敏感肌・乾燥肌の間では広く知られ、薬局などでもよく見かけるイハダのスキンケア。
イハダは資生堂の皮膚基礎研究に基づいて、敏感肌・乾燥肌をすこやかでうるおいに満ちた美しい肌へ育むブランドです。
そんなイハダのスキンケアは本当に敏感肌・乾燥肌に合うのか、保湿力はどうなのか、乾燥性敏感肌の私がレビューしていきます。
イハダの薬用スキンケアセット(とてもしっとり)を資生堂のワタシプラスというオンラインショップから注文しました。送料無料で税込935円でした。
また、送料無料だけでなく配達日時が指定でき、午前中の入金で最短で翌日に配達指定が出来ます。忙しい方は都合の良い日時に受け取れますし、急ぎで商品を購入したいときにも便利です。
箱の中には注文した、イハダの薬用スキンケアセット(とてもしっとり)とワタシプラスのパンフレットが入っていました。
薬用スキンケアセットの内容は、化粧水・乳液・バームの全部で3種類のスキンケアが12日間分入っています。
税込935円なのに12日間もライン使いでたっぷり試せるのは嬉しいです。
イハダのスキンケアセットを実際に体験しました。使用感や保湿力など詳しく解説します!
まずは、洗顔後に化粧水を使います。
テクスチャーは、サラッとしていて手を傾けると流れていってしまいます。べたつきも、ぬるつきもないのにきちんと保湿できている印象でした。
とてもしっとりという商品名から、ベタベタするのではないかと予想していたので驚きました。
また、乾燥した私の肌でもすんなりと馴染んでくれました。
香りに関しても、特に目立った香りは感じません。
左が何もしていない手で、右が塗布後の手です。
乾燥していた肌がうるおい、キメが整っているのが分かります。このように、サラッとみずみずしく保湿してくれます。
化粧水のあとはこちらの乳液を馴染ませます。
テクスチャーは、伸びが良く、ほんの少しとろみはありますが、他の一般的な乳液と比べると軽い使い心地です。
こちらも塗布後のべたつきやぬるつきを感じず、サラッと保湿してくれます。
右が塗布後の手です。
塗布後は肌が程よく潤って、なめらかな肌へと導いてくれます。
化粧水、乳液で肌を整えた後、または洗顔後にこちらのバームを馴染ませます。
テクスチャーは、指に乗せるとスッととろけて伸びが良く、一般的なバームやワセリンよりもべたつきが少ないです。
塗布直後は少しべたつくような感じもしましたが、その後サラっとするので、私は気になる程ではありませんでした。
右が塗布後の手です。
肌が保湿され、少しツヤが出ています。バームが肌にピタッと密着していて、肌がしっかり保護されているように感じました。
編集部が成分について解説します!イハダのスキンケアは肌荒れを防ぐ有効成分配合の医薬部外品です。敏感肌の方でも肌を整えることができるイハダの配合成分について調査しました。
高精製ワセリンは、化粧水、乳液、バームに共通して配合され、イハダの独自の技術により不純物を限りなく取り除いたうるおい成分です。さらっとしたテクスチャーでありながらも、しっかりとうるおいを保ってくれます。
さらにイハダは、無香料・無着色・アルコール不使用・パラベン不使用の敏感肌の方にも使いやすい処方です。薬用のスキンケアラインですが、使いやすさにとことんこだわった優秀コスメ!マスク生活にもおすすめのアイテムです!
※肌うるおいバリア保護成分
サラッとしていてシンプルなスキンケアなので、しっとりした使い心地が好みの方には少し物足りないでしょう。また、肌の調子がいい時には、目立った特徴があまりないスキンケアなので、悪い点もなければ、良さに気づくこともできないかもしれないと感じました。
ですが、肌が敏感な時に余計だと感じる要素がないシンプルなスキンケアだからこそ、どんな人でも、どんな時でも、使いやすいのが魅力です。
香り・べたつきといった余計な要素がない、誰でも使いやすいスキンケアでした。
敏感肌・乾燥肌の方はもちろん使いやすいですし、肌が乾燥し敏感に傾いている時には、持っておくと助かります。
肌を安定させてくれたので、特に敏感に傾きがちな花粉などの時期には頼もしいスキンケアになると感じました。
ワセリンで水分を逃さず、肌を保護してくれるのにサラッとした軽い使用感なので、ワセリンの使用感が苦手な方でも使いやすいスキンケアです。
程よい保湿力で頼りになるイハダのスキンケア、興味がある方はぜひ一度試してみてください。