ヤクルトのパラビオは、年齢を重ねることで気になる乾燥や、乾燥が原因の肌荒れ・くすみ・しわなどにアプローチするエイジングケア基礎化粧品。
今回はアラサーのライターがトライアルセットを使って、クレンジング・ふきとり化粧水・洗顔料・化粧水・乳液の使い心地を徹底的にお伝えしていきます。
ヤクルトのパラビオは、年齢を重ねることで乾燥しがちになったお肌を、みずみずしくたもちたい人のためのエイジングケア基礎化粧品。
化粧のりが悪くなったり、肌荒れが治りにくくなったり、くすみやしわが気になったり……と、年齢を重ねることで、乾燥による肌悩みが増えた人におすすめです。
肌が乾燥すると、化粧ノリが悪くなったり、小じわ・くすみ・毛穴などが目立ちやすくなったり、と肌悩みは増えがちです。
ヤクルトのパラビオは、年齢を重ね乾燥しやすくなったお肌をしっかりと保湿して、みずみずしさをたもってくれるスキンケアなので、「以前より肌の乾燥を感じる」「最近、肌悩みが増えた」という人にぜひエイジングケアとして取り入れて欲しいシリーズです。
オリジナル保湿成分ラメラ粒子・乳酸菌発酵エキス(ミルク)配合で、年齢を重ねることで乾燥しやすくなったお肌にみずみずしいうるおいを与えてくれるヤクルトのパラビオ。
とても高い保湿力を感じることができて、年齢によって肌の変化を感じ始めた方のエイジングケアとしてはもちろん、乾燥肌さんのスキンケアにもおすすめのシリーズです。
乾燥やそれに伴う肌悩みが増えた方に、ぜひヤクルトのパラビオの高い保湿感を体験していただきたいです。
ヤクルトのパラビオについて、SNSや口コミサイトで評判を検索してみると、やはり高保湿感に満足する声が多く寄せられていました。
一方で、ややネガティブな声も上がっていたので、気になったものを紹介していきます。
ネガティブな口コミで特に多かったのが「におい」に関する声。たしかにTHE化粧品という感じの香りが強く、苦手と感じる方もいそうな香りです。
また、高価であることに不満の声も寄せられていましたが、逆に「高いだけあって効果を感じられる」という声もあり「高価だけど適正」と感じている人も多いようです。
クレンジングクリームがふきとりタイプので、面倒だと感じる人・摩擦が気になる人は別のクレンジングを使用するのも良いかも知れませんね。
ヤクルトのパラビオの、クレンジング・ふきとり化粧水・洗顔料・化粧水・乳液を、トライアルセットで体験してみました。
アラサー女子のライターが実際に使ってみた感想を、正直にお伝えしていきます。
ヤクルトのパラビオのクレンジングは、クリーム状で1回あたりの使用量の目安はさくらんぼ粒大です。
顔になじませてから、ティッシュペーパーなどでふき取って使用します。
若干あぶらっぽさが残っていますが、このあとふきとり化粧水でもう一度ふき取り、洗顔もするので最終的にあぶらっぽさはあまり気になりません。
このとき、強い力でふき取ってしまうと、強い摩擦が生じて肌の負担になってしまうでの、優しくふき取るよう心掛けましょう。
続いて、クレンジング力を検証していきます。
上から
コンシーラー
リキッドアイライナー
ペンシルアイライナー
ウォータープルーフマスカラ
口紅
です。
コンシーラー・ペンシルアイライナー・口紅はすっきりと落ちていますが、リキッドアイライナーとウォータープルーフマスカラが若干残ってしまいました。
薄めのメイクは問題なく落とせそうですが、しっかりとアイメイクをしている場合は、ポイントメイクリムーバーを使うのがおすすめです。
また、実際に顔で使用してみたところ、ふき取る際に目をしっかりつぶっていてもクレンジングが目に入りやすいと感じました。
油分が多いクレンジングで、目に入ってしまうとかなり痛いので、やはりアイメイクを落とす際にはポイントメイクリムーバーの使用がおすすめです。
ふき取る際、やはり摩擦を感じます。
ふき取るだけでは油っぽさがかなり残って気になりますが、このあとふきとり化粧水を使うことも考え、優しく軽く拭うことを心がけましょう。
ヤクルトのパラビオのふきとり化粧水は、クレンジングのあとに使用するタイプで、1回あたりコットンに500円玉大を使用します。
コットンにふきとり化粧水を含ませ、クレンジング後のお肌を優しく拭ってあげます。
クレンジング直後はかなりあぶらっぽかった肌から程よく油分が取られ、しっとりとしたお肌に!ヤクルトのパラピオのクレンジングはかなり油分が多く、洗顔料だけではすっきり落とすことが難しいので、ヤクルトのパラビオのクレンジングを使う際は、ぜひふきとり化粧水を合わせて使用してみてください。
肌のごわつきが気にならない、ふっくらとしたお肌に導いてくれますよ。
また、ふきとり化粧水の量が少ないと肌に摩擦が生じやすくなってしまうので、たっぷりと量を使ってください。
ヤクルトのパラビオの洗顔料は、クリームを泡立てて使うタイプで、パール粒大が1回あたりの使用量の目安です。
泡立てやすく、ネットを使わないでもたっぷりと泡を作ることが出来ます。
ふわふわとろとろとした泡立ちで、とても優しい洗い心地です。
洗い上がりははしっとりですが、余分な皮脂が残ってしまっている感じもなく、クレンジングのあぶらっぽさもこの時点ではほぼ感じません。
ヤクルトのパラビオの化粧水は、光沢感のある乳白色の液体で、ややとろみがあります。1回あたり500円玉大を使用します。
光沢感がありますが、ラメやパールが入っているわけではないので変にキラキラしてしまうということはありません。
ややとろみがあるため、少量でもすーっとのび、顔全体にうるおいが行きわたります。
普段私は化粧水は2~3度重ねづけをするのですが、ヤクルトのパラビオの化粧水は1回でも保湿力をとても強く感じることが出来ました。
かと言ってもったりと重い感触もなく、程よいつけ心地です。
現品は1本あたり1,1000円税込と高価ですが、重ねづけをしないでも高い保湿感を得られるので、コスパが悪いわけではないなと感じました。
ヤクルトのパラビオの乳液はモイスチュア・モイスチュアリッチの2種類があり、トライアルセットで試すことが出来るのはより保湿感の高いモイスチュアリッチです。
こっくりと重ための乳液で、1回あたりティースプーン半分ほどが使用量の目安です。
コクのあるテクスチャーですが、のびはとてもよく、化粧水でうるおったお肌にすーっと広がってなじんでくれます。
保湿感は非常に高く、顔全体がうるおいの膜で覆われているような感じがあり、夜のケアで少し多めに塗ってナイトパックのようにして使うと、翌日のお肌がとてもしっとりしていました。
保湿感が非常に高いためややもったりとした感触で、朝のスキンケアに使う場合は、メイクをする前にしっかりティッシュオフをした方が良さそうです。
ヤクルトのパラビオをトライアルセットを使用してまず感じたのは「摩擦が生じる工程が多いな」という点。クレンジング・ふきとり化粧水で肌を拭うので、力を入れないよう心掛けてもやや肌への摩擦が気になります。
最後までスキンケアをすると保湿感がしっかりとあるのですが、どうしても摩擦が気になる場合はクレンジングは洗い流すタイプのものを使用するのもおすすめです。
化粧水・乳液は非常に保湿感が高く、少量でもしっかりと肌にうるおいが行き渡る感覚があり、とても使い心地が良かったです。
どちらも1本1万円と効果ですが、じゃぶじゃぶ使わなくても高い保湿力を感じることが出来るのが魅力的でした。
ヤクルトのパラビオのトライアルセットで試すことが出来る、クレンジング・ふきとり化粧水・洗顔料・化粧水・乳液の使い方を確認していきましょう。
まずクレンジングを顔全体に伸ばしメイクとよくなじませたら、ティッシュペーパーなどで優しくふき取ります。
次にふきとり化粧水を染み込ませたコットンで、力を入れずに顔全体を拭い、洗顔しましょう。
洗顔後は化粧水をつけます。
少量でも高い保湿感がありますが、物足りない場合は重ねづけをしても構いません。
最後に乳液を顔全体にのばし、ハンドプレスでなじませてあげましょう。
ヤクルトのパラビオは、クレンジング・ふきとり化粧水……と肌に摩擦が生じやすい工程が続きます。
なるべく肌の負担を軽減させるために、クレンジングのふき取るとき、ふきとり化粧水を使うときは、力を入れず優しくふき取ることを心がけましょう。
気を付けていても摩擦が気になる・ヒリヒリ感がある場合は、クレンジングを洗い流すタイプのものに替えることをおすすめします。
ヤクルトのパラビオの化粧水・乳液はとても高い保湿感が魅力的なポイント。
じゃぶじゃぶたっぷりと使わなくても、きちんと保湿力を感じることが出来ます。
保湿感が物足りない場合は化粧水の重ねづけをしても構いませんが、1回でもしっかりうるおいを感じられるなら重ねづけしないでもOKです。
また、乳液はこっくりとしたテクスチャーなので、つけすぎるともったりと重たくなってしまうので注意しましょう。
ヤクルトのパラビオを効果的に使うコツは、「自分の肌状態を見極める」こと。
例えば、ふき取りの摩擦が負担になっていないか?化粧水や乳液を使い過ぎているせいでベタつき・ぬるつきが生じていないか?など、自分の肌の状態をよく観察することで、より効果的に使うことが出来ます。
ヤクルトのパラビオは、年齢を重ねることで乾燥しやすくなったお肌にアプローチするエイジングケア基礎化粧品なので、注目すべきはその保湿成分。
肌構造の研究から生まれた保湿成分ラメラ粒子と、ヤクルトの乳酸菌由来の保湿成分乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)という高い保湿力のあるオリジナル成分が配合されています。
保湿 | ラメラ粒子 |
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保湿 | 乳酸菌はっ酵エキス(ミルク) |
ラメラ粒子は肌の土台となる角質層の細胞間脂質とよく似た構造の成分、乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)は肌がもともと持っているうるおい成分である天然保湿因子によく似た成分です。
ヤクルトのパラビオは、肌の角質層に浸透しやすいラメラ粒子の中に乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)を含ませ、浸透を良くしています。
オリジナル保湿成分の他にも、セラミド・ツボクサエキス・ゲットウ葉エキスなどの保湿成分が含まれており、成分からも高い保湿感が期待できます。
また、公式HPでは微香性と記載されていますが、香りはやや強めなので「基礎化粧品は無香がいい!」という人は注意が必要です。
ヤクルトのパラビオは現在、店舗などでの販売はしておらず、公式オンラインショップのみで購入することが出来ます。
公式オンラインショップで購入すると、トライアルセットは送料無料で購入できるほか、通常の商品も5,000円以上の購入で送料が無料になります。注文から発送も1~2営業日程度ですぐ手に入れることが出来るので、気になっている人はぜひ公式オンラインショップで購入してみてください。
価格 | 容量 |
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3,300円(税込) | 7日分 |
ヤクルトのパラビオはとにかく保湿にこだわっていて、トライアルセットはクレンジングから乳液まで非常に高い保湿力を感じることが出来ました。
少量でもしっかりと保湿感があり、重たさを感じにくいので、とても使い心地が良く魅力的です。
クレンジングがふき取りタイプのため摩擦による刺激を多少感じるので、とにかく優しくふき取るのが使い方のコツ。
クレンジング後、ふきとり化粧水・洗顔料を使うので、やや油っぽさが残ってもゴシゴシ拭わないようにしましょう。
最近肌が乾燥しやすくなったと感じる人にぜひ使ってもらいたいシリーズです。