって、まずはその効果を紹介していきます。
アロエはほとんど雨の降らない地域でも生命を維持するための保水力、紫外線などから身を守る、大変力強い植物。
アロエを使ったスキンケア製品は保湿力が高く、お肌をうるおった状態に保つことで、お肌を健やかな状態に導いてくれるのです。
アロエガーデンの洗顔料は、固形の「洗顔せっけん」とメイク落としもできるフォームタイプの「メイク落とし洗顔」の2種類があり、固形の洗顔せっけんはスキンケア全製品の中でも1番購入されている製品です。
画像のようにネットに入れ、水もしくはぬるま湯をくわえて泡立てて使用します。
ネットを使うことで簡単にたっぷりと泡を立てることができます。
上の画像は少し固めに泡立てているのですが、実はこの泡にもう少し水をくわえて使用するのがおすすめです。
見てください、このねばり!
アロエガーデンの洗顔せっけんは少し水を多めにくわえて泡立てることで、ねばねば・もちもちの泡を作ることができます。
このアロエベラ液汁のとろみ成分を含んだとろとろの泡が、お肌を包み込んで汚れをやさしく絡め取ってくれるんですよ。
実際に使ってみると、とろとろの泡は、ずっと顔を洗っていたくなってしまうような心地良さ!
ねばねばしているので落としにくいかと思いきや、泡切れはよくすっきりと洗い流すことができるのが魅力的です。
またアロエベラ液汁のほかに、はちみつ・ヨーグルト液・ローヤルゼリーエキスといった保湿成分をたっぷりと配合しているので、洗い上りはとてもしっとりとして、乾燥肌さんにはぜひ一度使ってみて欲しいと感じました。
脂性肌の私でもベタつく・ぬるつくなどの不快な感じはまったくありません。保湿成分がたっぷりと配合されているため、水に溶けやすいのが特徴のひとつです。
使ったあとは、水切れのよいせっけん置きなどで保管しましょう。
アロエガーデンの化粧水は、保湿成分を99%使用した高保湿化粧水(アロエベラ液汁82%)と、さっぱりタイプの化粧水(アロエベラ液汁81%)の2種類から選んで使うことができます。
朝はさっぱりタイプ、夜は高保湿タイプで使い分けるのがとくにおすすめだそうです。
サンプルでいただいたのは高保湿化粧水の方でした。
一般的な化粧水は70%以上が水でできていますが、なんとアロエガーデンの化粧水は、水をほとんど使用していません。
水の代わりに、一軒の農家のみで作られるアロエベラ液汁を贅沢にたっぷりと配合し、アロエのパワーをお肌に存分に行き渡らせることができます。
今回サンプルでいただいたのは、洗顔せっけんに続いて2番目に人気がある、高保湿化粧水。
使用量の目安は1回あたり500円玉大で、2~3回に分けて少量ずつ使用しましょう。
とろみが強いので、顔全体にさっと伸ばしたあとは、やさしくハンドプレスで押し込んであげるのがおすすめです。
とろみがあるためつけた直後はベタつきを感じますが、肌表面に膜をつくるような感じではなく、浸透※感があります。
※角質層まで
また油分によるベタつきではないので、脂性肌の私でも、不快感はありません。なじんだあとはお肌がしっとりとしていて、「ジェルが乾いたあとのパリパリした感じ」にはなりませんでした。
なじむまではベタつきがあり、スキンケアが完了してからベタつきを感じなくなるまで5分ほどかかるので、さっぱりした使用感が好きな方やスキンケア後すぐにメイクをしたい方は、「高保湿化粧水」ではなく「化粧水」の方がおすすめです。
ほのかにダマスクローズが香りますが、強い香りではないので、きつい香りが苦手な方でも使っていただけます。
アロエガーデンの美容液はやわらかめのジェルのようなローションタイプ。
本製品はプッシュタイプのボトルなので、1回あたり2プッシュを使用してお肌になじませます。
「とろみ」というより「ねばり」があるので、こすらず、さっと伸ばしてからハンドプレスで押し込みましょう。
なんと90%がアロエベラ液汁でできており、他にもヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンと保湿成分がたっぷりと配合されています。
実際にお肌につけてみると、「乳液はいらないのでは?」と感動してしまうほどしっとりとして、頬が両手に吸いついてくるような感覚がありました。
高保湿化粧水と同じようになじむまではベタつきを感じますが、ハンドプレスで押し込んであげているうちにあまり気にならなくなってきます。
アロエガーデンの乳液は、とろっとやわらかいミルクタイプで、お肌にすーっとのびてなじみます。
本製品は美容液と同様にプッシュタイプのボトルなので、1回あたり3~4プッシュを手にとり、顔全体になじませてください。
たっぷり使うとぬるつきを感じて不快な場合は、量を減らして使うのがおすすめです。
私は1回100円玉大くらいで使うのが丁度よく感じました。
高保湿化粧水・美容液とくらべると「とろみ」「ねばり」はあまり強くありません。のびが良く、すっとなじんで、乳液自体のベタつきも感じませんでした。
アロエガーデンの乳液にはアロエベラのほかに、キダチアロエが配合されているのが特徴。
お肌の表面をうるおいのベールで覆い、しっとりとなめらかで健やかなお肌に導いてくれます。
また、保湿成分として3種類のコラーゲン、高分子ヒアルロン酸、スクワランが配合されているので、お肌がうるおった状態にしてくれるのも魅力的なポイントです。
アロエガーデン フルラインセットの詳細はこちらです。
小林製薬のアロエガーデンのスキンケアはアロエベラ液汁やアロエベラ葉水を贅沢に使用した高保湿ケアができます。
なじむまでは少し時間がかかり、ベタつきを感じますが、なじんでからはお肌がしっとりとして頬が手に吸いついてくるような感触になり、高保湿感を体感することができます。
まずはシリーズの中でも大人気の、ねばねば・とろとろの泡で優しく洗い上げる洗顔せっけんと、アロエベラ液汁を82%配合した高保湿化粧水を試すのがおすすめです。