敏感肌の筆者は、なるべく肌に負担をかけないようにと去年まで朝はぬるま湯のみで洗顔を行い、夜はW洗顔不要のクレンジングで済ませていました。
しかし、年齢とともに古い角質による肌くすみや毛穴の黒ずみが深刻化したのをきっかけに、敏感肌と相性のいい洗顔アイテムを試すようになりました。
ここでは、敏感肌の筆者が実際に使ってみて肌の調子がいいと感じた洗顔料をご紹介するのと合わせて、お肌に負担をかけない洗顔のワンポイントアドバイスをまとめています。
筆者がこれを一位に選んだのは、泡立ちと保湿感が良いから!
いつも泡だてネットを使っていますが、朝洗顔のときはバタバタしてネットを使っている余裕がないこともしばしば。
そんな時は手で泡立てることが多いのですが、雪肌粋の洗顔は手で泡立てても良く泡立ちます!
さらに、感激なのは、洗い上がりがしっとりするところ。
泡立ちがいい洗顔料は洗浄力が強いので、敏感肌の筆者にはどうしても肌がつっぱりやすいのですが、こちらはすっきりした洗い心地なのに、肌を触るとしっとりしているから、慌ててスキンケアで保湿するということがなくなりました。
携帯サイズもあるから、旅行先にも持って行きやすいというのもポイント高いですよね。
泡立ちも良くて保湿力もあるというところや、コンビニでも手軽に買えるという点から、3アイテムの中でもトップに選びました。
しいて言えば、鼻に詰まった角栓は残りやすいので、今後、毛穴ケア用のアイテムも出てくれると嬉しいです。
筆者がこれを2位にした理由は、洗顔しながらスペシャルケアができるというところ。
うるおう生せっけんは、ゼリーみたいなプルプルした感触のせっけんで、見た目も触ってもせっけんには見えません。
使う時は直接肌につけてクルクルと馴染ませると自然に泡立ってきます。
そのまますぐ流すのもいいのですが、このアイテムはしばらく置くとパック効果があって肌がしっとりしてくれるのです。
せっけんはすぐ洗い流すものだと思っていた筆者にとっては、かなり常識を覆されたアイテムでした。
忙しい方でも毎日スペシャルケアができるアイテムとしておすすめですよ。
保湿力がある美容液成分が入ったアイテムなので、保湿力は高いです。
しいて言えば、洗浄力が高い方ではないので毛穴の汚れは取れにくいという点と、せっけんが生なので、使い続けるごとに形状が崩れやすくなるところが難点です。
これらを考えて2位にさせて頂きました。
筆者がこのアイテムで特に気に入っているのは、スキンケアみたいな気分で洗顔できる洗顔料であるという点と、泡が気持ちいいところ。
このフレッシュソープには、コラーゲンやヒアルロン酸、プラセンタが入っているのですが、美容液に入っているような成分が洗顔料に入っているのはかなり贅沢に感じました。
さらに泡が今回ご紹介した3つのアイテムの中でも一番気持ち良かったです。
手で泡だててももちろん泡立つのですが、泡だてネットを使うとホイップクリームみたいに泡立ってくれます。
また、泡に触るとかなり弾力があるので、時間が経っても泡が消えないのが特徴です。
さっぱりした洗い心地なので、洗った感があります。
とにかく弾力泡が気持ちよくて、泡洗顔が簡単に作れます。
ただし、洗い上がりがしっとりする方が好きな筆者にとっては、3アイテムの中で少し保湿感が物足りなさを感じました。
しっとり仕上がりが好きな筆者としては3位となりました。
洗顔料を選ぶポイントは、肌タイプに合わせて選ぶこと。
例えば、オイリー肌の方は「洗浄力がしっかりしているアイテム」、敏感肌の方は「洗浄力はマイルドなもので保湿力があるもの」を選ぶのがおすすめです。
ただし、混合肌の方は、一つの洗顔料でケアができるわけではないので、マイルドな洗浄力の洗顔料をした後で、オイリーになりやすい部分だけに使えるアイテムを使う必要があります。
洗顔は、「泡立ちが良ければいい」と思われがちですが、泡立ちがいいものほど洗浄力が高くなりますし、肌に必要な油分まで取り除いてしまう可能性もあります。まずは自分の肌タイプに合わせて洗顔料を選ぶようにしましょう。
肌タイプに合わせた洗顔選びの他に気をつけることは、洗顔する時に摩擦を避けることです。
例えば、よく泡だてた洗顔料を顔にのせて泡で洗顔するとか、洗顔後にタオルでゴシゴシ拭かないとか。
摩擦を加えると肌が色素沈着を起こしてシミやくすみになったり、シワの原因になるので注意しましょう。
今回ご紹介した洗顔アイテムは洗浄力はもちろんですが、敏感肌の筆者でも保湿力が良かったものやスキンケア感覚で洗顔できるものを重視してランキングをつけています。
肌が敏感な方はもちろんですが、洗顔しながらスキンケアもしたいという方にもおすすめですので、ぜひ参考にしてみてください。