敏感肌でもしっかりメイクしたい!でもクレンジングって肌に刺激がありそうだから心配。そんなお悩みはありませんか?
私自身は乾燥肌なのですが、季節の変わり目や乾燥がすすむ秋冬は肌が敏感に傾くため、その時期はクレンジングを見直しています。
できるだけ刺激が少ないものを使いたいけれど、メイクが落ちにくいのでは?という心配もあります。
今回は乾燥性敏感肌向けのキュレルから発売している、ジェルメイク落としを使ってみました。濃いめのメイクもきちんと落ちるのか?メイクの濃さ別に落ち具合をレポートします。
キュレル ジェルメイク落としは、肌荒れやかさつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌のことを考えられて作られた洗い流すタイプのジェルクレンジングです。
通常の化粧品とは異なり、医薬部外品なので有効成分である消炎剤が入っていて、肌荒れを防いでくれることが明記されています。
クレンジングは毎日するものなので、できるだけ低刺激のものを選びたいですよね。
普段の私のメイクはこのくらいの濃さです。これを「通常メイク」ということにします。
さて、メイクはきちんと落ちるのでしょうか?
メーカー推奨では約2cm。
実物大がパッケージに書かれているのでわかりやすいです。
こちらが推奨量ですが、私はこの量では少ないと思いました。
肌と手の摩擦を避けるためにクレンジングの量はかなり重要。
キュレル ジェルメイク落としは手に出したときはやや硬めのジェルなので、肌と指の間に入り込みクッションになるかなと思ったのですが、肌温が伝わるとわりとすぐにテクスチャーが柔らかくなってしまいます。
私はメーカー推奨の2倍の量を使うことをおすすめします。
ジェルはメイクとなじむと柔らかくなるので、少ないと摩擦が起こりやすくなります。ジェルタイプのクレンジングはたっぷり使うのがポイントです。
普段私がしているクレンジングの方法で、キュレル ジェルメイク落としを使ってみたいと思います。
クレンジングを手に取ったら
・額
・鼻
・両頬
・あご
に5点置きします。
キュレル ジェルメイク落としはジェル状なので、写真を撮っている間にすでにテクスチャが柔らかくなって垂れて来ました。
優しく、手早く指の腹と手のひら全体を使ってなじませていきます。
クレンジングは脂の出やすいTゾーンから使い始めましょう。洗っている間に乾燥が進んでしまうので、乾燥しやすい頬は後回しにします。
これはキュレルのような乾燥性敏感肌向けのクレンジングでも同様です。
一番落ちにくいと思っていたアイメイクもするすると落ちていきます。
この通り、すっきりメイクが落ちました!一番心配だったポイントメイク(アイメイク)もこの通り。
洗い上りはつっぱることもなく、痒みやヒリつきを感じることもありませんでした。乾燥性敏感肌向けのクレンジングだと、クレンジング力は弱いのではないかと思っていましたが、予想外にしっかりメイクが落ちてびっくりしました。
では今度はいつもより濃いメイクを落としてみます。
分かりやすく、手にメイクをしてみました。
そこにキュレル ジェルメイク落としをなじませていきます。
優しくメイクとなじませていきます。
結構早くなじみます。
↓水を少量足して乳化させ
↓ぬるま湯で流します。
濃いメイクの場合でも、するっと落ちました!
正直、ここまで綺麗に落ちるとは思っていなかったので驚きです。
「敏感肌向けのクレンジング=メイク落ちが悪い」という先入観を見事に覆してくれました。
メイクとなじむのも早いし、洗い流す時もするすると流れていくので何度も顔を洗わなくて良く、肌摩擦も最小限で済みます。
気になったのはW洗顔が必要なこと。少しでも肌摩擦を起こさないように個人的にはW洗顔不要のクレンジングを使いたいのでそこが残念なところです。私のようにW洗顔不要クレンジングがいいという人には向きません。
今回は乾燥性敏感肌向けのキュレル ジェルメイク落としでガッツリメイクも落とせるのかを試してみました。
想像を超えるクレンジング力で、さらにつっぱりやヒリつきも感じにくいクレンジングでした。
濃いメイクでもしっかりと落とせるので、敏感肌でも濃いメイクをしたいという人におすすめです。