M·A·Cのストロボクリームは、下地などに使用することで、配合しているパールが肌のツヤ感をアップしてくれる保湿クリーム。
ストロボクリームの口コミでの評判を実際に体験して検証しました!
※この記事での「トーンアップ」はすべてメイクアップ効果によるものです。
M·A·Cのストロボクリームはベースメイクに取り入れることでツヤや明るさをアップさせることができる保湿クリーム。
赤系のパールを中心とした5色展開となっており、仕上げたい肌に合わせて選ぶことが可能です。
保湿クリームなので、肌にうるおいもプラスし、メイクをキープしてくれます。
ストロボクリームの最大の特徴は、ベースメイクにツヤ感や明るさをプラスしてくれるという点。
自分の好みに合わせて色や使用方法を変えることができるカスタマイズ性も魅力です。
価格も4,950円(税込)とデパコスのベースメイクアイテムとしては一般的なので、ベースメイクにこだわりのある人であれば、取り入れやすいアイテムと言えます。
ストロボクリームの口コミを調査してみると、ベースメイクの仕上がりについて特に良い評価が集まっていました。
ストロボクリームの悪い口コミで見られたのが香りに関するもの。海外製の化粧品は独特の香りのものもあり、ストロボクリームの香りもそれに近くなっています。化粧品の香りが気になりやすい人は、ストロボクリームではなくハイライトなどを使用する方が無難です。
ストロボクリームを実際に使用して、使用感を検証していきます。
今回は口コミでも使用しているという声の多いピンクライトを使用しました。
ストロボクリームの容器はチューブ状になっており、やや硬めなので少し手に出しづらいです。
手の甲に出してみると、一見白いクリームですが、含まれているピンクパールが光の加減できらきらします。
肌に伸ばすとさらにパールの色味がわかりやすくなります。
ストロボクリームを塗り広げた後の肌は、元のクリームの白さはなく、自然な明るさとツヤ感がプラスされました。
写真ではわかりづらいですが、上からファンデーションを使用してみても、ストロボクリームのツヤ感やパールは残っています。
ストロボクリームは口コミでもあったように独特の香りがネックでした。
香りも香料の香りがキツいというよりも、海外製化粧品で多い原料の香りようなので、苦手な人が使用するのは難しそうです。
一方でベースメイクの仕上がりのナチュラルなツヤ感は良かったため、ベースメイクのトーンアップに使用するにはおすすめできるアイテムでした。
ストロボクリームはどの程度ツヤ感を出したいか、仕上がりに合わせて使うタイミングを変えるのがおすすめです。
基本的な使い方は、ベースメイクの最初、下地の前にストロボクリームを仕込む方法です。
ベースメイクの最初に使用することで、内側から輝くような肌を演出できます。
ストロボクリーム自体に日焼け止め効果はないので、日焼け止め効果のある下地やファンデーションを合わせて使用しましょう。
ベースとして仕込むのでは物足りないという人は、メイクの仕上げにハイライトの代わりとして頬などに乗せるのもおすすめ。
パールが表面に乗るため、ツヤ感や明るさを一番演出できます。
ファンデーションに混ぜて使用することで、ファンデーションの伸びが良くなります。
またファンデーション自体にパールを仕込むことができるので、肌に自然なツヤ感を出すことができます。
ストロボクリームには保湿クリームの効果があるので、ファンデーションがしっとりとした仕上がりになるのもうれしいポイント。
画像引用元:M·A·C公式サイト
ストロボクリームは5色展開になっており、仕上がりにあわせて選ぶことが可能です。
ベースが白いクリーム状なのは変わりませんが、含まれるパールの色が異なるため、光に当たった時に異なるニュアンスになります。
口コミでも特に使用しているユーザーが多かったのがピンクライト。
程よい赤みが使いやすく、初めて使用する場合にもおすすめできる色合いです。
ピンクやレッド、ピーチは肌にツヤを出しながらも自然な血色感を出せる色です。
ゴールドはイエロー系なので、くすみなどが気になる人場合に、シルバーは透明感を出したい場合に使用するのがおすすめ。
ストロボクリームはM·A·C商品を扱っている実店舗・オンラインショップのどちらでも購入可能です。
ストロボクリームはオンラインショップのページやパッケージに使用方法が記載されていないため、購入前に使用方法をしっかり確認したいという人はM·A·Cのカウンターで購入するのがおすすめ。
使用に慣れてきたらオンラインショップを利用すると良いでしょう。
価格 | 容量 |
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4,950円(税込) | 50ml |
ストロボクリームは普段のベースメイクにプラスすることで、仕上がりのツヤ感や明るさが変わる保湿クリーム。
なりたい肌にあわせた使い方ができるのも便利です。
独特の香りはネックですが、ベースメイクにこだわるなら、一本持っておきたい持っておきたいアイテムと言えます。