バリアリペアのナノショットブースターは、潤いが角層にいきわたるようにお肌をやわらかくほぐしてくれる導入美容液。
乳液としても使える1本2役の注目アイテムを、脂性肌のライターが体験&レポートしていきます。実際に使って気になる口コミを検証!成分・効果・使い方もご紹介します。
ナノショットブースターは、潤いの通り道がなくなって化粧水などがなじみにくくなった乾燥状態の肌をほぐして潤いの通り道をつくり、潤いがいきわたりやすいお肌に整えてくれる導入美容液。
コメ胚芽油などの美容成分を抱え込んだごくごく小さなナノショットカプセルが肌の角質層に浸透し、肌を整えて後から使うスキンケアの肌なじみを良くしていきます。
ナノショットブースターは、お肌に潤いの通り道を作って、肌をやわらかく整え、潤いがいきわたりやすい肌にしてくれる導入美容液なので、肌の乾燥に伴う悩みがある人におすすめです。
ナノショットブースターは肌の乾燥に伴うごわつき・かたさなどにアプローチしてくれるスキンケア。
肌をやわらかく、潤いがいきわたりやすい状態に整えることで、スキンケアによる潤いを持続させたり、化粧ノリを良くしてくれる効果があるようです。
ナノショットブースターは乳液としても使うことの出来る導入美容液ですが、評価を口コミサイトで検索してみると、導入美容液として使っている人がほとんどで、乳液として使っている人は見つけることが出来ませんでした。
ナノショットブースターに関する気になる口コミを見ていきましょう。
ナノショットブースターは乳液タイプの美容液で、少しとろみのあるテクスチャー。「ベタつかない」「サラッと塗れる」という声がある一方、「とろみが強くて伸ばしにくい」という声があるのが気になります。
使用量が不足していると伸びが悪くなるので、2プッシュで足りなかったら3プッシュ、と量を増やして使ってみてください。
また、顔が乾いた状態よりも濡れた状態の方が伸びが良くなるので、洗顔後しっかりと顔を拭いてしまわず、水分が残った状態で使ってみるのもおすすめです。
その他の気になる口コミについては、実際に体験しながら検証していきます。
ここからはナノショットブースターを実際に肌で使ってみた感想をお伝えしていきます。
ナノショットブースターの容器はポンプタイプ。1回あたり2~3プッシュが使用の目安です。75mLと大きすぎないサイズで握りやすく、使いやすいのが特徴です。
ナノショットブースターのプッシュボトルを押してみると、乳白色でとろみのある液体が出てきました。さっぱりとした乳液のようなテクスチャーです。
無香料のため香りはありません。ネガティブな口コミに「原料臭が気になる」という声がありましたが、私はほとんど気になりませんでした。香りに非常に敏感な方だと感じることがあるのかも知れません。
ナノショットブースターを手の甲に出し、なじませていきます。「とろみがあって伸ばしにくい」という口コミもありましたが、乾いた状態の手の甲に使用しても、サラッと伸びて全体にいきわたる印象です。
塗り伸ばした直後はベタベタした感じがありますが、優しくハンドプレスをするとしっとりもっちりとした触感になり、ベタつきは気になりませんでした。
洗顔後、すぐのお肌にナノショットブースターを2プッシュなじませていきます。
手の甲に使ったときと同様、サラッと伸びて顔全体にいきわたりました。
このとき伸びの悪さを感じたら量が足りない可能性があるので、3プッシュの使用に増やしてみるのがおすすめです。
塗り伸ばした直後は、やはりぬるぬるとした感じがあるので、ハンドプレスをしてしっかりとなじませていきます。
そうすることでぬるぬるからもちもちとした触感に。ぬるつきが解消されない場合は量が多すぎるかも知れないので、少し減らして使用してみてください。
ナノショットブースターの上から化粧水をつけていきますが、特に「お肌の角層にぐんぐん浸透していく!」という感じはありません。
ナノショットブースターがとろみのあるテクスチャーのためか、シャバシャバの化粧水もつけているうちにとろっとした高保湿感のある質感に変わり、しっかりと保湿をされている感じがします。
ナノショットブースターを使わない場合と比べて、「化粧水がいっぱい入った」ということはなく、「いつもより肌がもっちりしている」という印象がありました。
さっぱりとした化粧水を使っても若干ぬるっとした触感がありますが、高い保湿力を感じることが出来ます。
洗顔後、化粧水で肌を整えてから、ナノショットブースターを2プッシュ、乳液として使用してみました。
ナノショットブースターはとろみがありますが、軽めのテクスチャーなので、化粧水で潤ったお肌にすーっと伸びてすぐなじんでくれます。
つけた直後はぬるつきを感じますが、ハンドプレスでなじませるとぬるぬるは気にならない程度に。
3プッシュつけたときは、いつまでもぬるぬるが残って不快感があったので、私は2プッシュが適量のようです。
10分ほど時間を置くと、ぬるつき・ベタつきは特に気にならない、もっちりしっとりとしたお肌になっていました。
どちらかというとさっぱりとした使い心地で、真夏の使用でも重たさは感じませんでした。なので、冬に使用すると、物足りなさを感じる方もいるかも知れませんね。
ぬるつき・ベタつきが強くないため、メイクもしやすいのが嬉しいポイント。しっかりのお肌の潤いを感じられて、メイクのノリも良い印象を受けました。
ナノショットブースターは軽めの乳液のようなテクスチャーで、乾いた肌でもサラッと伸びてなじみますが、伸びが悪いと感じる場合は量を増やしたり顔が濡れた状態で使ったりしてみてください。
つけた直後はぬるつきがありますが、ハンドプレスでなじませることでぬるぬる感が軽減し、お肌がしっとりもっちりとした状態になります。
ぬるつきが残る場合は、量が多い可能性があるので減らして使用しましょう。
ナノショットブースターをつけたことで肌の角質層への化粧水の浸透が高まる感じはしませんでしたが、シャバシャバとしたテクスチャーの化粧水でもつけているうちにややとろみがつき、高保湿感のある質感になり保湿力を感じることが出来ます。
乳液として使用する場合は、重たさは感じずややさっぱりとした使い心地で、真夏の使用も不快感も特になくしっとりもっちりとした肌になるので、メイクのノリも良く感じました。
ナノショットブースターは、洗顔後、化粧水をつける前に使う導入美容液ですが、乳液としても使用することが出来るアイテム。
導入美容液としての使い方・乳液としての使い方どちらも紹介していきます。
口コミにもあったように「とろみがあって伸びにくい」と感じる場合は、洗顔後、顔をしっかり拭いてしまわず、やや濡れた状態で使用すると伸びが良くなります。
顔全体に伸ばしたあと、ハンドプレスをするとナノショットブースターが人肌に温まり、よりなじみがよく効果的に使用出来るのでおすすめです。
もちろん、導入美容液として使い、化粧水をつけてから今度は乳液として使って、ナノショットブースターでサンドイッチの状態にする使い方をしてもOKです。
1本で2役をこなしてくれるので、洗面所がすっきりして嬉しいですね。
ナノショットブースターは、非常に小さいナノショットカプセルがコメ胚芽油・フィトステロール・オレイン酸フィトステリルといった美容成分をたっぷり抱え込んで肌の角質に浸透する導入美容液。
この3つの成分は肌をやわらかく、水分をたっぷり含んで潤いに満ちた状態にしてくれる、エモリエント効果を持っています。
また、アルコール・パラベン・ミネラルオイル・香料・着色料が無添加となっているのも注目ポイントです。
ナノショットブースターは、全国のドラッグストアで取り扱いがあり、とても購入しやすい商品。主にマツモトキヨシで取り扱っているそうです。
また、大手通販サイト・ドラッグストアの公式通販サイトなどでも購入が出来ます。
ナノショットブースターを導入美容液として使用すると、化粧水などの角質層への浸透感が高まるのではなく、ナノショットブースター自体の保湿感が高いためさっぱりタイプの化粧水でもしっとりとした使い心地に!高い保湿力を感じることが出来ます。
乳液として使う場合、さっぱりめの使い心地で、つけた直後はぬるぬる感がありますが10分程度でベタつきの気にならないもっちり肌になり、真夏の使用も不快感がありません。
乾燥に伴う肌のごわつきやかたさが気になるときでも肌がやわらかくもちもちした状態になるので、肌の乾燥が気になるときにおすすめです。