乾燥の季節、目元がカサカサしませんか?特に乾燥性敏感肌の人には過酷な秋冬。
こんな時はいつものスキンケアにプラスして乾燥から目元を守りましょう!
今回は乾燥性敏感肌向けのキュレルから発売している、アイゾーン美容液を使ってみました。
普通、アイケアと聞いたらスキンケアの最後に使うクリームを思い浮かべるのですが、今回は美容液!使い方も違うので気を付けましょう。
使い方のポイントを解説しているのでぜひ最後までチェックしてくださいね。
※こちらの商品は現在生産を終了しております。キュレル アイゾーン美容液は、肌荒れや、かさつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌のことを考えて作られた目元専用の美容液です。
通常の化粧品とは異なり、医薬部外品なので有効成分配合で、肌荒れを防いでくれることが明記されています。
美容液と書いてありますが、チューブタイプのパッケージで、ジェルに近いテクスチャーです。
パッケージの裏側に適量の目安が実寸大で書かれているのは、わかりやすくて親切だなと思いました。
記事の冒頭でも書いた通り、目元ケアアイテムといえばアイクリームしか使ったことがなかったので、美容液は新鮮でした。
パッケージがチューブタイプだったので、もっとクリームっぽいものを想像していましたが、実際に手に出すとジェル状でした。
これで本当に保湿力があるのか?と少し疑問に思いました。
通常のアイクリームはスキンケアの最後に使用することが多いのですが、このキュレル アイゾーン美容液は化粧水の後、乳液やクリームの前に使用します。
通常の美容液と同じ使い方ですね。
テクスチャーがみずみずしいので、油分が多い乳液やクリームの後に使うと、油分でフタがされてしまって肌になじみません。必ず油分の多いケアアイテムよりも前に使うようにしましょう。
他の美容液と併用する場合は、油分が少ないものから使用するようにします。
ジェルをのばす時は力を入れず優しくなじませるようにしましょう。5本指の中で1番力の入らない薬指を使うことがおすすめです。
ジェルなので伸びはとても良く、メーカー推奨の量でまぶたまで伸ばすことができました。
なじませるときは上へ向かって、シワの間に入れ込むようにしましょう。
思っていたよりも密着感があり、すぐに乾くことがなく保湿してくれます。
キュレルには、肌を外的刺激から守るために必要な「セラミド」が配合されていますので、目元のように皮膚が薄く、外的刺激に弱い箇所に使えるのは良いですね。
ちなみに私は目元だけでなく、ほうれい線への保湿ケアにも使っています。
ベタつきが全然ないので、これは夏のケアにもぜひ使いたい美容液です!
アイゾーン美容液を使ってみてわかったメリットとデメリットを紹介します。
価格 | 内容量 |
---|---|
オープン価格 | 20g |
敏感肌向けに作られた、繊細な目元の美容液ということなので商品にはかなり期待していました。クリーム状のテクスチャーを想像していたので、出してみたらジェル状だったのには驚き。
クリームのこっくり感はないものの、さっぱりとして肌なじみが良く、みずみずしさが残る使い心地がとても気に入りました。乾燥する冬だけでなく、クーラーによる乾燥が気になる夏場にも使いたくなるアイテムだと思います。
肌に必要なセラミドが配合されていることに加え、ただ守るだけではなく肌のキメを整えてメイクのノリを良くしてくれるというところと、比較的どこのドラッグストアでも手に入るところにも魅力を感じました。
目元がかさついていて困っているという方、ぜひ使ってみてください。