ソフティモのディープクレンジングオイルを店頭で見つけたとき、売上第1位と書かれたPOPシールが目立っていました。
最近はマスクのせいか、ザラつきや角栓・毛穴の黒ずみが気になっていたので、このクレンジングを使うことによってそれらの肌悩みが解消されるのか実際に使って体験してみました。
ソフティモのディープクレンジングは、オーガニック認証の5つの美容オイルを配合したオイルクレンジングです。
エモリエント効果が期待できる成分として、シアバター・オリーブ・ホホバ・セサミ・サフラワー5つの美容オイルが配合されています。
この美容成分のおかげで洗い流した後もつっぱりません。
メイク汚れを落としながらも保湿ケアが行え、さらには角栓やザラつきも一緒に落としダブル洗顔も不要な優れもののクレンジング。
乾いた手と顔に使用するため、お風呂の中で使用することはできません。
ソフティモのクレンジングは3種類あり、このディープクレンジングは中でも角栓やザラつき、毛穴の黒ずみに対するケアを重点においたものなので、これらの悩みを持っている人におすすめ。
また、美容オイルが入っており洗いあがりはつっぱりにくいので、洗顔後の肌がしっとりするのが好みと言うかたや乾燥肌、混合肌の人にぴったりなアイテムです。
オイルクレンジングはクレンジング力が高いのが良いところですが、特にプチプラのものはオイルの性質から脱脂力が高く、肌に負担がかかるため乾燥肌や敏感肌の人には向かないことが多いです。
しかし、ソフティモのディープクレンジングには美容オイル成分が入っているので、高いクレンジング力があるにも関わらず、洗いあがりはつっぱったりすることがないので乾燥肌や敏感肌の人にも使いやすいです。
230mlで定価は748円(税込)。
私が購入したお店(マツモトキヨシ)では500円以下だったので、このプチプラ設定はかなりコスパが良いと言えます。
ソフティモのディープクレンジングの口コミを調べてみました。
ポジティブな口コミ、ネガティブな口コミが半々という印象を受けました。 それぞれの口コミをご紹介します。
今回調べて目についた口コミは『洗い流したあとぬるぬるする』というものです。
オイルクレンジングなので、洗いあがりに多少のぬるつきはあるかもしれませんが、そういう場合はだいたいダブル洗顔が必要なタイプが多いです。
しかし、ソフティモのディープクレンジングの口コミはダブル洗顔不要なので、もしかしたら使い方を間違えている可能性があります。
上記の口コミに注目しながら使ってみた感想をレポートしますね。
乾燥肌のライターが実際に使ってみました。
口コミにあったぬるつきはどのくらい感じるのか、角栓や毛穴の黒ずみ、メイクの落ち具合などを詳しくレポートしていきます。
クレンジングの使い方は後ほどで詳しく説明していきますが、 洗い流した後はつっぱることもぬるぬるすることもなく、メイクも綺麗に落ちて大満足です。
口コミにあった、ぬるぬる感は乳化の作業を省いてしまったか、乳化がきちんと終わってないうちに洗い流した可能性があるのでは、と考えました。
また、オイルは真水よりもぬるま湯のほうが落としやすいので、洗い流す際はぬるま湯を使うのがおすすめです。
他のオイルクレンジングと同じ使い方をしてみましたが、私には洗い上りがぬるぬるする理由が分かりませんでした。
もしかしたら使い方を間違えているのかも?と思い、考えられる方法で検証してみました。
オイルクレンジングは、最後に水を少量ずつ足して乳化させてから洗い流します。
この作業はとても大切で、これが抜けてしまうとメイクや汚れが十分に落とせないことがあります。
乳化させることを知らなかったり、不十分だったりすると、オイルが肌の上に残りぬるぬるする原因となります。
そこで、腕にメイクをしてソフティモのディープクレンジングでメイクを浮かせてそのまま水で流してみました。
その結果がこちら。
このまま乳化させずに水で洗い流してみます。
予想に反し、ベタつきもなく、メイク残りもなくキレイに落ちました。
他にも乳化を十分に行わずに流してみたり、手が濡れた状態で使ったりしましたが、口コミにあったようなぬるつきを感じることはできませんでした。
もしかしたら、ぬるつきの原因は最後の洗い流しの回数が足りないのかもしれないという結論に至りました。
どうしてもぬるつきが気になる場合はダブル洗顔をおすすめします。
初めてソフティモのディープクレンジングを使ったとき、オイルをなじませていると何やらザラっとした感触がしました。
見てみると、固まった角栓が取れていたのです。
商品の説明通り角栓に効果があり嬉しかったです。
毛穴の黒ずみは数回の使用では変化は見られませんでした。
根気よく使い続けるのが大切だと実感しました。
洗いあがりは乾燥肌の私でもしっとりしていて、心配していたぬるぬるした感触もありませんでした。
ダブルクレンジングも必要ないので、手軽に使えて満足度が高かったです。
使い方は基本的なオイルクレンジングと同じですが、量の目安も参考にしてみてください。
乾いた手と顔に使用します。
1回の洗顔時のメーカー推奨量はおよそ3プッシュです。
顔に乗せる段階で結構たれてくるので、額から乗せていくと良いです。
もしくは両手にとり、手のひら全体使ってなじませるのもおすすめです。
クレンジングオイルとメイクがなじんだら、少しずつぬるま湯を足して乳化させていきます。
テクスチャーが軽くなり、顔全体の乳化が終わったらぬるま湯で洗い流します。
メイク残りもなく、ぬるつきもツッパリ感もなく、ほどよいしっとり感を感じました。
通常のオイルクレンジングよりも量が多く感じましたが、さらさらしたテクスチャーなので肌との摩擦を防ぐために量は減らさないほうが良いです。
オイルが白く変化するので、乳化しているのが一目でわかります。白くなるまでしっかり乳化作業をしましょう。
しっかり乳化させて洗い流せば洗い上りのぬるぬる感は感じませんが、もし気になるようでしたらダブル洗顔をしてください。
洗い流す回数の目安は20回です。
ソフティモのディープクレンジングの全成分はこちらです。
ミネラルオイル・コメヌカ油・テトラオレイン酸ソルベス-30・シクロメチコン・オリーブ果実油・オレンジ油・ゴマ油・サフラワー油・シア脂・トコフェロール・ホホバ種子油・マカデミアナッツ油・BHT・グリセリン・ジカプリン酸PG・トリラウレス-4リン酸・水・フェノキシエタノール
角栓クリア成分 | コメヌカ油、マカデミアナッツ油 |
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乾燥から肌を守る | オリーブ果実油 |
クレンジングはメイクを落とすものですが、ただメイクが落ちれば良いというものではありません。
洗浄力が強い成分、脱脂力が高い成分がたくさん入っていると肌を痛める原因になってしまいます。
ソフティモのディープクレンジングは、上記のような美容成分も配合されており、シクロメチコンというシリコンオイルも入っているため洗い流したあとの感触が良く肌に負担がかかりにくいといえます。
ソフティモのディープクレンジングを取り扱っているお店は多く、街のドラッグストアやスーパーに置いてあることが多いです。
また、KOSEの公式サイトやamazon、楽天などの通販でも購入できます。
今回私はドラッグストアで購入しましたが定価よりも安価で購入できました。
通販では送料もかかってしまうのでドラッグストアでの購入がおすすめです。
価格 | 容量 |
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748円(税込) | 230ml |
ソフティモのディープクレンジングは、メイクをすっきり落としてくれるだけでなく、角栓への効果も実感することが出来ました。
正直、使う前はプチプラのオイルクレンジングは洗い上りがつっぱるのでは?と思っていたので、つっぱらずベタつきも感じられなかったので驚きました。
プチプラのなかでもかなり優秀なオイルクレンジングだと思います。
プチプラのオイルクレンジングでメイクをしっかり落としたい人、角栓へアプローチしてくれるクレンジングを探している人におすすめしたいです。