GIVENCHY(ジバンシー)のクレンジングミルク、レディトゥクレンズミルクの口コミや使い方を調査しました。ジェルミルクタイプのクレンジングですが、きちんとメイクは落ちるのか、ダブル洗顔不使用のレディトゥクレンズミルクの効果をレビューします!実際の使用感や洗い上がり、成分についても解説します!
ジバンシーのクレンジング、レディトゥクレンズミルクは、みずみずしいテクスチャーが特徴のジェルミルクタイプのクレンジング。
保湿成分にシアバターを配合し、肌にうるおいを与えながらメイクを落としてくれます。
マツエクにも使えて、ダブル洗顔不要の時短スキンケアが可能なアイテムです。
ジバンシーのレディトゥクレンズミルクは、ジェルミルクタイプのクレンジングミルク。みずみずしいジェルとミルクの間のようななめらかで厚みのある質感で、肌への摩擦による負担を軽減してくれます。
ナチュラルメイクなら問題なく落ちますが、ウォータープルーフなどの濃いアイメイクは落ちにくいので、ポイントメイクリムーバーを使用することをおすすめします。洗い上がりはしっとりとしているので、乾燥が気になる方におすすめです。
価格は、5,500円(税込)とデパコスならではの価格帯ですが、2ヵ月ほどもつので、クレンジングでも保湿を重視したいという方は試してみてください。
ジバンシーのクレンジングミルクの口コミを調査しました。洗い上がりや、使用感など実際に使用している方の評価を紹介します。
ジバンシーのクレンジングミルクは、乾燥肌の方が使用している傾向が多く、洗い上がりのしっとり感を感じている方が多いようです。
しかし、濃いメイクの方はポイントメイクリムーバーが必要なので、金額的に高くついてしまうようです。肌のごわつきが気にならなくなり、その後のスキンケアの浸透※もしやすくなったという声もあるので、ナチュラルメイクで乾燥肌の方にはうってつけです。
※角質層まで
ジバンシーのクレンジングミルクの洗浄力や使用感、洗い上がりなど実際に確かめてみます。
上からアイシャドウ、ペンシルアイライナー、ウォータープルーフのリキッドアイライナー、マスカラ、ティントリップを落としていきます。
ジバンシーのクレンジングミルクをワンプッシュ肌にのせます。ポンプ式のボトルなので、忙しい時にも出しやすいです。
1度伸ばした状態です。みずみずしいテクスチャーですが、伸びはそこまでよくないので、たっぷり出しましょう。
クレンジングミルクを5~6回撫でた状態です。まだ落ちていませんが、だんだんとメイクとジェルミルク透明になりなじんできました。
さらに10回ほど撫でた状態です。強く力をいれなくても、だんだんと落ちてきましたが、ウォータープルーフのリキッドアイライナーはなかなか難しそうです。ここで乳化させます。
乳化させてもなかなか、落ちません。洗い流していきます。
洗い流した状態です。アイシャドウやペンシルアイライナーはきれいに落ちましたが、ウォータープルーフのアイライナーは落ちませんでした。ポイントメイクリムーバーを使用することをおすすめします。
レディトゥクレンズミルクを実際に顔に使用しましたが、ファンデーションなどのベースメイクは問題なく落とすことができますが、アイメイクには不向きでした。
洗い上がりはすっきりとして、ぬるつきは感じませんが、ツッパリ感もありません。毛穴の汚れや小鼻まわりのざらつきまでは落とすことはできませんでした。肌が乾燥しやすい季節やゆらぎやすくなっているときにおすすめです。また、ほんのりとオレンジのような香りもリラックス効果がありました。
ポイントメイクリムーバーを別途準備しなければいけないと考えると、金額面で少し高く感じてしまうというのが正直な感想です。
ジバンシーのクレンジングミルクの使い方を解説します。使う量によっては、肌に負担をかけてしまうことがあるので注意が必要です。
使う量は8~10プッシュぐらいがおすすめです。すごく伸びが良いというわけではないので、たっぷり使いましょう。少なすぎると肌を直に擦ってしまいます。
また、洗い流した後は、洗顔フォームを使って洗顔してください。
コットンでのふき取りでも可能ですが、肌に摩擦による刺激を与える可能性があるので、洗い流すことをおすすめします。
洗い上がりがつっぱらないジバンシーのクレンジングミルクは、成分に秘密があります。クレンジングなのに保湿力のあるレディトゥクレンズミルクの成分を調査しました。
整肌成分 | コチニールサボテン花エキス |
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保湿成分 | シアバター |
保湿成分として配合されているシアバターは、天然の植物油脂で、保湿力に優れた成分です。毎日使用していくことで、肌のうるおいが保たれて肌が柔らかくなり、スキンケアが浸透※しやすくなります。
洗い上がりのしっとり感の秘訣は、シアバターにあるようです。また、整肌成分のサボテン花エキスがなめらかでハリのある肌へと導いてくれます。
※角質層まで
ジバンシーのクレンジングミルク、レディトゥクレンズミルクはどこで買えるのか、おすすめの購入方法を解説します。
実際に百貨店などの店頭にいって購入することがおすすめです。外資系のブランドの場合、パッケージなどに使い方が載っていないことが多いです。
実際に店頭に行くことにより、自分の肌質にあったものおすすめしてもらったり、手厚くフォローしてもらうことができます。
価格 | 容量 |
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5,500円(税込) | 200ml |
ジバンシーのレディトゥクレンズミルクは、乾燥しやすい肌で、なおかつナチュラルメイクの方におすすめです。保湿力に優れたクレンジングなので、洗い上がりのツッパリ感や、肌に必要な皮脂や水分を奪わず、うるおいをもたらしてくれます。
さらに、継続して使うことで、肌が柔らかくなりスキンケアの浸透※しやすい肌へと導いてくれます。
洗浄力は、ベースメイクなら問題なく落とすことができますが、濃いアイメイクなどはポイントメイクリムーバーを使用することをおすすめします。
価格的は、リムーバーを併せて使うとなると少し高価格になりますが、乾燥に悩む方は1度試してみる価値ありです。