イグニスのクレンジングクリームはとろけるようなテクスチャーのクリームが気持ち良いと評判のクレンジングクリーム。
量が200gと大容量で、価格は3,850円(税込)です。
W洗顔不要ですがべたつきが気になるという意見も。
乾燥肌ライターが実際に使って検証してみます。
イグニスのクレンジングクリームは、エモリエント成分や保湿成分の入った、とろけるようなテクスチャーのクリームタイプのクレンジングです。
オイルクレンジングが苦手、肌に与える摩擦による刺激が少ないクレンジングを探しているかたにぴったりなアイテムです。
また、W洗顔が不要で、メイク落としとしてだけでなく、毎朝の洗顔としても使うことができます。
洗い流し、ふき取りどちらも可能なので、その時の気分で使い分けができます。
イグニスのクレンジングクリームは、エモリエント成分や保湿成分が入っているのでとてもしっとりした使い心地です。
洗い流した後も油膜感が残るくらいしっとりします。
W洗顔不要なので、洗い流したあとはそのままスキンケアに移ることができます。
イグニスは香りが良いことでファンも多いのですが、このクレンジングクリームもハーブの良い香りがします。
油膜感に抵抗のないしっとりした使い心地が好きな人は良いのですが、さっぱりした使い心地が好きな人は、ベタベタした感じが残る、落とした後もう一度洗顔しないと顔を洗った感じがしないという人もいそうです。
香りはイグニスならではの癒される香りで、そこまで強い香りではないので、苦手なかたは少ないと思います。
オイルクレンジングとは違ってクリームタイプのクレンジングは、メイク落ちも優しめなので、普段からウォータープルーフのアイメイクなどを使っている人は、別途ポイントリムーバーが必要になります。
2020/4/5に発売されたばかりのイグニスのクレンジングクリームですが、口コミは多数見られました。
類似アイテムから移行してきたという人も多く、比較の口コミも多数ありました。
比較的ポジティブな口コミが多かった印象です。
クリームの色が最初は白なのに、なじませると透明になってくるので、メイクとなじんでいるのが分かりやすいという意見がありました。
洗いあがりはやや油膜感があり、しっとりするのが良いという声が多く見られましたが、一方、混合肌や脂性肌の人はベタつく!と不快に感じるという意見もありました。
イグニスのクレンジングクリームを乾燥肌のライターが使ってみました。 私は普段オイルクレンジングを使っていますが、クリーム独特の使い心地や、口コミにあった油膜感に注目しながらレポートしていきますね。
ふたは片手で開けられるタイプなので、フタがベタつきません。
手の甲にファンデーション、アイブロウ、アイライナー(ウォータープルーフ)、アイシャドウ(クリーム)、リップを塗り、その上からイグニスのクレンジングクリームを乗せました。
クリームがとても柔らかいのでするすると広がり、あっというまにメイクとなじんでいきます。
完全になじむと、白かったクリームが透明になります。
分かりやすくていいですよね!
乳化させたあと、ぬるま湯で洗い流してみました。
水をはじいているのが分かるかと思います。
油膜感があるので、ベタつくと感じる人もいるかと思います。
私は不快には感じませんでしたが、もしかしたら夏場はふき取り化粧水を使いたくなるかも?と思いました。
イグニスのクレンジングクリームは、ふき取り、洗い流しどちらでも使えるタイプです。
口コミを見てみると洗い流して使っている人が多数見られました。
私は洗い流すほうをおすすめします。
乳化に少し時間がかかりますが、乳化させた方がメイク落ちも良いですし、ふき取りだと、ふき取り時の摩擦が気になりますし、すみずみまでふき取るのが難しそうです。
イグニスのクレンジングクリームは、柔らかめのテクスチャーなのでメイクや汚れとなじませやすく、使い心地もとても良いと思います。
クリームタイプなので、普段使っているオイルタイプよりは若干メイク落ちが緩やかですが、普段はそこまで濃いメイクはしないのでメイク残りもなく、特にポイントメイクリムーバーを使う必要はありませんでした。
クリームをなじませた後の乳化の作業を丁寧にすることにより、べたつき感を感じにくくなりますので、気になる人はいつもよりも丁寧に乳化の作業をしてみてください。
イグニスのクレンジングクリームは、メイクをなじませた後、洗い流しても良いし、ふき取っても良い2WAYタイプです。
私は洗い流す方法がオススメです。
また、クリームクレンジングには珍しい、W洗顔不要なタイプです。
基本的な使い方を説明しますね。
コツはクリームが透明になるまできちんとなじませること。
完全になじむ前に洗い流そうとすると、メイクもクリームも肌に残ってしまいます。
また、メイクがなじんだ後の乳化作業もとても大事です。
イグニスのクレンジングクリームは、今まで使ったクリームクレンジングの中でも乳化に時間がかかりました。
この作業を丁寧におこなうことによって、洗い上りのベタつきもほとんど気になりませんでした。
W洗顔不要のイグニスのクレンジングクリームですが、ベタつきや油膜感を不快に感じる人もいるかもしれません。
そんな時はW洗顔不要と書かれていても気にせずにW洗顔することをおすすめします。
また、部分的にベタつきが気になる場合はその部分だけW洗顔、もしくはふき取り化粧水を使っても良いと思います。
イグニスのクレンジングクリームには、すこやか成分として白神産ウイキョウエキスや、保湿成分の北海道産ハスカップエキス、北大東島産ホワイトファンゴ、白神産米ぬかエキスなどが配合されています。
保湿 | 北海道産ハスカップエキス、北大東島産ホワイトファンゴ、白神産米ぬかエキス |
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すこやか成分 | 白神産ウイキョウエキス |
クレンジングなのに美容成分が入っているため、メイクや汚れを落としてくれるのに、つっぱらずしっとりとした洗い上りになります。
油膜感を感じるのは、成分にミネラルオイルやワセリンなどの油分が多く含まれているからと考えられます。
イグニス商品はどこで購入できるか調べてみました。 ちなみに私はアルビオンのお店で購入しましたよ。
イグニスのメーカーはアルビオンなのですが、アルビオンは通販を行っていません。
基本的には専門店での店頭購入となります。
ヤフーショッピングやamazonでの取り扱いもありますが、基本的にメーカーが通販を禁止していることから値段が通常より高かったり、扱い方が適正か不明なので出来れば専門店店頭での購入をおすすめします。
価格 | 容量 |
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3850円(税込) | 200g |
イグニスのクレンジングクリームはメイク落としとしてだけでなく、洗顔の代わりにも使えるマルチ洗顔料です。
ふきとりと洗い流しの両用タイプなのでお好みで使い分けができます。
クリームタイプのクレンジングなので、あまり濃いメイクは落としにくいのですが、通常のメイクであれば問題ありません。
洗い流した後は、水を弾くくらいの油膜感が残りますが、気になる方はW洗顔をおすすめします。