エクセルのスキンティントセラムはつけ心地良くツヤ美肌仕上がりなのに低刺激処方と口コミで大人気のファンデーションです。
効果的なメイク方法や美容成分、カラー選びを毛穴、シミの気になるライターが実際にメイクしてご紹介します。
スキンティントセラムはみずみずしいテクスチャーで塗り心地の良いリキッドタイプのセラムファンデーションです。
光を多方面に拡散するミラーボール型パウダーが配合されており、ツヤ肌仕上がりです。
仕上がり効果粉末を除いた成分の81％が美容成分で、美容液を塗っているような感覚で使用できます。
SPF28でPA++です。
4色のカラー展開で35g1,980円（税込）です。
紫外線吸収剤不使用で、無香性です。
着け心地の軽さが抜群のスキンティントセラムはファンデーションの被膜感が苦手な方、ストレスフリーにメイクを楽しみたい方に大変おすすめです。
カバー力は中程なので厚塗り感を出したくない方、ナチュラルメイクが好きな方に向いています。
みずみずしいテクスチャーで伸びが良く、化粧下地も不要なのでメイク時間を短縮できます。
美容液成分配合で保湿効果が高くメイクもちが良いので、メイク直しの時間を作りづらい方にもおすすめです。
スキンティントセラムは伸びが良くて、気になる頬回りの毛穴や薄いシミをメイクにより程よくカバーしてツヤ肌に仕上げてくれます。
エモリエント成分やセラミド系の保湿成分でしっとりしており、乾燥によるメイク崩れを防ぎます。
紫外線吸収剤不使用で、無香性のためお肌が敏感に傾きやすい方、ファンデーションの強い香りが苦手な方にもおすすめです。
軽い着け心地と、美しいツヤ肌仕上がり、低刺激処方を鑑みての1,980円（税込）はとても良心的な価格です。
スキンティントセラムの口コミの内容を、良い口コミも悪い口コミも徹底レビューします。
スキンティントセラムのポジティブな評判をまとめると、着け心地が良くてツヤ肌に仕上がるストレスフリーなファンデーションです。
ネガティブな評判はカラーが全体的に暗めなこと、カバー力が弱めなこと、メイクが崩れやすいことでした。
がっつりカバーしたい場合は別にコンシーラーを使用することがおすすめです。
メイクもちは個人的に大満足でしたので、もちの良くなるメイク方法をご紹介します。
スキンティントセラムの使い心地やメイクの仕上がりはどんな感じでしょうか。スキンティントセラムを開封して体験してみます。
スキンティントセラムは持ち運びにちょうど良い厚さ、大きさをしています。
キャップも開きやすく抽出もしやすいです。
手の甲に抽出すると柔らかく、みずみずしいテクスチャーなのでで玉状にならずにじんわり伸び広がりました。
指で伸ばしてみるとスルスルと心地よく伸びていきます。
肌のキメに自然と馴染んでいきます。
それでは実際にスキンティントセラムを使用してメイクしていきます。
写真は洗顔後に化粧水と乳液を塗布してスキンケアを終えた状態です。
今回はファンデーションを全顔に塗布するので、日焼け止めや化粧下地は使用しません。
私の基本的な肌の情報は以下の通りです。
一回分の使用量パール小1粒くらいを、手の平に出します。
スキンティントセラムはみずみずしく、柔らかいテクスチャーなので抽出するとじんわりと広がっていきます。
手のひらのスキンティントセラムを中指と薬指にクルクルと馴染ませて、顔に塗布していきます。
頬回り、おでこ、あご、鼻の順番に塗布していき、顔の中心にファンデーションの量が多くなるようにします。
後から重ね塗りすることを考えて、一度全顔に塗布する量は三分の二くらいにします。
顔のポイントに塗布したスキンティントセラムをそのまま中指と薬指で優しく外側へ伸ばしていきます。
後にスポンジを使用するので簡単に伸ばします。
指のみでスキンティントセラムを全顔に塗布しました。
指のみでファンデーション塗布をフィニッシュするのは出来ないこともない、という感じです。
写真だとわかりづらいですが、所々ムラが出来るのと、密着させるためにハンドプレスするにはファンデーションが消えてしまうので勿体ない感じがします。
ファンデーションを手早く馴染ませることと、密着させるために今回はこのようなスポンジを使用します。
スポンジをファンデーションを多めに乗せた部分に優しく乗せて顔の外側に馴染ませていきます。
ムラになる部分は手早く伸ばしていきます。
指のみでのばすよりも時間がかからずに、確実に密着するのでメイクもちもアップします。
全顔に馴染ませた後手のひらに残ったファンデーションで気になるポイントに重ね塗りしていきます。
私の場合は毛穴の気になる頬回りを中心に、色素沈着部分も重ね塗り、最後にスポンジで優しく馴染ませました。
スポンジを使用してファンデーションを全顔に塗布しました。
メイクにより肌が程よくトーンアップしているのに、白浮きしている感じはありません。
カバー力も上々で、自身のクマや炎症後色素沈着をカバーしてくれました。
不快な毛穴落ちは一切ありませんが、私の場合は鼻の角栓がカバーできずに目立つことがありました。
スキンケアによる丁寧な角質ケアで解決しそうです。
このままベースメイクをフィニッシュさせても構いませんが、後のパウダーチークを乗りやすくするのと、メイクもちアップのためにパウダーをプラスします。
今回は愛用している肌色タイプのおしろいパウダーと大きめの刷毛を使用します。
大きめの刷毛に肌色タイプのおしろいパウダーをたっぷりと含ませてから少し粉を落とし、まんべんなく粉を含ませたら、後々てかりそうなおでこやTゾーンに優しく刷毛を重ねます。
肌色のおしろいパウダーを重ねてベースメイク完成です。
スキンティントセラムのみから、パウダーを重ねた写真の比較です。
ツヤは少し薄れてしまいますが、ふんわりとした印象になりお化粧した感じも増します。
パウダーチーク、アイブロウ、目周りのポイントメイク、リップを重ねてメイク終了です。
ファンデーションは軽い着け心地でナチュラルなツヤ肌仕上がりですが、ポイントメイクまで仕上げるときちんとお化粧している感じを作ることが出来ます。
今回重ねたパウダーも低刺激処方のものなので、一見しっかりメイクのように見えますが肌の付き心地はとても楽です。
気になる頬回りの毛穴や、炎症後色素沈着による薄いシミは、メイクにより満足にカバー出来ました。
スキンティントセラムでメイクしてみて、軽い着け心地に驚きました。
肌が楽に呼吸できる感じがします。
ファンデーションというよりもBBクリームに近いです。
いつものメイクではファンデーションを全顔に塗布しませんがスキンティントセラムは全顔に塗布しても軽い着け心地のまま厚塗り感も気にならず、化粧下地や日焼け止めを重ねる必要が無かったところも良かったです。
カバー力も上々で気になる頬回りの毛穴や薄い色素沈着は満足にカバーしてくれました。
メイクもちもスポンジ使いとパウダーをプラスすることで、数時間の外出ではメイク直しを一度も必要としませんでした。
手のひらに抽出したファンデーションは中指と薬指を使って馴染ませ、ポンポンと優しく肌に塗布し、簡単に伸ばします。
中指、薬指は手の中でも力が入りにくいため、摩擦によるダメージを軽減することが出来ます。
指のみでファンデーションを完璧に馴染ませようとすると案外時間がかかってしまい、肌の摩擦ダメージも増えてしまいます。
スポンジで手早くファンデーションを伸ばすと、つき過ぎたファンデーションも取り過ぎることなく肌に馴染み、密着するのでメイクもちもアップします。
スポンジでファンデーションを丁寧に馴染ませると、テカリにならず美しいツヤ肌仕上がりになりますがよりメイクもちをアップさせたい方、パウダータイプのチークを重ねたい方は更にパウダーを重ねることがおすすめです。
以上３点が、肌に摩擦ストレスを与えすに、時短でメイクもちアップするコツです。中指、薬指は力が入りにくいので初めはやりづらく感じるかもしれませんが、2本指の面積もちょうど良く応用が利くので覚えていると便利です。
パウダーフィニッシュは今回より保湿させるために肌色タイプのおしろいパウダーを使用しましたが、白っぽいルーセントパウダーを使用してメイクにより透明感をアップさせることもおすすめです。
仕上がり粉末効果を除く成分の８１％が美容成分、スキンケアの延長のような感覚で使用できるスキンティントセラムの、気になる美容成分の配合目的をご紹介します。
| 保湿 | BG、シア油脂、マグワ根皮エキス、シャクヤク根エキス、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP |
|---|---|
| 表面修飾 | ナイロン-12、窒素ホウ素 |
スキンティントセラムの基剤はシクロペンタキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンというシリコーン油です。
油性のエモリエント成分としてトリエチルヘキサノイン、シア油脂、ダイズステロールが配合されています。
皮膚コンディショニング、肌バリア保護の目的で４種類のヒト型セラミドが配合されています。
保湿、消炎の目的でマグワ根皮エキス、シャクヤク根エキスが配合されています。
紫外線ブロックでは紫外線吸収剤不使用で、紫外線を散乱させる酸化チタン、酸化鉄が配合されています。
安定したシリコーン油を基剤に、油性エモリエント成分配合で納得の指通り、しっとり感があります。
保湿成分として４種類のヒト型セラミドが配合されているのは価格に対してリッチです。
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めに起こりがちな白く残ったり、硬い感じもしないので、とても使用しやすい低刺激処方のツヤ肌仕上がりファンデーションです。
色白さんにとって全体的に色味が暗く感じることや、色数が少ないといったカラーに関するネガティブな口コミも見受けられたスキンティントセラムですが、ネット購入の際にもカラー選びは悩むところです。
スキンティントセラムのカラーバリエをご紹介します。
ST01ナチュラルオークル10、ST02ナチュラルオークル20、ST03ピュアオークル20、ST04ナチュラルオークル30
スキンティントセラムは４色展開で、イエロー系とピンク系の中間で、4色内で一番明るいST01、以下明るい順に、ピンク寄りのST03、中間のST02、ややイエロー寄りのST04です。
標準トーン肌の私は今回ST01を使用しましたが、明る過ぎず、かといって馴染み過ぎることなく、適度にメイクによるトーンアップが出来ました。
色白さんはST01で、少し暗く感じる可能性がありますが、沈むほどではないように思います。
色白さんはポイントでトーンアップ下地を併用するのがおすすめです。
スキンティントセラムにはどのような購入方法があるのかご紹介します。
エクセルを取り扱っているドラックストアやバラエティショップで直接購入できます。今回私はAmazonでネット購入しました。
Amazon、楽天、Qoo10-KKSコスメ等のネット通販でも、カラーが全て揃っていました。
1,980円（税込）ですが、Qoo10-KKSコスメのみ30円お安い1,950円で販売されています。
エクセル スキンティントセラム
| 価格 | 容量 |
|---|---|
| 1,980円(税込) | 35g |
スキンティントセラムの軽い着け心地は素晴らしく、メイクしていることを忘れてしまうほどです。
仕上がりはすっぴん過ぎず、毛穴の開きや薄いシミをメイクにより程よくカバーしてくれます。
ポイントメイクを丁寧に仕上げればメイクしている感じを十分に出すことが出来ます。
セラミド系の保湿成分使用、紫外線吸収剤フリーなど成分に関して申し分なく、ナチュラルなツヤ肌仕上がりも今っぽい良品ファンデーションです。
最近は長時間のマスク着用で肌荒れを起こしてしまう方も多いのではないでしょうか。
肌が敏感に傾いてしまい、メイクは必要でもファンデーションをつけることに抵抗のある方に息抜き感覚でおすすめしたいファンデーションです。
