クレンジングが濡れた手で使えるものだと、お風呂に入る時、体を洗うついでにクレンジングもいっしょにできて便利です。ここでは、濡れた手で使えるクレンジングについて解説します。
ここでは、コスメコンシェルジュがおすすめする、お風呂で使える濡れた手OKのクレンジングをご紹介します。
容量 | 価格 |
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175ml | 1,870円(税込) |
アテニアのスキンクリアクレンズオイルは、4つの美容オイルを配合した贅沢なクレンジングオイルです。メイク落ちがよいだけでなく、肌のなめらかさに繋がるスキンケア効果も期待できます。
手や顔が濡れていても使えるのでお風呂場でも活躍する便利なクレンジングオイルです。
多機能で便利なクレンジング
スリーユー クレンジングジェル種類 | 容量 | 価格 |
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通常価格 | 80ml | 5,478円(税込) |
定期初回特別価格 | 80ml | 1,980円(税込) |
スリーユーのクレンジングジェルは、濡れた手でも使える上にW洗顔不要、マツエクOKと多機能で便利なアイテムです。
炭酸クレンジングなので、手に取ると自然に発泡し、泡の力でメイクや毛穴の汚れを取り除くことができます。
美容成分が多く配合されているため、使うほどにツヤとハリのある肌に導きます。
種類 | 容量 | 価格 |
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通常購入 | 120ml | 1,870円(税込) |
初回限定特別価格 | 60ml | 500円(税込) |
マイクレの愛称で人気のファンケルマイルドクレンジングオイル。おみごと3段落ちのキャッチコピー通り、すんなりストレスなくメイクを落とせる洗浄力と続けやすい価格が評判です。
濡れた手OKのためお風呂で使える便利なクレンジングオイルです。
種類 | 容量 | 価格 |
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通常価格 | 160g | 3,960円(税込) |
定期初回特別価格 | 160g | 2,860円(税込) |
メディプラスクレンジングゲルは、濡れた手OKな上にダブル洗顔不要、ウォータープルーフもオフ、マツエクOKなどメリットがたくさんあるクレンジングジェルです。
また、メイクと一緒に毛穴の黒ずみもすっきり落とせる効果が期待できるので、たくさんの機能をクレンジングに求めるよくばりな方におすすめできます。
容量 | 価格 |
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150ml | 5,060円(税込) |
シュウウエムラのアルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイルは、濡れた手でも使えるだけでなくマツエクにも使える、ダブル洗顔不要のクレンジングオイルです。
メイクをすっきり落とせるのはもちろん、肌の潤いはキープできるのでなめらかでしっとりとした洗い上がりを実感できます。
容量 | 価格 |
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120g | 1,320円(税込) |
パラドゥスキンケアクレンジングは、濡れた手でも使えてセブンイレブンでも購入できる便利なプチプラクレンジングミルクです。
肌に優しい使い心地のクレンジングミルクながら、高い洗浄力でメイクを簡単に落とすことができます。すっきりと洗い流せるため、ダブル洗顔も不要。プチプラなのに高機能なのが嬉しいアイテムです。
容量 | 価格 |
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200ml | 770円(税込) |
ちふれのクレンジングリキッドは、濡れた手OKな上にダブル洗顔不要のクレンジングリキッドです。
お風呂場で気軽に使えるだけでなく、洗い上がりがさっぱりとしているのも嬉しいポイント。ちふれクレンジングリキッドには詰替用もあるので長く使いたい時にも重宝します。
容量 | 価格 |
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175ml | 1,870円(税込) |
濡れた手OKのクレンジングの中で、編集部が最もおすすめできるのがアテニアスキンクリアクレンズオイルです。
おすすめできる理由は、メイク落ちが良いこと、肌の潤いまで奪わず潤いをキープできること、柑橘系の心地よい香り、などいろいろありますが、一番のポイントはくすみの原因となる肌の汚れや古い角質も洗い流せて肌のトーンアップが期待できること!
たくさんのメリットがあるアテニアスキンクリアクレンズオイルは、濡れた手OKだけではない魅力を余すことなく実感できるアイテムです!
「濡れた手OK」とパッケージに記載のあるクレンジングをたくさん見かけますが、実は、「濡れた手OK」のクレンジングには2種類あるのです。
特殊な技術により水分の影響を受けづらくしたものは、クレンジングオイルに多いです。クレンジングオイルはほとんど油分でできているので、本来なら使用前に水が加わると乳化してしまい、メイク落としの効果が低下します。
使用前に水が加わっても乳化されないように界面活性剤の量や種類を調節したものが濡れた手で使えるクレンジングオイルです。濡れた手で使えるクレンジングオイルは、少量の水を加えただけならメイク落としの効果にそれほど支障はありません。
油分が含まれていないのでもともと濡れた手で使えるものは、オイルフリー水性ジェルタイプのクレンジングジェル、クレンジングウォーターです。これらのクレンジングには油分が入っていないため、使用前に水が加わっても乳化することはなく、メイク落としの効果を大きく損なうことはありません。
しかし、水で薄まってしまうのは確かなので、濡れた手OKという言葉に甘えすぎないようにしましょう。
この2種類に共通して言えることは、いくら濡れた手OKと言っても、濡れた手の影響によりメイク落としの効果に支障が全く出ないとは言えないということです。やはり、クレンジングの効果を最大限に発揮させるためには乾いた手で使うのが一番だということを覚えておきましょう。
お風呂場でクレンジングをする際に迷うのが、どのタイミングでクレンジング剤を顔につけるかどうかです。ここでは、お風呂で使えるクレンジングの効果的な使い方について解説します。
入浴すると身体が温まり、毛穴が開くため、入浴後にクレンジングをするとメイクや毛穴の汚れをしっかり取ることができるのでおすすめです。また、お風呂でクレンジングをする場合は、できるだけお風呂から上がる直前にクレンジング・洗顔を行うと、化粧水をつけるまでの間隔が短くなって結果的に肌を乾燥から守ることができます。
クレンジング剤を肌につけたまま入浴をする方がいますが、クレンジング剤が肌に接している時間が長ければ長いほど肌への負担は大きくなるので注意が必要です。
濡れた手でも使えるクレンジングを販売しているコスメブランド数社に問い合わせをしたところ、ほぼすべてのブランドから乾いた肌に使用した方が、メイクが落ちやすいという返答をもらいました。
乾いた肌の方が、メイクとクレンジングのなじみがよく、しっかりとメイクが落ちるそう。
つまり、濡れた手で使える=顔が濡れた状態でも使える、ではないということ!
濡れた手で使える、の意味をはき違えないようにしましょう。
洗髪で顔が濡れた場合は、タオルなどで一度顔を拭いてから使用すれば問題ありません。
濡れた手で使えるクレンジングをお風呂で使う場合の注意点は他にもあるので、詳しくお伝えします。
クレンジングをお風呂で使う場合、身体が温まることで汗が出たり、洗い場に湯気がこもったりするので顔が水分にたくさん触れることになります。その際、クレンジングが水分で薄まり目の中に入りやすくなります。
クレンジング剤が目の中に残ってしまうと、涙の層の乱れや視界のぼやけなどの目のトラブルに繋がる可能性があります。万一目に入った場合は、水やぬるま湯でしっかりと目を洗うようにしましょう。
クレンジング剤をすすぐ際に直接シャワーを顔に当てて流すのはとても楽ちんですが、その水圧が強すぎたり、温度が熱すぎたりすると肌への負担となります。クレンジングをシャワーで洗い流すのはやめて、洗面器にためた水やぬるま湯で優しく洗い流すのがおすすめです。
肌が炎症を起こしている部分が身体のどこかにある場合は、クレンジングを洗い流すときに、肌の炎症部分にかからないように気をつける必要があります。クレンジング剤が肌の炎症部分に刺激を与え、炎症が悪化することも考えられるからです。
濡れた手OKのクレンジングは、お風呂でクレンジングや洗顔、身体や髪の毛を洗うことを一気に済ませられるというメリットがあります。クレンジングは毎日行うものなので、面倒なやり方よりは楽ちんなやり方の方が良いです。
しかし、濡れた手OKという表示があっても、その商品を濡れた手で使ったとしたら完璧にメイク落としができるというわけではありません。やはり、乾いた手でクレンジングをする方がきれいにメイクを落とせるのです。
濡れた手OKという表示を信じ切ってビショビショの手でクレンジングをするとメイクの落ちが悪くなってしまいます。完全に乾いた手が無理なら、水分を振り払うなどしてできるだけ手の水分を少なくしてクレンジングをするのがおすすめです。