ここでは、実際に敏感肌の筆者が使ってみて良かったクレンジングアイテムをランキングにしてご紹介します。
乾燥が気になる敏感肌の方におすすめのアイテム。
筆者が敏感肌向けのアイテムとしておすすめしたいブランドの上位になるのがアルージェ。
アルージェのいいところは、肌に優しいのはもちろんですが、ゆらぎ肌の時でも刺激を感じにくくて、筆者の場合は、花粉や黄砂で肌がガサガサになっている時期にクレンジングからスキンケアまでライン使いしていました。
今回のクレンジングの良いところはミルクジェルなので、テクスチャーがジェルみたいな軽いタイプで、洗い上がりはミルククレンジングよりもベタつきません。
W洗顔タイプなので洗顔は必要ですが、洗顔してもつっぱらないし、使い続けるうちに肌の調子も整ってくるのでゆらぎ肌の方はぜひ試して欲しいアイテムです。
使いやすさ | 3/3 |
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保湿力 | 3/3 |
クレンジング力 | 2/3 |
クレンジング力については、ウォータープルーフタイプや濃いメイクは落ちづらいです。
ただし、ゆらぎ肌の時や敏感肌の方の場合は普段ナチュラルメイクしかできない方が多いので、そういう方には使いやすいアイテムかと思います。
価格 | 容量 |
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1,650円(税込) | 100g |
ウォータープルーフのメイクも落とせるクレンジングミルクをお探しの方におすすめのアイテム。
以前は、ウォータープルーフタイプのクレンジングが落ちづらかったんですが、2019年3月にリニューアルしたタイプは、クレンジング力もアップして、濃いアイシャドウやウォータープルーフのアイラインも取れやすくなりました。
テクスチャーは乳液みたいな柔らかいクリーム。
筆者の場合は、ベースがクッションファンデなのですが、アイシャドウやアイラインが水や汗に強いタイプで、口紅もティントタイプなので、落ちづらいアイメイクや口紅はオイルで落とすことが多いのです。なめらか本舗のクレンジングミルクの時は、単品でもポイントメイクまで落ちてくれるので時短になっています。
敏感肌なので本当はW洗顔するのに抵抗があるのですが、こちらのアイテムを使った後に洗顔すると、つっぱらないから助かっています。
ただ、ゆらぎ肌になっている時は少し刺激を感じるので、筆者の場合は生理前や花粉などの時期は使うのを控えるようにして、肌の調子に合わせて使い分けるようにしています。
使いやすさ | 2/3 |
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保湿力 | 3/3 |
クレンジング力 | 3/3 |
クレンジング、保湿力共に文句なしです。
敏感肌の方だと、肌の調子によって刺激を感じることもありますので、試す時は生理前やアレルギーが出やすい季節の変わり目を避けて使うようにしましょう。
価格 | 容量 |
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1,320円(税込) | 300g |
プチプラでお探しの方におすすめのアイテム。
このアイテムで筆者が注目したのは500円を切ったプチプラアイテムなのに、整肌成分のハトムギエキスが入っているというところ。
ハトムギと言えば、肌の潤いをサポートして肌状態を整えてくれる成分として、最近注目を集めていますが、クレンジングにも入っているのは嬉しいですよね。
角質ケアとしてクエン酸が入っているところが、敏感肌の筆者には肌に合うか心配だったのですが、実際に使ってみると肌がヒリヒリせずに使うことができました。
洗い流した後はヌルヌルしているのですが、洗顔するとさっぱりしてくれるのでヌルヌル感が残ることはありません。
ただし、クレンジング力にあまり強い方ではなく、ウォータープルーフタイプや濃い色物の化粧品はW洗顔しても汚れが少し残ってしまいます。
そのため、BBクリームや石鹸でも落とせるファンデーションであれば問題なく落とせるのですが、アイラインやマスカラ、濃いアイシャドウなどの頑固な汚れについては、先にオイルクレンジングで落としてからソフティモのクレンジングクリームを使うのがおすすめです。
使いやすさ | 1/3 |
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保湿力 | 2/3 |
クレンジング力 | 1/3 |
テクスチャーが柔らかくて伸びがいいので、公式ホームページでもマッサージにも使えると推奨しています。
敏感肌の筆者的には、メイクの汚れがついたままマッサージすると汚れを肌につけてるような感覚になり抵抗があるので、マッサージとして使う時はクレンジング以外の時にするようにしていました。
クレンジング力については石鹸でも落とせるナチュラルメイクであれば問題ありませんが、落ちづらいポイントメイクをされている方には別でオイルクレンジングをしなければならない手間を感じました。
プチプラなのは魅力的なので、メイクの濃さに合わせて使い分けするのに適しています。
価格 | 容量 |
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オープン価格 | 210g |
肌に優しくてクレンジング力もあるアイテムとして手軽に使いやすいのがミルククレンジングですが、意外と「メイクが落ちない」「洗い上がりがベタベタする」という声も。
そもそも、ミルククレンジングは、水系のジェルと同じくらいマイルドなのでクレンジング力で言えばクレンジングクリームの方が高いです。
ミルククレンジングで落とせるメイクアップ化粧品はBBクリームやCCクリーム、それからパウダーファンデーションや石鹸でも落とせるミネラルファンデーションなど。
一方、クリームクレンジングで落とせるものはリキッドやクリームファンデーションといったカバー力のあるものです。
ただし、ミルクもクリームもオイルに比べるとクレンジング力が落ちるので、ウォータープルーフタイプのものや濃い目のメイクが落としづらい場合があります。
無理に落とそうとすると逆にゴシゴシ洗いになって摩擦による色素沈着を起こす可能性があるので気をつけましょう。
クレンジングは種類によってクレンジング力も変わります。
肌に優しいからといって、しっかりメイクなのにクレンジング力の弱いものを使ってしまうと、逆にメイクが肌に残ってしまい、乾燥による肌くすみや色素沈着の原因になってしまいます。
そのため、クレンジングを選ぶ時はメイクの濃さに合わせて使うことをおすすめします。
今回ご紹介したクレンジングはナチュラルメイクに適したものからしっかりメイクを落とせるものまでありますので、ぜひ参考にしてみてください。