SNSでも話題になっているオバジのC25セラムネオ。
ここでは、口コミ通りの効果があるのかを検証していくのと、敏感肌の筆者でも刺激を感じにくく使えるのかをまとめています。
オバジC25セラムネオで筆者が特に注目したところは“ビタミンCの濃度が25%というところ”。
ビタミンCは美白(※)化粧品によく入っています。
敏感肌の筆者もよくビタミンCが入ったスキンケアをよく使うのですが、高濃度のビタミンCがどれだけ肌に合うか楽しみでした。
箱を開けてみて、最初にインパクトがあったのがスポイトと美容液が入った容器が別で入っていることでした。
筆者の場合、スポイトが別で入っているのを見たのは初めてだったので、とても新鮮です。
美容液は保存料が入っていないため、直射日光が当たらない場所での保存が必要になります。
筆者の場合は、冷蔵庫で冷やしてから使うようにしていました。
つけた時にひんやりするから、蒸し蒸ししやすいこの時期におすすめですよ。
グレープフルーツの爽やかな香りがするのが特徴で、オイルみたいなトロミ感がある美容液です。
使う量は4〜5滴なので、個人的には少ない量だけど大丈夫かなと気になりましたが、伸ばしやすいテクスチャーなので少ない量でもまんべんなく馴染ませることができました。
ここでは、オバジC25セラムネオを5日間試して分かったことをまとめています。
化粧水の後に適量を肌につけたら、少しピリッとするような刺激を感じました。
刺激によって赤みが出ることはありませんでしたが、乾燥が激しすぎて刺激を感じたのか、肌に合わないからなのかは使っていきながら様子を見ていこうと思います。
実際に肌を触ってみるとザラつきはないのですが、乾燥が少し目立っていました。
粉吹くようなカサついてる感じはありませんが、瞼が部分的に少し赤くなっているのが気になりました。
昨日は顔全体に美容液をつけましたが、2日目はあえて目の周りは避けて塗るようにして部分使いをするようにしてみました。
また、洗顔後濡れた顔のまま化粧水をたっぷりつけて、それからオバジ Cセラム25ネオをつけるようにしたら1日目よりは刺激を感じにくかったです。
触った感じは少し頬周りがカサついてる感じがします。
ただし、筆者の場合、肌が潤うことで毛穴が目立たなくなった感じがしました。
日中に娘と一緒に外で遊んでいたので、夜はキメが荒れていないか気になってスキンケアをしましたが、案の定、夜のスキンケア時は刺激が強く、少し赤みが出たため、敏感肌用のクリームと合わせて使うようにしました。
触った感じの肌のごわつき感は気になりません。
筆者の場合、美容液を使うようになって肌が整った感じがします。
ただ、使う時に刺激を感じることが多いので、洗顔した後タオルで吹かないままスキンケアをするようにしたり、保湿力高めの敏感肌クリームと併用するようにしています。
肌を触ってみると少しごわつき感がありますが、鏡で見ると肌が整っている感じがしました。
スポイトタイプでも適量が出しづらいこともありますが、このアイテムは1滴1滴がゆっくり出てくれるので適量を出しやすかったです。
この美容液を使って肌が整う感じがしました。
香りも爽やかなので、使う時に香りで癒されますよ。
ビタミンCが高濃度配合されているのはかなり魅力的ですが、敏感肌の筆者にとっては、適量だと刺激を感じることが多かったです。
そのため、美容液をつける前に化粧水をたっぷりつけたり、美容液後は敏感肌用のクリームをつけるようにして使っていました。
美容液自体とろみがあるテクスチャーなので保湿力は高い方ではありますが、筆者の場合は、刺激でキメが乱れてしまい、保湿力が物足りない印象でした。
栄養価が高い分、肌タイプによって左右されやすいアイテムに感じました。
化粧品と医薬部外品は結局どちらを使えばいいの?と迷う方も多いですが、必ずしもどちらが効果的というわけではありません。
医薬部外品は厚生労働省が許可したもので、効能に有効な成分が一定の濃度で配合されているものをいい、効果効能も化粧品よりは謳うことができます。
一方、化粧品は医薬部外品と違って効能、効果が緩和なので、配合基準も医薬部外品より自由があります。
そのため、医薬部外品と化粧品の大きな違いは、承認された有効成分が規定量配合されているかどうか?という点です。
その点を踏まえてビタミンCを見てみると、医薬部外品は濃度の配合基準が3%と定められているため、濃度の高さで言うと物足りないかもしれません。
肌がもともと強い方で、より高濃度のビタミンCを使いたい!という方なら医薬部外品よりもオバジC25セラムネオなどの高濃度の化粧品を選ぶ方がおすすめです。
ただし、筆者みたいな敏感肌の方は、使う前にパッチテストを行い試してみることが大切です。
乾燥肌で敏感肌の筆者が実際に使ってみて、個人的には保湿力やキメの面では△でした。
特に敏感肌にとっては高濃度のビタミンCが逆に肌への負担となってしまう印象を受けたので、オバジ C25セラム ネオは普通肌からオイリー肌の方におすすめのアイテムだと感じました。