毛穴の黒ずみとニキビに悩んでいるというリオさんに、コスメコンシェルジュの綾斗・小林陽子・笹野かずがおすすめのスキンケアアイテムをお教えします!
毛穴の黒ずみが酷く、ニキビもニキビ跡もたくさんあって、どちらも赤くてとても目立ちます。
毛穴の黒ずみとニキビとニキビ跡に良いスキンケアアイテムを教えて欲しいです。
運動すると肌が油でベタついて気持ち悪いのも悩みです。
肌を綺麗にして可愛くなって好きな先輩に告白したいので、治す方法と効くものを教えて下さい!
炭酸泡のものでクレンジングをしてから、炭酸泡のもので洗顔(炭酸泡パックも兼ねて)をしています!その後にハトムギ化粧水をコットンに染み込ませて肌になじませて終わりです!(朝晩毎日これをやってます)
現在使用されている肌ナチュールのクレンジングと洗顔料は、どちらかと言うと乾燥の気になる大人肌向けのスキンケア化粧品です。
思春期ニキビは過剰な皮脂を取り除くことが大切なので、しっとりとした洗い上がりのスキンケア化粧品はニキビを悪化させてしまう可能性があり、おすすめしません。
思春期ニキビ向けのさっぱりとした使用感のスキンケア化粧品を選びましょう。
過剰な皮脂を取り除くことが大切ですが、洗顔料は1日2回で十分。洗いすぎると必要な水分・油分を取り去ってしまうため逆効果になってしまいます。
化粧水だけでスキンケアを終了させてしまうのは絶対にNG!肌がベタつく場合でも、ジェルや乳液でお肌を保湿してあげましょう。
アクネ菌は油分をエサに繁殖するので、ベタつかない使用感の乳液やジェルがおすすめです。
保湿を怠ると毛穴が目立ってしまう原因にもなってしまうので、スキンケアの基本である洗顔・化粧水・乳液。
この3ステップをしっかり行うことがみずみずしい肌への近道ですよ。
ニキビが気になるならば、その悩みに特化したスキンケア化粧品を選びましょう。
私のおすすめは、大人にも人気で思春期ニキビにも使用できる「ファンケル・アクネケア」です。
公式サイトなら洗顔料・化粧水・美容液・ジェル乳液が入って2,200円(税込)で購入することができます。
洗顔料も化粧水も適度なさっぱり感があり、ジェル乳液はベタつきが気にならないので、皮脂分泌が盛んなティーンにも不快感なく使用できますよ。
アクネケアシリーズはニキビを防ぐ効果がある「グリチルリチン酸2K」を配合。
アクネケアシリーズはニキビ予防だけでなく、毛穴詰まりを解消してくれる効果もあるので、あなたにぴったりの化粧品だと思いました。
ニキビ跡が気になるからと摩擦による刺激を与えてしまうと、メラニンの合成を高めてしまい余計に目立ってしまう可能性があります。
洗顔時はこすらず、泡を転がすように洗うと◎
保湿時も手のひらで優しく押さえるようになじませましょう。
また、ニキビ跡は日焼けすると消えにくくなってしまいます。
スキンケア方法を気をつけるだけでなく、日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策をしっかり行うことも大切ですよ。
ニキビやニキビ跡、黒ずみ…毎日鏡を見るたびに悩んでしまいますよね。これは10代特有の皮脂の多さによるものです。
でも、何年も同じ肌悩みが続くわけではありません!
私も中学~高校の頃は肌がベタベタし、同じ悩みがありました。しかし、今は逆に乾燥に悩んでいるほどです。
とはいえ、なるべく早い段階で悩みを解決するのは将来の肌のためにもなります。
今使用されている炭酸ホットクレンジングには温感効果もあり、汚れや角質を取り除く成分も入っているので、肌に合っているならそのままの継続も◎
ただし使用するならホットタオルと併せて使うと効果が高まります。
さらに洗顔後に氷水につけたタオルを肌に充てることで肌を引き締めます。
クレンジングの前にホットタオルで肌を温めて、毛穴を開かせると毛穴の黒ずみを綺麗にすることができます。
ニキビは摩擦による刺激を与えず優しくケアすることを心がけてください。化粧水をコットンでつけるときも、こすったり叩き込んだりしないよう気をつけましょう。
柔らかく毛羽立ちのないコットンを選び、そっと押さえるように馴染ませると、刺激になりにくいです。
ニキビや皮脂が気になる肌でも保湿は必要なので、乳液やクリームをプラスしましょう。
ファンケルのアクネケアジェル乳液などはさっぱりとした質感で使いやすいですよ。
肌が乾くと余計な皮脂が出て、べたつきが酷くなってしまいます。
べたつきのある乳液だとニキビになりやすいと思いがちですが、「ノンコメドジェニック※」と書かれているアイテムはニキビのもとになりにくいので、アイテムを選ぶときパッケージを見て参考にしてみてください。
※全ての方にニキビの元ができないというわけではありません。
ニキビの後にはビタミンCやビタミンC誘導体が配合されているスキンケアアイテムがおすすめです。
次の商品にはビタミンCが配合されています。
メラノCCは買いやすい価格で成分も充実しているのでおすすめです。
サプリも有効なので、私は長年DHCのビタミンC(ハードカプセル)を愛用しています。
今のお手入れに少しアイテムをプラスするだけで、だんだんお肌は変わってきます!
おすすめアイテムは「パパウォッシュ」です。ニキビ予防に効果があるパウダー洗顔料です。
私が10代の頃、ニキビに悩んでいた時期使っていたものです。
当時は成分など詳しくわからず「なんかいい!」と思い使い続けていました。しかし、コスメコンシェルジュとなった今改めて見ると、納得の配合成分です!
パパウォッシュにはパパイン酵素が入っていて、これが肌表面の角質をオフしてくれます。角質が溜まるとニキビ予防ができにくくなってしまいます。
また、優しい使い心地でありながら洗浄力も高いので、毛穴の皮脂汚れもスッキリ洗い流してくれます。ニキビや黒ずみには毛穴汚れを綺麗にするケアが大切なので、パパウォッシュは10代の肌悩みにぴったりな洗顔です。
粉状の洗顔料に少し水を加えて軽く泡立てると、酵素が働き出します。もこもこ泡立てず、ざらざら感がなくなったらすぐ顔に広げてください。洗い流した後はツルツルなめらかな肌感触になります。
頑固なニキビやニキビ跡には継続的なケアが大事なので、毎日使い続けてみてください。自信が持てる肌になって、先輩への告白も頑張ってくださいね!応援しています!
ニキビをできにくくするセルフケアのポイントは、洗顔と保湿です。洗顔料や保湿剤を選ぶポイントは2つ。
ニキビ予防ができる有効成分が配合されている医薬部外品であることと、ノンコメドジェニックテスト済みの表示です。
選ぶときは、この2点に着目して選んでみてください。
現在使われている肌ナチュールの洗顔料とクレンジング剤いずれも使いやすさを考えた作りにはなっていますが、ニキビ予防向けではないように思います。
スキンケアアイテムを選ぶ際に、まずはパッケージの表示をみて、「医薬部外品」「ノンコメドジェニックテスト済み」と書かれてあるか確認してみてください。現在使用されているハトムギ化粧水はこのどちらにも該当していません。
医薬部外品は、厚生労働省が許可した有効成分が一定の濃度で配合されているものです。ですから、ニキビケア向け医薬部外品の場合、厚生労働省が許可したニキビを防ぐ成分や殺菌作用のある成分が一定濃度で配合されています。
また、ノンコメドジェニックテスト済みとは、ニキビのもとになりにくい作りになっていることを示す表記です。すべての人にニキビのもとができないというわけではありませんが、ニキビができにくいように作られているとは言えます。
スキンケアアイテムを見直すなら、洗顔料と保湿アイテムのすべてで、「医薬部外品」「ノンコメドジェニックテスト済み」の2つの表示が記載されたニキビケア向けの商品に変えてみるとよいかもしれません。
思春期ニキビのケアは、スキンケアだけでなく、食事や睡眠も大切です。
スナック菓子やチョコレートを食べると、ニキビができやすいと言われていますが、それを食べてもニキビができない人もいます。どのようなものを食べるとニキビができやすいのかは個人差があるので、自分は何でニキビになるのかを知ることからはじめてみましょう。もしも、チョコレートを食べるとニキビができやすいと感じるなら、チョコレートを控えて様子をみてみましょう。
睡眠不足になると、ニキビが悪化しやすくなります。肌を整えるのに欠かせないとされる「成長ホルモン」は、ぐっすり眠ることで分泌されます。寝る前には部屋を暗くすること。寝ながらのスマホは控えましょう。なかなか眠れないとき、私はカモミールティーを飲んでいます。香りにクセがありますが、リラックスできますよ。その他、ラベンダーなどの香りもリラックスできると言われています。
一方、コーヒーや緑茶などカフェインが入った飲み物は、就寝前はおすすめできません。
洗顔の基本は、しっかりと泡立てて、やさしく洗うこと。黒ずみケアの商品もありますが、まずは、洗顔を丁寧に行うことからはじめましょう。洗顔は1日2回。洗いすぎもよくありません。
洗顔後は、保湿しましょう。ただし、油分の多い化粧水やクリームを使うと、ニキビができる原因になります。「ノブAシリーズ」は、ニキビを防ぐ有効成分が配合された医薬部外品でノンコメドジェニックテスト済み(※)です。
思春期ニキビ肌を考えたオイルフリーのシリーズになっており、洗顔から保湿まで、トータルでケアできます。保湿は、化粧水と保湿ジェルがあります。いずれも、ニキビを防ぐ有効成分が配合されています。洗顔料に加えて、化粧水、ジェルとライン使用がおすすめです。
洗顔料・化粧水・保湿ジェルがお試しできるサンプルセットもあるので、まずは、肌に合うか確かめてみてください。