敏感肌の筆者は、2019年上半期、ゆらぎ肌になることが多かったので、肌の調子が悪い時でも使える乳液を使っていました。
ここでは、実際に敏感肌の筆者が使ってみて保湿感やゆらぎ肌でも使いやすいかなどの観点から3点の乳液をご紹介します。
敏感肌からニキビ肌まで使いやすいのがこのアイテム。
筆者がこのアイテムで特に気に入っているのは「皮膚科で処方されるヒルドイド（保湿剤）の成分に似た成分が入っているというところ」です。
筆者の場合は、ゆらぎ肌で顔がかぶれた時によく皮膚科でヒルドイドを処方してもらっていました。
しかし、ヒルドイドは医者の処方が必要であり、毎日のスキンケアに使いたくても使えないのが悩みでした。
このアイテムはヒルドイドと似た成分（ヘパリン類似物質）が配合されています。
ゆらぎ肌の時でも使いやすく、処方がいらないというところが高評価でした。
テクスチャーはヒルドイドよりも軽めで、ベタつかないのが特徴です。
保湿力は高い方ではないので、冬場は、クリームやオイルを仕上げに塗るのをお勧めしますが、皮脂や汗が増えるこの時期にはこれだけでも十分保湿してくれます。
保湿力があって敏感肌でも使いやすいというところがGOOD。
美容成分も入っているので、敏感肌でも年齢に応じた潤いケアをしたいという方にもおすすめです。
| 価格 | 内容量 |
|---|---|
| 2,934円（税込） | 200ml |
クリームみたいに保湿力が抜群なのがこのアイテム。
まずこのアイテムでインパクトがあったのが、「乳液が泡で出てくる」ところ。
炭酸が入った濃密泡で、つけた時にじんわり肌に馴染む感じがとにかく気持ちいいです。
また、ローズのいい香りがふんわり香るので、かなり贅沢な気分になります。
このアイテムの気に入っているポイントは、毎日のスキンケアとして使えるのはもちろん、スペシャルケアとしてパックみたいに使えるところです。
スペシャルケアは普段使っている倍の量をパックのようにつけて1〜2分でできるケアなので、時短でスペシャルケアしたい方にもおすすめです。
3アイテムの中では一番、保湿力が高いアイテム。
ただし、ゆらぎ肌の時には炭酸が刺激に感じることもありますので、肌の調子に合わせて使う必要があります。
ゆらぎ肌の時でも使いやすいのがこちらのアイテム。
筆者の場合は、敏感肌で悩んでいた母親が愛用していたのがきっかけで、アルージェのモイストトリートメントジェルと出会いました。
このアイテムは、ゆらぎ肌になっても使いやすいところが気に入っています。
通常の乳液と違ってジェルの乳液のため肌につけるとサラッと馴染んでくれて、程よく潤ってくれるところが使いやすいです。
肌のごわつきが気にならなくなるので、超敏感肌の時にはとりあえずこれを使うようにしています。
ゆらぎ肌で乾燥が気になる方におすすめですよ。
ゆらぎ肌の時でも使えて、サラッとしたテクスチャーが好きな方におすすめのアイテム。
ジェルタイプなので乳液としては保湿力が少し弱い感じはあります。
筆者の場合はこれを化粧水代わりにつけて仕上げにクリームをつけていました。
乳液は水溶性の成分の中に油分がはいっているので、保湿力はクリームに比べると劣ります。
そのため、乳液を適量以上にたくさんつけたからと言って、保湿力が上がるかというとそうでもありません。
乳液を適量つけてもまだ乾燥する場合は、保湿力が高いクリームを併せてつけるのがおすすめですよ。
2019年上半期のおすすめ乳液として、保湿力が高いものからニキビ肌やゆらぎ肌の時でも使いやすいアイテムをご紹介しました。
季節によっても肌質が変わりやすいので、肌の調子に合わせた乳液選びをしたいものですね。
