鼻だけテカる、粉が吹くなどファンデーション崩れはメイクの悩みの種。そこで、崩れにくいミネラルファンデーションを3つご紹介します。
メイクが崩れてしまう原因や、崩れにくいミネラルファンデーションの選び方も参考にし、メイクをきれいなままキープできるようにしましょう。
メイク直しの回数を減らしたい、きれいな肌状態を保ちたいという人のために、崩れにくいミネラルファンデーションの選び方をお伝えします。
ミネラル成分の他にコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分、植物エキスなどが配合されているミネラルファンデーションは、乾燥を防いでくれるので崩れにくいです。
特に乾燥肌の人は保湿力を重視してミネラルファンデーションを選んでください。
オイルが酸化すると品質が不安定になり崩れやすくなってしまうので、オイルを含まないミネラルファンデーションがおすすめです。
また、合成界面活性剤や防腐剤などを含むミネラルファンデーションをこれらの成分が苦手な方が使うと、肌荒れを起こしてメイクが密着しにくくなる場合があるので避けましょう。
ミネラルファンデーションにも一般的なファンデーションと同様に、固形のプレストタイプ、粉末状のルースタイプ、液状のリキッドタイプ、クリーム状のクリームタイプがあります。
敏感肌にはミネラル100%のルースやパウダータイプ、乾燥肌には水分量が多いリキッドタイプ、オイリー肌には皮脂を吸着するルースやパウダータイプがおすすめです。
皮脂も乾燥も気になる混合肌の人は、ベアミネラルのようにクリーミーな質感に変化するルースタイプがおすすめです。
乾燥肌だけどリキッドは好きじゃないという人は、保湿力が高ければ他のタイプのミネラルファンデーションを使ってもOK!崩れにくい3つのポイントを意識しながら、自分の好みにあうミネラルファンデーションを探してみてください。
崩れにくさ重視でミネラルファンデーションを選ぶならこの3つがおすすめ。ヴァントルテ・オンリーミネラル・レイチェルワインはお試しセットがあるので、はじめての人もトライしやすいミネラルファンデーションです。
容量 | 価格 |
---|---|
14日間分 | 初回2,090円(税込) |
ヴァントルテはミネラル成分の他にピュアシルクを配合している、100%天然成分のミネラルファンデーション。
ピュアシルクには保湿力があるので、ヴァントルテはパウダータイプなのにしっとり仕上がり、乾燥による化粧崩れが気になりません。
容量 | 価格 |
---|---|
1g(約2週間分) | 初回2,090円(税込) |
化粧下地の役割も果たすオンリーミネラルは、細かい粒子が皮脂と混じって肌に密着するため化粧崩れがしにくいです。
ミネラル100%の美白有効成分(リン酸L-アスコルビルマグネシウム)により、美白効果(※)も期待できるオンリーミネラルは、崩れにくさも機能性も外せないという人におすすめです。
※美白とはメラニンの生成を抑え、シミとソバカスを防ぐことです。
容量 | 価格 |
---|---|
10g(約2週間分) | 初回2,980円(税込) |
天然ミネラル成分ではありませんが、レイチェルワインにはラウロイルリシンという保湿成分が含まれているので、乾燥から肌を守り化粧崩れを防ぎます。
化粧下地をしなくても肌への密着度が高いレイチェルワインは、日本人の肌質に合わせて開発されているところも魅力です。
そもそもミネラルファンデーションが崩れてしまうのはなぜ?実は乾燥や汗や皮脂の外的要因だけでなく、肌に合わないミネラルファンデーションを選んでいる、誤ったメイク方法をしているという可能性があります
乾燥していて粉がふいているような肌状態であると凸凹により塗りムラができやすいので、ミネラルファンデーションの密着度が下がって化粧崩れしやすくなります。
また、冷暖房が利いているなど肌が乾燥しやすい環境にいると、乾燥から肌を守ろうと皮脂の分泌量が増え、皮脂によりミネラルファンデーションが崩れるということもあります。
乾燥によるミネラルファンデーションの崩れを防ぐためには、メイク前に化粧水や乳液で肌の水分・油分バランスを整えることが大切です。
ただし、油分が多すぎるとミネラルファンデーションは崩れやすくなるので、スキンケア後に肌がベタつく場合はティッシュオフをしてください。
特に暑い夏場は汗をかきやすいので、ミネラルファンデーションが汗によって流れたり、肌の水分が減って乾燥して崩れたりしてしまいます。
さらに汗をハンカチや汗拭きシートでふきとるとなると、こすってミネラルファンデーションを崩すことになります。
そのため、ミネラルファンデーションを崩さないように制汗剤をつかう、肌をこすらず汗をおさえるように拭く、日傘で暑さをしのぐなどの汗対策をしましょう。
メイクは油分と馴染むことで肌から浮き上がり落とすことができるので、油分である皮脂が分泌されると、ミネラルファンデーションが肌から浮いて崩れやすくなります。
対策としては肌が乾燥して皮脂量が増えないように、ミネラルファンデーションを塗る前に保水・保湿を入念に行う、時間経過で崩れないように皮脂を抑える化粧下地を使うなどがあります。
その他には、肌の皮脂バランスを整える作用があるビタミンC誘導体を配合している基礎化粧品を使うのもおすすめです。
過剰な皮脂分泌は男性ホルモンの増加(ホルモンバランスの乱れ)も原因の一つ。つまり、皮脂量を抑えるには6~8時間以上の睡眠・バランスのよい食生活・ストレス発散・禁煙・運動習慣を心がけることも欠かせません。
健康的な体であることは、肌トラブルの少ない健やかな肌、そして化粧崩れ防止に繋がります。
乾燥肌なら肌がつっぱらないように保湿力があるもの、脂性肌なら皮脂を吸収するパウダータイプというように、肌質に合わせてミネラルファンデーションを選ばないと崩れやすくなってしまいます。
また、ミネラル成分以外にも合成界面活性剤や防腐剤などを含んでいるミネラルファンデーションには注意が必要です。
これらの成分が苦手な人は肌荒れを起こし、それによってメイク崩れがしやすくなることもあります。
崩れやすいのは使っているミネラルファンデーションのせいではなく、下記のようなメイクをしているからということも考えられます。
化粧下地の機能も果たすミネラルファンデーションではないかぎり、皮脂を抑えて肌への密着度をよくしたり、すべりをよくして塗りムラを防いだりするために化粧下地を使うのがベター。
何度も重ね塗りをすると表情ジワにミネラルファンデーションが溜まったり、表情が動くたびに押し上げられて表面が崩れやすくなってしまいます。
化粧水や乳液が肌に馴染んでいないままメイクをし始めると、水分や油分とメイクアップ化粧品の成分が混ざってヨレてしまいます。
部分的にコンシーラーを使う、余分なパウダーを払ってからミネラルファンデーションを2~3回ほどで塗布すると、薄付きながら肌の色ムラをカバーすることができます。
ミネラルファンデーションを塗る際は、化粧下地を使う・厚塗りしない・スキンケアをした2~3分後にメイクをすることを心がけましょう。
ミネラルファンデーションが崩れる原因を理解し、保湿やメイクの手順などを見直すだけでもメイク保ちを良くすることは可能です。
さらに、崩れにくいミネラルファンデーションを選べば、メイク直しを気にせずにデートやショッピングを楽しめます。
厳選したミネラルファンデーションの中でも、崩れにくいのはヴァントルテ。人間の肌と同じタンパク質で形成されているシルクは、肌への吸着度がとても良く粒子が細かいので、ヴァントルテはメーキャップ効果により毛穴までしっかりカバーしてくれます。