コスメ口コミサイトのクレンジング部門でも高評価を得た、モイストボタニカルのジェルクレンジングを30代乾燥肌の私が2週間体験しました。
どんな口コミがあるのか、使用を続けて感じた効果やそれをもたらす配合成分について、そして使い方のコツをコスメコンシェルジュの視点でご紹介していきます。
モイストボタニカルのジェルクレンジングは、オイルインジェルのメイク落としで、ジェルのテクスチャーでありながらオイルのようなメイク落ちが特徴です。
メイクだけでなく、毛穴の汚れや古い角質までも落としてくれる3in1(メイク落とし、毛穴ケア、角質ケア)アイテムとしても活躍します。
7種の果実から抽出した天然の植物成分が、しっとりと保湿しながらも古い角質を取り除くことで、透明感あふれる(※洗顔による)肌に洗い上げてくれますよ。
また、無香料・無着色など8種が無添加で敏感肌向け処方となっています。
モイストボタニカルのジェルクレンジングは、植物由来のオイルインジェルなので、しっかりメイクやウォータープルーフメイクもやさしくなでるだけでスルンと落ちます。
ごしごしと擦る必要がなく、摩擦による肌ダメージをおさえてメイクオフできますよ。
また、洗い流してもヌルつきがなく、とてもさっぱりとした洗い上がりです。
そして500mlのたっぷり大容量なのに約1000円というコスパのよさもおすすめポイントです。
モイストボタニカルのジェルクレンジングはみずみずしいジェルで力を入れずに顔全体に広げることができ、メイクにさっとなじみます。
また、オリーブ油やコメヌカ油が配合されているため、ウォータープルーフのメイクもごしごしとこすることなく、乾燥を招くことなくしっかりと落とせるのには驚きました。
すっきり洗いあがりますが、つっぱるような乾燥を感じることもありません。
大容量で惜しみなく使え、肌に直接触れずにやさしくメイクオフできるので、肌への摩擦ダメージが気になる人にも使いやすいアイテムだと感じました。
モイストボタニカルのジェルクレンジングはどのような口コミがあるのでしょうか。
口コミを調べてみたところ、コスパについて、メイク落ちについての口コミが多く目につきました。
モイストボタニカルのジェルクレンジングは大容量で、メーカー推奨使用目安量だとおよそ2~3か月使用できます。500mlもあるのに968円(税込)とプチプラで、コスパも十分ですね。
洗い上がりもヌルつきがなく、さっぱりとしています。ポンプ式で衛生的に使用できるのも魅力的だと私も感じました。
なお、2~3プッシュ出すと10~100円玉大で、全顔に広げるには十分ですが、メイクの濃度によってはもう少し量を増やして使用したほうがメイクとのなじみがいいのではないかと感じました。
乾燥肌で敏感肌でもある私が2週間、モイストボタニカルのジェルクレンジングを体験してみました。
テクスチャーやメイク落ちはもちろん、2週間の使用で感じた効果をレビューします。
ナチュラルメイクが多い私は、2プッシュ分を手に取り、メイクを落としていきます。
みずみずしいジェルなので顔全体に広げやすく、メイクにすばやくなじんでいくのがわかります。
なじませていくことによるテクスチャーの変化はあまりありませんが、透明のジェルにメイクの色味がついてきたら洗い流しの合図です。
十分にすすぎ、軽く水分をふき取ってメイク落としが完了します。
さっぱりとした洗い上がりなので、洗顔しなくてもいいかなと感じますが、製品説明にダブル洗顔不要の記載がないので、ささっと洗顔をしていました。
口コミにはメイク落ちについて、しっかりメイクも落ちる!と、あまり落ちなかったと両方の声がありました。
使用しているメイクアイテムとの相性もあると思いますが、私の持っているアイテムでメイク落ちを検証してみます。
落ちにくいウォータープルーフのアイブロウ、ティントリップを含め、手にメイクアイテムをのせ、十分に肌になじんだあとメイク落ちを検証してみました。
使用アイテムは、イニクスのリキッドファンデーション、エトヴォスのミネラルクリアリップ&チーク(せっけん落ち)、URGRAMのスリムスケッチアイブロウペンシル(ウォータープルーフ)、オペラのマイラッシュアドバンスト(お湯落ち)、デジャヴュの密着アイライナーラスティンファインクリームペンシル、キャンメイクのステイオンバームルージュ(ティント)
顔半分ほどの面積なので1プッシュ分量を出しました。
まずはスルスルと全体にジェルを伸ばしていきます。
伸ばし終えたら、ジェルに触れるか触れないかくらいのやさしさで、くるくるとメイクになじませます。
すぐにメイクが溶け出しているのがわかりますね。
メイク落としは肌に負担にならないよう、洗い流しまで1分以内を目安にします。
さっとなじませたらぬるま湯で30回ほどすすぎます。
水分をふきとるとさっぱりメイクが落ちていました!私が検証で使用したアイテムでは落ちにくさは感じませんでした。
普段のベースメイクは日焼け止めにパウダー程度のナチュラルメイクが多いです。
日によってはウォータープルーフの日焼け止めやメイクアイテムなど使用することもあるので、モイストボタニカルのジェルクレンジングのしっかりメイク落ちの頼もしさがありがたかったです。
しかし、ナチュラルメイクの時には、乾燥までは感じませんでしたが、少々洗浄力が強く、洗え過ぎている感覚がありました。
使用回数が重なるにつれて、必要な油分まで洗い流してしまったことによる頬の赤みが次第に強く出るようになってしまいました。
乾燥肌の私には毎日の使用は控え、しっかりメイクのときのみの使用にした方がいいと感じました。
しっかりメイクもするんとなでるだけで落ちるというモイストボタニカルのジェルクレンジングの使い方をご紹介します。
乾いた手にクレンジングジェルを適量とり、5点(額、両頬、鼻、あご)にのせて、すすっと外側に向かって伸ばしてから、両手で包み込むようにハンドプッシュでメイクになじませていくと肌への摩擦を抑えてメイク落としができました。
小鼻や目尻などメイクが残りがちな箇所のみ、力の入りにくい薬指でくるくるなじませるとさっぱり落とせます。
ジェルがのった肌のうえから指でなでるだけでメイク汚れが溶け込んでいくのを感じますよ。
落ちにくいと感じるアイテムには、モイストボタニカルのジェルクレンジングをコットンにたっぷりとり、オフしたい場所にコットンを置いてじんわりとメイクになじませてから、メイク落としにうつります。
リムーバーほどの強力な洗浄力はありませんが、配合されているオイルの力でメイクを浮かせて落ちやすくしてくれます。
濡れた手で使用するとメイクへのなじみが損なわれるので乾いた手でジェルを取ることが大事です。
ポンプボトルなので片手で手軽に出せるのがありがたいですね。
2週間使用して、ポンプを最後まで押し切って2~3プッシュ量が私にとっても適量でした。
メイクの濃度によってジェルの量を調整して使用するといいですね。
モイストボタニカルのジェルクレンジングは多くの植物エキスが配合されていて、しっかりメイクもするっと落とす洗浄力をもちながら、しっとりとした肌に洗いあげる保湿力も持っています。
また、敏感肌向けの低刺激処方です。
特徴的な成分や、敏感肌でもある私が使用してみた実感をご紹介していきます。
整肌効果 | ツボクサエキス、シャクヤク根エキス、トウキ根エキス、ビルベリー果実エキス |
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オーガニック認証成分3種(保湿効果) | アルテア根エキス、カミツレ花エキス、セージ葉エキス |
モイストボタニカルのジェルクレンジングは整肌効果、保湿効果を目的とした植物エキスが多く配合されています。
無香料・無着色・無鉱物油で、パラベン、アルコール、シリコン、タルク、動物性原料がフリーで敏感肌向けの低刺激処方です。
配合成分によっては肌に刺激を感じることのある私ですが、モイストボタニカルのジェルクレンジングは使用の際に違和感を覚えることはありませんでした。
保湿効果のある植物由来成分が多く配合されています。
モイストボタニカルのジェルクレンジングに配合されている植物由来成分は保湿効果もありながらも、くすみの要因となる古い角質を洗い流せ、透明感のある肌※洗顔によるへと導いてくれる効果も期待できます。
乾燥を感じることなくしっとりと洗いあがるのも多くの保湿成分が配合されているおかげといえますね。
モイストボタニカルのジェルクレンジングはどこで手に入るのでしょうか。 私自身が購入した方法とほかに購入できるところをご紹介していきます。
私はロフトで購入しましたが、その他ドラッグストア数店舗で取り扱いがあるのを確認しました。
気軽に立ち寄れる身近な店舗で手に入るのはありがたいですね。
また、大手通販サイトや公式オンラインショップでも購入できますよ。
価格 | 容量 |
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968円(税込) | 500ml |
モイストボタニカルのジェルクレンジングはオイルインジェルなのでしっかりメイクも指で優しくなでてするんと落ちます。
植物由来成分が多く配合されていて、しっとりさっぱりとした洗い上がりながらも、古い角質や毛穴汚れへもケアできるアイテムです。オイルのような洗浄力があるので、しっかりメイクの時には頼もしいですが、乾燥肌の私には、毎日使いは避けた方がよいように感じました。
プチプラで大容量とコスパもよく、手軽に手に入るので、さっぱり洗い上げたい人はぜひお試しください。