名品コスメ多数、プチプラコスメの王者的存在キャンメイクから2色展開で販売されていたクリーミーファンデーションスティックに、新色03が加わって再び限定販売されています。
大人気ファンデーションの評判の内容や、効果的な使い方、3色全てを実際にメイクして徹底的にカラーバリエーションをご紹介します。
※この記事でのカバー、トーンアップとはメーキャップ効果によるものです。
クリーミーファンデーションスティックは滑らかなテクスチャーでスルスルと伸びるため、簡単にベースメイクが仕上がります。
光拡散作用により肌の毛穴を目立たなく見せるソフトフォーカス効果のあるパウダーが配合されていてナチュラルに明るい肌を演出できます。
無香料、単品使用時洗顔オフ可能、紫外線吸収剤フリーですので、お肌が敏感に傾きやすい方に向いています。
SPF50+・PA++++で紫外線対策もばっちりです。ここまで兼ね備えて、1本990円(税込)という嬉しいお値段も見逃せません。
クリーミーファンデーションスティックの伸びの良さと程よいツヤ感、カバー力は口コミ調査や実体験からも折り紙付きで、伸びの良さは特に素晴らしく大幅にメイク時間を短縮できます。
1本990円(税込)というコスパの良さも毎日メイクをされる方には嬉しいお値段です。
全体的に暗めのカラーバリエーションは厚化粧感を与えずにナチュラルなメイクに仕上がるのでばっちりメイクの苦手な方に向いています。
単品使用時は洗顔料のみでメイクオフ出来ることや、紫外線吸収剤フリーなのでクレンジング剤の負担が気になったり、紫外線吸収剤で肌が敏感に傾きやすい方にもおすすめです。
クリーミーファンデーションスティックは柔らかいテクスチャーでとにかく伸びがよいです。
仕上がりは好ましいツヤ肌仕上がりでカバー力も上々。
紫外線吸収剤フリー、単品使用時石鹸オフ可能と多機能で、1本990円(税込)という嬉しいお値段にはファンが出来るのも納得です。
クリーミーファンデーションスティックの評判や使用感はいかに。実際に使用されている方の口コミを調査してみました。
伸びの良さ、ツヤ感、カバー力という使い心地の良さと仕上がりの美しさに加えて、1本990円(税込)というお値段に感動してストック買いされる方も多いようです。
単品使用時は洗顔オフ出来るので、クレンジングの負担を減らしたい方にも嬉しいファンデーションです。
SPF50+・PA++++とUVカット効果が高く、紫外線吸収剤フリーで紫外線吸収剤にアレルギーを持っている方にも適しています。
ネガティブな口コミでは主にカラーが暗すぎたり、合わせづらいといったことや、化粧もちに対する不満がありました。
私も実際に3種類使用してみて、一見全色暗いベージュに感じたのですが、厚塗りに見えずにあか抜けた印象を与えることも出来ました。
トーンアップ化粧下地を仕込むことでよりナチュラルにさりげなく華やかさをアップさせたメイクが出来ますので、ご紹介していきますね。
クリーミーファンデーションの容器はとても軽くて大きさもちょうど良く収納や持ち運びに便利です。
落ち着いたピンク色に可愛らしい金色のロゴがさりげなく好感の持てるパッケージデザインでプチプラだからといって持っていてもテンションが下がりません。
今回は色比較もしていきたいので、3つ一度に開封してみたところ一見そこまで大きな色味の違いを感じませんでした。全体的に思っていたよりも暗めのトーンのように感じました。
手の甲に3色乗せてみます。乗せた途端に驚いたのが滑りの柔らかさです。
ほとんど指に力を入れることなくスルスルっと伸びました。
メイクによる摩擦はかなり軽減できます。
伸ばした先も手の甲のキメで嫌に浮くことが無く、繊細に入り込んで馴染んでいきます。
洗顔料オフを検証するべく手を石鹸のみで洗いました。
丹念に洗ったりせず、一度の石鹸洗いで手の甲のファンデーションを満足に落とせました。
容器の便利さ、無駄の無さ、可愛さにも好感を持ったのですが、伸びの良さと繊細な艶に驚いて、手の甲に乗せただけで、「これは好きなファンデーションだ」と感じました。
実際に顔に使用しても、あまりに簡単に伸びるので、普段のメイクはスポンジを使いファンデーションを馴染ませていくことを習慣にしていますが、指のみでいけると思ったのはクリーミーファンデーションスティックが初めてです。
それでは実際にクリーミーファンデーションを使って顔にメイクしていきます。
私の肌色や肌質の基本的な情報は下の通りです。
化粧水、美容液、クリームのスキンケアを終えたところです。
01を塗っていきます。
スティックファンデーションの基本的な使い方として、カバーしたいポイントにスティックを直接滑らせ指やスポンジ、ブラシで馴染ませていきますが、今回は指のみを使用します。
ファンデーション面に指をクルクルと押し当て、カバーしたい頬回り、鼻の横から頬骨を通ってこめかみ辺りまで塗布します。
おでこの中心、あごにも少量乗せます。
力の入りすぎない中指、薬指を使ってファンデーションを馴染ませていきます。
ここで、ポンポン塗りすると毛穴が目立ってくるときがあります。
指を横に滑らすように馴染ませると収まります。
指のみでファンデーションを馴染ませ、全顔にメイクし終えました。
てかりとまではいかないツヤが美しく、繊細な仕上がりです。毛穴カバーに関しては、大満足!とはいかずとも程よく毛穴をカバーしてくれている感じです。
嫌な被膜感はなく、軽やかな優しい着け心地でリラックスできます。気を張らずにメイクしたい日にピッタリなファンデーションです。
リラックスメイクとはいえ、せっかくのメイクは長くもってほしいですよね。
このツヤ感が好ましく、短時間のお出かけでしたらパウダー無しでフィニッシュして良いのですが、メイクを少しでも長くもたせたければ最後にパウダーを重ねることをおすすめします。
乾燥によりメイク崩れの気になる方は肌色っぽいおしろいを、皮脂によるメイク崩れの気になる方は白っぽいルーセントパウダーがおすすめです。
肌色おしろいはルーセントパウダーよりも保湿効果がありますが、ファンデーションとの相性によってはムラを作ってしまうことがあります。
滑りがとにかく良いクリーミーファンデーションは肌色おしろい、白っぽいルーセントパウダー両方とも相性が良さそうだったので、今回は更に保湿させ、ファンデーションを密着させるために肌色おしろいを大きなブラシで重ねました。
全体的に落ち着いたトーンのクリーミーファンデーションスティックですが、「私には暗すぎる」とあきらめてしまうのはもったいないです。
明るめ下地を仕込んで好みの明るさに調整することが出来ます。
ファンデーションで明るさを作るよりも、明るめ下地+落ち着いたトーンのファンデーションを重ねた方がよりナチュラルに明るめの肌を演出できます。
スキンケアを終えた肌にピンクのツヤ系下地を、頬回りを中心にトーンアップさせたい箇所に塗布しました。
クリーミーファンデーションスティックの美しいツヤ感を生かすために皮脂を抑えるようなサラサラシリコン系ではなく、同じくツヤ系の下地で、トーンアップ効果をもつ色味のあるものにしました。
おすすめカラーは優しい血色感と華やかさを与えてくれるピンク系です。
ピンクのツヤ系下地に、クリーミーファンデーションスティックの01を全顔に重ねました。
更にアイシャドウ、アイブロウ、リップを重ねてメイク終了です。
下地無しでクリーミーファンデーションスティックを乗せるよりも、よりちゃんとメイクした感じになり、血色感も加わって好みのメイクに仕上がりました。
下地によりファンデーションも密着するので、メイクのもちが大幅にアップします。
三色それぞれ使って全顔にメイクしてみました。
下の写真はスキンケアの後に化粧下地を塗らないで02のみ全顔にメイクしたところです。
私の肌色のトーンは色白でない標準ですが、体感として02は暗めで、顔周りの陰に近いような色です。
塗布していても色味が暗い部分の地肌に似すぎるため、「どこまで塗ったかな?」と分からなくなってしまうほどで、通常よりファンデーションを多めに使ってしまいました。
仕上がりはメイクにより肌のキメを少しだけ補正してくれたという感じです。
メリットとしては白浮きせずに、首から顔にかけての色の移り変わりが自然で、美しかったことです。
日焼けした肌の方には勿論向いていますし、徹底して白浮きさせたくない方、ナチュラルメイクに仕上げたい方にもおすすめです。
続いてスキンケアの後化粧下地を塗らずに、03のみ全顔にメイクしました。
03は01と同じ位のトーンで、01と比べてイエロー寄りのベージュです。
こちらのトーンは普通の肌トーンの私には、明るすぎず暗すぎずといった、心地よい明るさでした。色白さんには少し暗く感じるかもしれません。
01はピンク寄りのベージュ、03はイエロー寄りのベージュですが、ご自身の肌の色がイエローベース、ブルーベースで判断されずに、好みで判断して良さそうなわずかな違いに感じます。
03はメイクアップにより顔色に程よい明るさが加わってナチュラルな仕上がりです。
上の写真は頬に3色乗せてみたところです。01、03が少し明るめ、または標準の明るさで、02が他2色よりも暗く仕上がった、少しイエロー寄り、ほとんどニュートラルなベージュカラーです。
3色の色比較をまとめます。
クリーミーファンデーションスティックの成分とその効果について解説します。
クリーミーファンデーションスティックには肌の凹凸を埋めて滑らかに見せ光を様々な方向に散乱させることで、しわなどを目立ちにくくするソフトフォーカス効果の期待できる合成ポリマーが配合されています。
クリーミーファンデーションスティックには保湿成分が多く配合されているため、肌のうるおいを守りながらメイクをきれいに保つことができます。
また、メイク効果により毛穴をカバーしつつ、肌をひきしめる成分が毛穴をさらに目立たなくさせてくれるので毛穴が気になる方におすすめです。
クリーミーファンデーションスティックはキャンメイクを扱っているドラッグストアやバラエティショップで直接購入できるほか、Amazonや楽天、auPAYマーケット等のネット通販でも購入できます。
私の場合は小さなドラッグストアにキャンメイク商品はありましたが、クリーミーファンデーションスティックは置いておらず、改めて大きなドラッグストアで購入しました。
限定商品ということでいつまでの販売かは未公開ですが、2020年7月末に実際に購入、8月半ばに購入できることを確認しました。
クリーミーファンデーションスティックは驚きの伸びの良さで、テクニック要らずです。
程よいカバー力もあり、ツヤの出方も美しく仕上がります。
プチプラという概念を超えて、ファンデーションとして良品だと思いました。
色選びには注意が必要で、01、03は好みで選んで構わないのですが、02は多くの方にとって暗めかもしれません。
ご自身の肌トーンと、仕上げたい雰囲気を考えてみることがおすすめです。
カバーしたいポイントはあるけれど毎日気合の入ったメイクはしたくない方、時短メイクをしたい方、ファンデーションの予算を抑えたい方には大変おすすめのファンデーションです。