ワンランク上のすっぴんを目指す純白専科のファンデーションである、すっぴん色づく美容液フォンデュを、40代乾燥肌の私が体験し、使い方や色の仕上がりを検証します。
他にも、使った人の口コミや、効果的な使い方のコツ、配合成分まで、商品について詳しく解説します。
※この記事での「カバー」「肌を明るく」「透明」とは、化粧下地のメークアップ効果によるものです。
「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことです。
純白専科のファンデーションは、薬用スキンケア効果とナチュラル仕上げを両立した「薬用ケアハイブリッドファンデ」です。
美白※美容液から作られたファンデーションなので、乾燥などの肌悩みをベースメイクをしながらケアし、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐことができます。
すっぴんが色づく程度の仕上がりや、スキンケア感覚のうるおいを感じる使用感は、マスク着用時やテレワーク時のファンデーションとしてもぴったり。
日常生活の紫外線カットに対応したSPF30・PA+++で、オールシーズン使える日焼け止めとしてもおすすめです。
※美白とは、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐこと
純白専科のファンデーションは、美白※と肌あれを防ぐ有効成分が配合された医薬部外品のファンデーションなので、日中も美白※やスキンケアをしたい人向きです。
保湿クリームを塗ったようなしっとり感があるので、肌がうるおうベースメイクを選びたい人にも。
カバー力は低めで、肌が薄く色づく程度なので、ナチュラルメイクに仕上がります。
そのため、リラックスしたい休日や、マスク着用時、テレワークなど、厚塗りメイクをしたくないシーンに、ぜひおすすめしたいファンデーションです。
※美白とは、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐこと
純白専科のファンデーションは、肌の仕上がりだけではなく、スキンケア効果も重視されています。
肌色の保湿クリームみたいなテクスチャーなので、ファンデーションだと思って使うと、予想に反する使用感です。
ベースメイクというより、スキンケアの延長で、肌につけることが出来ますよ。
40代の私の肌は、毛穴やシミなどの肌悩みが目立ちますが、それらの粗を隠しすぎない自然なカバー力です。
最近は、テレワークや、オンライン会議など、すっぴん以上ベースメイク未満の肌に仕上げたいシーンが増えています。
純白専科のファンデーションなら、肌をカバーしすぎないので、ちょうど良いベースメイクだと感じられるはずです。
純白専科のファンデーションを実際に使った人は、どんな感想を持ったのでしょうか?
口コミを調べ、商品に対する評価をチェックしました。
全体的にみると好意的な口コミが多く、人気の高い商品です。
良い口コミの多くは、薄付きの仕上がりへの評価です。
すっぴんに色がつく程度なのに、肌が明るく※見えると評判です。また、保湿クリームのような伸びの良さも好まれています。
悪い口コミの代表は、カバー力の物足りなさです。
毛穴やシミなどの粗を、しっかり隠したい人は、コンシーラーを併用しましょう。
また、色ぞろえは2色なので、肌色が合いにくい人も。
その場合は、少量ずつごく薄く肌になじませることで、色浮きしにくくなります。
※メーキャップ効果によるもの
すっぴんが色づき、つるりとした透明美肌に仕上がる、という純白専科のファンデーションを体験してみました。
ほおの毛穴やシミが気になるので、普段はカバー力高めのアイテムを使用している40代の私の肌で、どのように仕上がるのかを検証します。
純白専科のファンデーションは、手のひらサイズの平たいチューブ入りです。
チューブは薄くて短いので、ポーチに入れてもかさばりません。
キャップを開けると、チューブの口元は短い突起になっています。
チューブをやさしく押すだけで、すぐに中身が出るので、使用量であるパール粒1コ分が出しやすく使いやすいです。
純白専科のファンデーションを手の甲に出すと、柔らかめのクリームのように、ぷっくりとした丸い形をキープしています。
手の甲にのばすと、軽い力でもツルツルと広がっていき、少量でもかなり良く伸びます。
なじませた後の肌は、しっとりして柔らか。
仕上がり肌はサラサラにはならず、スキンケア後の肌のようなペタつきを感じます。
乾燥肌の私は、ファンデーションを塗ったあとに、粉っぽさをほとんど感じなかったところが、とても気に入りました。
純白専科のファンデーションを、手の甲になじませた仕上がりです。
肌の上にファンデーションのベールがあることを感じさせないほど、フィット感があります。
肌にうっすらと肌色がつきますが、地肌となじんでいるので、カバー力はわずかに感じる程度。
肌全体から細かいツヤが反射するので、肌がキラキラと光って明るくみえるようになりました。
ファンデーションを塗った感じがほとんどしない、ライトな使用感なのに、肌が明るく※きれいにみえるようになったので、とても嬉しく感じました。
※メーキャップ効果によるもの
純白専科のファンデーションを、実際に顔につけて、仕上がりを体験します。
私の肌は明るめなので、2色ある色ぞろえのうち、ライトベージュを使用しました。
ライトベージュの色味は、顔にのせてみると、最初は白浮きしそうに感じましたが、のび広げていくと自分の肌色に自然になじませることが出来ました。
健康的な肌色の人は、少量ずつ、しっかりと肌に色をなじませながら仕上げた方がいいでしょう。
肌表面を手で触ってみると、しっとりと吸い付くような感触です。
手やティッシュで押さえても、ファンデーションが取れることはありませんでした。
肌はサラサラにはなりませんが、フェイスパウダーを使わなくても過ごせるレベルです。
眉間や鼻、頬骨の上あたりに出る自然なツヤ感によって、キメが整ったつるんとした肌にみえます。
また、血色のようなピンク味のある肌色によって、肌が明るく※感じられます。
※メーキャップ効果によるもの
商品コンセプトの通り、すっぴんが色づく状態で、素肌のようなナチュラルメイクに仕上げることができました。
純白専科のファンデーションを塗った直後から、マスクを着用してみました。
何度かつけ外しをしたり、マスクが肌に密着する部分をこすってみたりしましたが、マスクに色がつくことはありませんでした。
ただし、マスク内は蒸れるので、ファンデーションの化粧崩れがしやすくなります。
マスクで覆う部分は、フェイスパウダーなどでサラサラに仕上げておくと、化粧崩れ防止になりますよ。
純白専科のファンデーションは、素肌をカバーしすぎない自然な仕上がりが魅力なので、1品で毛穴やシミを目立ちにくくカバーすることは難しいです。
そこで、もう少しカバー力をあげるため、気になる目の下の三角ゾーンだけに、純白専科のファンデーションを重ね塗りをして仕上げました。
その結果、厚塗り感は出ずに、毛穴やシミが目立ちにくくなりました。
顔全体に塗り重ねてしまうと、色の白浮きが目立ちやすくなったり、ペタペタとした感触が強くなったりしてしまうので、部分的に重ねるのがおすすめです。
純白専科のファンデーションの化粧もちをチェックしていきます。
こちらの写真はメイクをしてから3時間後の肌状態です。
つけたてのときは、ファンデーションのツヤがキレイでしたが、時間が立つと、自分の皮脂と合わさって、テカリに見えてきてしまいました。
ファンデーションのヨレなどはないので、大きな崩れはありませんが、鼻の頭など、地肌の透け感が出てくるので、まるですっぴんのような印象です。
純白専科のファンデーションの化粧もちは、あまりよくなかったので、気になる人は、仕上げに軽くフェイスパウダーを重ねるといいでしょう。
ファンデーションが崩れてしまった時は、もう一度塗りなおせばいいので、化粧直しはラクに出来ました。
出てきた皮脂をティッシュで押さえてから、テカリや透け感が気になる部分に、再度、純白専科のファンデーションを塗ります。
化粧直しをすれば、朝のつけたての仕上がりを再現することが出来ました。
純白専科のファンデーションを実際に使用し、薄付きなのにつるんとした明るい肌に仕上がることが分かりました。
また、日中の肌がしっとりとうるおっていて、ベースメイクをしながらも、肌のスキンケアが出来ていることを実感できました。
化粧もちは、あまりよくなかったので、崩れやすいと感じる人や、マスク着用部分はフェイスパウダーを軽く重ねるといいでしょう。
純白専科のファンデーションは、日中も美肌ケアを続けたい人や、素肌のようなナチュラルメイクが好みの人に、ぜひおすすめしたいファンデーションです。
純白専科のファンデーションで、美肌に仕上げるための基本の使い方を見ていきましょう。
使い方の注目ポイントは、一般的なファンデーションの使用ステップとは違うことです。
ベースメイクの時に使う、のではなく、スキンケアの最後に使う、と位置づけられています。
また、この1品を使えば、化粧下地、日焼け止め、ファンデーションをつける必要がありません。
ベースメイクの時短につながるので、朝の忙しい時間に、とても助かるアイテムです。
純白専科のファンデーションは、美白美容液機能や、オールシーズン対応の日焼け止め効果が備わっているので、パッケージの説明書きでは、朝のスキンケアの最後に使うと書かれています。
実際に、このタイミングで使うと、スキンケアのうるおいを閉じ込めてくれるような効果が感じられました。
私の場合、化粧水や乳液の置き場所に、純白専科のファンデーションも並べて置くようにし、スキンケアの流れでスムーズに使えるようにしました。
純白専科のファンデーションは、カバー力が低いので、しっかりと毛穴やシミを隠したい人はコンシーラーを併用する必要があります。
純白専科のファンデーションのみで、もう少しカバー力を高めるなら、部分的に重ね塗りをするのが効果的です。
特に、毛穴やシミが気になる目の下の三角ゾーンなどは、他の部分より濃いめにファンデーションを重ねてもOK。
この部分の肌が整っていると、肌全体がきれいに見える嬉しい効果もありますよ。
スキンケア効果が高く薄付きの仕上がりは、マスクのときのファンデーションとしてもおすすめです。
ただし、純白専科のファンデーションのみで仕上げると、保湿クリームを塗ったあとのような、ペタペタ感が残ります。
マスクをつけてさらに蒸れると、化粧崩れが起きやすくなるので、マスクで隠れる部分の肌は、フェイスパウダーを軽く重ねて、肌をサラサラにしておきましょう。
純白専科のファンデーションは、塗るだけなので使い方はとても簡単です。
自分好みの仕上がりや、使いたいシーンに合わせて、コンシーラーやフェイスパウダーなどのアイテムをプラスするなど、アレンジがしやすいですよ!
純白専科のファンデーションに配合されている成分と、どのようなスキンケア効果があるのかをチェックしていきましょう。
美白&肌あれ防止有効成分 | m-トラネキサム酸 |
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天然由来美容成分 | 米ぬか・はちみつ・白まゆエッセンス |
保湿成分 | Wヒアルロン酸 |
資生堂が開発した美白と肌あれ防止の有効成分である、m-トラネキサム酸が配合されている点に注目です。
医薬部外品なので、肌あれと、シミ・ソバカスを防ぐ薬用効果があります。
また、純白専科のファンデーションは、日本古来の天然由来美容成分の力を、資生堂サイエンスが引き出す「ナチュエンス処方」が採用されていて、うるおいで肌を包まれるようなしっとり感を与えてくれます。
純白専科のファンデーションは、日中用美白美容液でもあり、天然素材がもたらす保湿効果を持つ、スキンケア発想のファンデーションであることがわかります。
ベースメイクしている間も、スキンケアを続けたい人に、ぴったりのファンデーションです。
純白専科のファンデーションの肌色は、ライトベージュとナチュラルベージュの2色です。
ライトベージュ・ナチュラルベージュ
私はイエローベースの明るい肌なので、ライトベージュを使用しました。
肌にのばすときは、最初は白さが気になりますが、しっかりとなじませていくと、自然な肌色になじみました。
健康的な肌色の人は、ナチュラルベージュを試してくださいね。
純白専科のファンデーションは、資生堂の公式オンラインショップであるワタシプラスのほか、アマゾン、楽天、@コスメなどのオンラインショップ、全国のドラッグストアなどで購入することができます。
私は今回、資生堂公式オンラインショップのワタシプラスで購入しました。
購入金額に関わらず1品でも送料無料であることと、注文した翌日には手元に届いたので、欲しい時にすぐに手に入るスピーディさが便利だと感じました。
純白専科のファンデーションは、素肌が薄く色付くくらいの自然なカバー力で、つるんとした明るい肌にみせてくれます。
美白や肌あれをケアする薬用効果や、美容成分による保湿効果が高いので、日中もしっかりスキンケアを続けたい人におすすめです。
毛穴やシミをしっかりカバーする効果はないですが、素肌のようなナチュラルメイクで過ごしたい日には、ぴったりの仕上がりになるファンデーションです。
私自身、在宅の日はこのファンデーションを選ぶことが増え、とてもリラックスして過ごせると感じています。
まるで保湿クリームを塗ったようなしっとり感が続くので、夜のクレンジング後の肌は、うるおって柔らかくなりました。
ベースメイクで肌に負担をかけたくないと感じる人も、ぜひ試してみてくださいね!