ミメオのクレンジングバームを30代乾燥肌の私が2週間体験しました。
どんな口コミがあって、どんな効果が期待できるのか、その効果をもたらす特徴的な成分と、使い方や使用感についてコスメコンシェルジュの視点でレポします。
ミメオのクレンジングバームは、猫がウィンクしているかわいらしいパッケージのバームタイプのメイク落としです。
美容成分74%配合で、1つで5役(クレンジング、洗顔、美容液、スキンケア、マッサージ)してくれるマルチユースアイテムです。
バームでありながらすっきりとした洗い上がりで、しかもW洗顔不要なので時短ケアできるのも特徴です。
なお、スパチュラが付属されていて、フタの内側にはめ込めるので、使用も保管も衛生的にできる仕様となっています。
ミメオのクレンジングバームは、やわらかいバームで、顔や手に触れると体温でオイル状に溶け出します。
メイクとすばやくなじみ、すっきりと落とせるので、しっかりメイクの人におすすめです。
また一つで5役のアイテムで、W洗顔不要なので、時短ケアが可能です。
少しでも手早く洗顔を済ませたいときには活躍してくれますよ。
やわらかなバームで、体温を加えるととろんとオイル状に変わるミメオのクレンジングバームは、しっかりメイクのオフに向いています。
重ね付けしたベースメイクもすっきりと落ちました。
ただ、ウォータープルーフのアイメイク(特にマスカラ)、リップメイクは少々落ちにくさを感じたので事前にリムーバーでオフしましょう。
なお、しっかりとした洗浄力をもっているアイテムなので、ナチュラルメイクの時には洗え過ぎてしまいます。
メイクの濃度に合わせてクレンジングアイテムを選ぶと肌負担の軽減につながりますよ。
また、肌質的には普通肌、脂性肌の人に向いているように感じました。
W洗顔不要の気軽な使いやすさが魅力ですが、十分にすすぎ、洗浄成分が肌に残らないように気を付けましょうね。
ミメオのクレンジングバームはどんな口コミが寄せられているのでしょうか?
コスメ口コミサイト、通販サイトの購入者レビューやSNSを調べてみました。
ミメオのクレンジングバームはしっかりメイクも落ちて洗い上がりはしっとりするという口コミが多く目につきました。
スパチュラがついていて、フタの内側にはめ込むことができるので、私も衛生的に使用、保管ができるなと感じました。
また、パッケージの猫がかわいいという口コミも多かったです。
なお、高評価の口コミが多い中、ウォータープルーフメイクが落ちにくいとの声もありました。
事前にポイントメイクリムーバーでオフしてからクレンジングするようにしたいですね。
ミメオのクレンジングバームを30代乾燥肌の私が2週間体験してみました。
クレンジングバームのテクスチャーや使用感、手持ちのアイテムでのメイク落ちを検証していきます。
まずはメーカー推奨目安量のさくらんぼ粒大をスパチュラでとります。
バームなので、硬くてすくい取りづらいのかと思っていましたが、ミメオのクレンジングバームは程よくやわらかくてすくいやすいです。レアチーズケーキくらいの硬さかなと思います。
ピーチの香りがふわんとします。果実の桃の香りというよりは、ピーチ味のグミの香りに近いです。
メーカー推奨の使用方法には手に取ったバームを顔全体にひろげていく、とありました。
なるべく肌負担を減らしたい私は、クレンジングバームを手のひらに広げてオイル状にしてから塗布していきました。
顔に塗布するとピーチの香りがより強く感じられます。
ハンドプレスでメイクとなじませていきます。
手でメイク落ちを検証してみます。
・使用アイテム
化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダー、チーク、ウォータープルーフアイブロウ、アイシャドウ、お湯落ちマスカラ、アイライナー、ティントリップ)
オイル状に変化しているのでじんわりとメイクになじんでいくのを感じます。
実際に顔に使用する際には、小鼻や目尻などはやさしく指先を使ってなじませていくと洗い残しを防げますよ。
十分にすすぎます。
10回ほどすすぐとさっぱりとしていますが、洗浄成分が肌に残らないよう30回を目安にすすぎましょう。
メイクはすっきりと落ちました!
洗い上がりは少し被膜感がありますが、ヌルつきやベタつきはありません。
なお、ミメオのクレンジングバームはW洗顔不要なので、これで洗顔完了です。
ミメオのクレンジングバームは、さっぱりとメイクを落とせました。
ただ、乾燥肌でナチュラルメイクがメインの私には少々洗浄力が強かったようです。
2週間の使用で、バームをのせる時間を短くしたり、使用する量を減らすなど、使用方法を工夫してみましたが、いずれも水分をふき取ると同時につっぱり感がありました。
しっかりメイクの人、普通肌、脂性肌の人には洗い上がりさっぱりで心地よいかと思います。
ミメオのクレンジングバームは、バームタイプですが、体温でオイルに変わるクレンジングアイテムです。
すばやくメイクになじんで、しっかりメイクもするんと落とし、洗い上がりはベタつきやヌルつきもなくさっぱりとしています。
W洗顔不要で楽ちんなのも魅力ですよね。
なお、ウォータープルーフメイクは少々落ちにくいので、事前にリムーバーなどでオフしておくと肌をこすらずにメイクオフできますよ。
ミメオのクレンジングバームはしっかりメイクを落とせる洗浄力があるので、ナチュラルメイクで乾燥肌の私には、洗え過ぎていて、洗い上がりに乾燥による赤みやつっぱり感がありました。
しっかりメイク、普通肌や脂性肌の人には心地よく使用できるかと思います。
ミメオのクレンジングバームの使い方をご紹介します。
(公式HP参照)
ミメオのクレンジングバームは乾いた手、顔で使用します。
お風呂場での使用は避けた方がよさそうですね。
付属のスパチュラでバームをとります。
顔にのせたバームがオイル状に溶け出し、メイク汚れとなじんでいきます。
マッサージするように、とありますが、指に力が入ってしまうと、肌に負担が大きくかかりますので、やさしくゆっくりしましょう。できるだけ肌を動かさないよう心がけるといいと思います。
十分にすすぎ、洗浄成分を洗い流しましょう。
お湯落ちメイクアイテムを使用している場合はぬるま湯でなじませて落としましょう。
洗い上がりはすっきりさっぱりです。
W洗顔不要なのも手軽に使えてうれしいですね。
ミメオのクレンジングバームの配合成分と期待できる効果をみていきます。
成分表をチェックしていきましょう。
保湿 | セラミドNG、セラミドNP、スクワラン |
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ミメオのクレンジングバームは21種の植物成分と、7つの美容成分が74%配合されているのが特徴です。
なかでも私が注目したのは、セラミドNG、セラミドNP、スクワランの3つです。
いずれも私がスキンケアにおいてぜひ取り入れたい保湿成分で、肌のうるおいを保ちながらクレンジングできることが期待できます。
ミメオのクレンジングバームはクレンジングアイテムでありながら、多くの保湿成分が配合されています。
また、洗浄剤にあたる成分もマイルドな使用感のもので、洗い上がりのしっとり感が得られそうな印象でした。
なお、ミメオのクレンジングバームは、シリコン、石油系界面活性剤、エタノール、鉱物油、合成着色料、パラベン、合成香料が配合されていません。
エタノールに刺激を感じやすい敏感肌の私にはありがたいポイントです。
ミメオのクレンジングバームはどこで購入できるのでしょうか。
購入方法を紹介します。
私はAmazonで注文しました。
ミメオのクレンジングバームは、定価2200円(税込)ですが、1800円(税込)で購入できました。
なお、近隣のドラッグストア等店舗では取り扱いが確認できなかったため、ミメオのクレンジングバームの購入は通販サイトからということになりました。
Yahoo!ショッピングやAmazon、Qoo10、楽天と大手通販サイトで取り扱いがあります。普段利用しているサイトだと気軽に注文できます。
ポイントを利用したり、セールを狙ったり、お得に購入したいですね。
価格 | 容量 |
---|---|
2,200円(税込) | 90g |
ミメオのクレンジングバームは美容成分が74%配合されている、1品5役のマルチユースアイテムです。
しっかりメイクもすっきり落としながらも、洗い上がりのしっとり感が得られるとの口コミが多く寄せられています。
W洗顔不要で時短ケアできるのもうれしいポイントですね。
2週間使用してみて、皮脂少なめの乾燥肌の私には、少々洗え過ぎているように感じましたが、普通肌や脂性肌の人、しっかりメイクの時には使い心地の良いアイテムではないかと思います。