乾燥肌で皮膚科を受診したことがある私。当時はコスメコンシェルジュの資格もなく、正しいお手入れができてなかったのもありますが、改めて保湿の大切さを実感しました。
乾燥による肌トラブルが繰り返される時に使用している、私の救世主が「IHADA」の薬用スキンケアシリーズ。敏感肌処方で肌トラブルを防いでくれる「薬用ローション」「薬用エマルジョン」「薬用バーム」の魅力をそれぞれ紹介していきます。
イハダ・薬用スキンケアシリーズはワセリンによるうるおいバリアと、2つの肌荒れを防ぐ成分が乾燥などによる肌トラブルを予防します。資生堂独自の技術で、不純物を99%取り除いて精製した「高精製ワセリン」を使用。精製度がとても高く、外部刺激に対いて安定性が高いのが特徴です。
そして敏感肌の方にも嬉しい、低刺激設計なのが最大の魅力!
特にアルコールやパラベンは敏感肌の方は注意したい成分。ピリピリと刺激を感じる方が多いのも事実です。
アレルギーテスト済み、更にニキビのもとになりにくい処方なので、敏感肌だけでなく私のようにニキビ肌の方も使ってみる価値は大いにあります。
全ての方にアレルギーが起きない、ニキビができない訳ではありませんのでご注意ください。
「繰り返す肌トラブルを予防したい」方は、今回紹介する薬用スキンケア(医薬部外品)がおすすめ。
「肌トラブルをすぐに治したい」方は、ノンステロイドの治療薬(医薬品)もイハダから販売しています。
医薬部外品とは、化粧品と医薬品の中間に位置づけられます。デイリー使いとして医薬部外品、悪化してしまった肌には医薬品が効果的ですよ。
ラインナップは化粧水、乳液、バームの3種類。私が購入したのはこちら。
化粧水は「しっとり」と「とてもしっとり」の2種類販売されており、使用感が選べます。
一度に全ての商品を体験してみたい方は、12日分のトライアルセットも販売していますよ。
トライアルセットは化粧水の種類が選べず、「とてもしっとり」のみ。「しっとり」タイプを試したい方は現品を購入するしかないのです…
ちなみにトライアルセットの容量は下記の通り。
価格は918円(税込)。
1,000円以下で全ての商品が体験できるのは、とてもお得ですね。
イハダは取り扱っている店舗があまり多くないので、通販で購入することが多いです。私が普段行くドラッグストアでは取り扱っていなかったので、今回取り寄せしていただきました。
イハダは資生堂から販売している化粧品なので、オンラインショップのワタシプラスでも購入できます。ワタシプラスの魅力は、1点からでも全国送料無料なところ。
今まで楽天やAmazon、取り寄せなどで購入していましたが、便利でお得なワタシプラスで今後は購入したいと思います!
イハダの公式サイトで取り扱い店舗を検索することができるので、そちらもぜひ利用してみて下さい。
高精製ワセリンを配合したしっとりタイプの化粧水。とろみは一切なく、水のようにシャバシャバしています。
ワセリン配合なのでベタつくイメージがありますが、べたつきのないしっとりとした使い心地が特徴。
一度の使用でお肌がしっとりうるおうので、重ね付けする必要もありません。
私は手持ちの化粧水でよくローションパックを行いますが、敏感肌の方はお肌の状態によっては コットンが刺激となる可能性があります。
敏感肌の方は手のひらに化粧水をとって使用しましょう。
ワセリンは瞬時にうるおい保護膜を形成して水分の蒸散を抑え、肌の湿潤状態を保つ働きがあります。
更にアクアシナジー成分、角層エモリエント成分といった、うるおい成分が角層深部まで浸透。なめらかな安定した肌へ導き、「アラントイン」「グリチルリチン酸塩」が乾燥などの肌トラブルを予防してくれますよ。
「しっとり」と「とてもしっとり」、使用感が選べるので季節によって変えるのもいいですね。
化粧水同様に高精製ワセリンを配合した乳液。トロッとしてなめらかな乳液は、肌なじみが良く、しっとりうるおいます。
うるおいをしっかり与えてくれるのに、べたつきが気にならないのが魅力的。
化粧水は2つのタイプが販売されていましたが、乳液は1タイプのみ。よりしっかり保湿をしたい方は、この後紹介する薬用バームの使用がおすすめです。
乾燥肌の私ですが、夏はそこまで乾燥がひどくないので薬用エマルジョンで十分お肌がうるおいます。嫌なベタつきがなく、夏でも不快感なく使用できますよ。
効果としては薬用ローションと大きな違いはなく、高精製ワセリンで外部刺激から肌を保護し、「アラントイン」「グリチルリチン酸塩」が乾燥などの肌トラブルを予防してくれます。
化粧水や乳液と比べると、小さな容器に入ったバーム。2018年アットコスメの【オイル・バーム部門】でベストコスメアワード第3位を受賞しています。
白いバームは肌にとろけるように広がり、ピタッと密着。
薬用バームの使い方は下記の通りです。
洗顔後すぐに薬用バームを使用してもOKですが、バームは前に使用した化粧水や乳液の成分を肌の内側に閉じ込める効果があります。
化粧水や乳液の効果を最大限引き出すため、スキンケアの一番最後に使用するのがおすすめ。
肌表面に少し水分(化粧水など)が残っていた方がバームの伸びがさらに良くなり、肌のみずみずしさもアップしますよ。
ワセリンを配合したバームなのに、嫌なベタつきが気にならないのが魅力的。もちろんつけすぎるとベタベタしてしまうので、つけすぎには注意です。
使用目安は小さなパール粒ほど。顔の4か所(両頬・額・顎)にバームをおいて丁寧になじませましょう。
保湿力がかなり高いため、夏は顔全体には使用しません。私は目元が乾燥しやすいので、薬用バームをアイクリーム代わりに使用することもありますよ。
ニキビのもとになりにくい処方ですが、油性成分を多く含むバームは毛穴を塞ぎやすいので、ニキビが気になる時は使用を控えた方が無難です。
バームを直接手で取ることに抵抗がある方は、スパチュラを使用しましょう。手には目に見えない雑菌がついていることがあるので、スパチュラを使うことで衛生的に使用できますよ。
肌が乾燥し敏感な状態の時は、化粧品を使用するのも不安があります。
そんな時は以前から愛用している「イハダ薬用スキンケアシリーズ」が肌荒れすることなく保湿をしっかり行ってくれる、私の救世主アイテム。
敏感肌向けにつくられているので、刺激が少ないのがイハダ最大の魅力。
「どこのドラッグストアでも買える!」と言うほど取り扱い店舗は多くありませんが、今は通販もありますし、価格も全て2,000円以下とお手頃。肌の乾燥は大人ニキビやくすみ、しわなどの原因のひとつ。
高精製ワセリンによるうるおい保護と、2つの肌荒れを防ぐ成分で肌トラブルを予防し、乾燥の気にならないしっとり肌を目指しましょう!