敏感肌でも使いやすい、肌荒れしにくい化粧下地を探している方へ。
同じ敏感肌でも、その人によって使える化粧下地は違ってくるのですが、今回は化粧下地の選び方の基礎とも言える、成分的に敏感肌でも使いやすい商品を紹介していきます。
敏感肌でも使いやすいおすすめの化粧下地をご紹介します。
価格 | 容量/タイプ |
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通常3,520円(税込) | 30ml/リキッド |
UVカット | 色展開 |
SPF50+・PA+++ | 1色 |
ナチュラグラッセUVプロテクションベースNは肌に優しく自然なトーンアップを目指せる※化粧下地です。
酸化チタンという紫外線散乱剤を使用し、SPF50+・PA+++と高い日焼け止め効果が期待できます。
ビリベリー葉エキスなどの保湿成分が肌に潤いを与えてキープするので、乾燥から肌を守ることが可能です。また、石けんで落とせるのも嬉しいポイント。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量/タイプ |
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4,378円(税込) | 30ml/リキッド |
UVカット | 色展開 |
SPF30・PA++ | 2色(ピンクベージュ・イエローベージュ) |
天然由来成分100%なのが嬉しいHANAオーガニックウェアルーUV。ノンシリコン・ノンケミカルで肌に優しく使えるのが特徴です。
ツバキ油やコメヌカ油などの保湿成分も含まれており、肌に潤いを与え肌を整えることができるので化粧崩れしにくく、ツヤのある肌が長続きします。
また、クレンジング不要で洗顔料で落とせる点も見逃せません!
価格 | 容量/タイプ |
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2,860円(税込) | 30ml/リキッド |
UVカット | 色展開 |
SPF40・PA+++ | 2色(ナチュラル・ライト) |
アレルバリアエッセンスBBは、敏感肌向けに作られたBBクリームで、1つで日中用美容液と化粧下地の2役を担います。
紫外線吸収剤を使用していないノンケミカルなので、肌に優しいつくりになっているのが魅力。
それでいて日焼け止め効果は高く、紫外線から肌を効率的に守ってくれます。
価格 | 容量/タイプ |
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2,750円(税込) | 5g(1~2ヶ月分)/パウダー |
UVカット | 色展開 |
― | 1色 |
エトヴォスエンリッチシルキープライマーは、ミネラルファンデーションの化粧下地兼仕上げパウダーです。
鉱物油やシリコンなどの肌に刺激を与える7つの成分が無添加なので、敏感肌の方でも使いやすいのが特徴です。
シルクの他に4種類の保湿成分が配合されており、保湿力が高く、使うことでさらさらなのにしっとりとした肌を目指すことができます。
価格 | 容量/タイプ |
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2,750円(税込) | 30g/クリーム |
UVカット | 色展開 |
SPF28・PA+++ | 1色 |
NOVベースコントロールスムースUVは肌への優しさにこだわったブランドNOVの化粧下地です。
紫外線吸収剤不使用で敏感肌にも使いやすいのに、SPF28・PA+++と日焼け止め効果もしっかりあるのが嬉しいところ。
NOVベースコントロールスムースUVはスクワランやヒアルロン酸Naなどの保湿成分配合で、みずみずしい肌に仕上げることが可能です。
石けんで落とせる点も敏感肌の方にとっては注目すべきポイントです。
価格 | 容量/タイプ |
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4,400円(税込) | 22g/クリーム |
UVカット | 色展開 |
SPF50+・PA++++ | 1色 |
アクセーヌスーパーサンシールドEXは、肌に優しく使えると口コミでも人気のあるデパコスブランド、アクセーヌから販売されている化粧下地です。
紫外線吸収剤不使用、無香料、アルコールフリーで敏感肌にも使いやすいアイテム。
それでいて、SPF50+・PA++++と日焼け止め効果は非常に高く、肌に優しいだけでなく高機能な化粧下地を探している方におすすめです。
価格 | 容量/タイプ |
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3,080円(税込) | 25g/クリーム |
UVカット | 色展開 |
SPF27・PA+++ | 2色(クリアナチュラル・ナチュラル) |
オンリーミネラルミネラルプラスベースは、天然由来成分100%が嬉しい化粧下地です。
くすみが気になる方向けの「クリアナチュラル」と、色むらが気になる方向けの「ナチュラル」の2色があります。
紫外線吸収剤などの肌に刺激を与える9つの成分不使用に加え、SPF27・PA+++と日焼け止め効果もしっかりとあり、さらに石けんでも落とせるという至れり尽くせりのアイテム。
価格 | 容量/タイプ |
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4,180円(税込) | 30ml/リキッド |
UVカット | 色展開 |
SPF32・PA+++ | 2色(グロー・トランスルーセント) |
THREEアルティメイトプロテクティブプリスティーンプライマーは、人気のデパコスブランドTHREEから販売されている化粧下地です。
ツヤ感を生み出す「グロー」と、なめらかな肌に導く「トランスルーセント」の2色があります。
紫外線吸収剤不使用なのにSPF32・PA+++と日焼け止め効果も期待でき、使うことで肌の色むらを整える※ことができます。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量/タイプ |
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オープン価格 | 25g/クリーム |
UVカット | 色展開 |
SPF47・PA+++ | 1色 |
ミノンアミノモイストブライトアップベースUVはノンケミカルが嬉しいSPF47・PA+++の化粧下地です。
肌色を自然な明るさに補整※し、紫外線や乾燥などから肌を守ってくれます。
ごわついた乾燥肌の方でも肌になじませやすいのが嬉しいポイント。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量/タイプ |
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オープン価格 | 25g/リキッド |
UVカット | 色展開 |
SPF40・PA+++ | 2色(トーンアップ・ナチュラル) |
24ミネラルUVベース40は赤ちゃんや敏感肌の方でも使えると公式サイトで謳っているUVローション兼化粧下地です。
肌をワントーン明るく見せたい※方向けの「トーンアップ」と、自分の肌色を活かしたい方向けの「ナチュラル」の2色から選べるのも嬉しいところ。
紫外線吸収剤を使っていないのに、SPF40・PA+++と高い日焼け止め効果が見込めます。石けんでオフできるのも魅力。
※メーキャップ効果による
価格 | 容量/タイプ |
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3,245円(税込) | 記載なし/クリーム |
UVカット | 色展開 |
SPF40・PA++++ | 1色 |
ヴァントルテミネラルシルクマットベースは、紫外線吸収剤をはじめ肌に刺激を与える9つの成分が無添加の化粧下地です。
ヒト型セラミドを配合しており、肌に潤いを与え、乾燥を防ぐことができます。
SPF40・PA++++と高い日焼け止め効果が期待できるだけでなく、石けんでオフできるという点も魅力の一つです。
敏感肌の方の中には、自分の肌に合う化粧下地を探すのが大変と感じている方も多いはず。そんな方のために、敏感肌でも使いやすい、肌荒れしにくい化粧下地の選び方をご紹介します。
敏感肌の方は、ちょっとした刺激にも肌が敏感に反応して肌荒れを起こしてしまうことも多いです。
敏感肌の方が化粧下地を選ぶ場合、鉱物油や石油性界面活性剤など、肌に刺激を与える成分ができるだけ入っていないものを選ぶと良いです。
日焼け止め効果がある化粧下地の場合は、紫外線吸収剤ではなく紫外線散乱剤が使われている(このことをノンケミカルと呼びます)ものを選びましょう。
敏感肌の方にとって、肌の乾燥は大敵です。そのため、保湿効果の高い化粧下地を使うこともメイクをする時には大切になってきます。
ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されたものを選ぶと、メイクをしつつ肌に潤いを与えることができるので肌を乾燥から守ることができます。
敏感肌の方は、オーガニックの化粧下地を選ぶのもおすすめです。オーガニックの化粧下地は天然由来の成分を中心に配合されているので、敏感肌でも使いやすい場合があります。
しかし、アレルギーをお持ちの方は要注意。オーガニックの化粧下地を購入する場合は、自分が持っているアレルギーに該当する成分が入っていないかどうか、よく確認することが必要です。
価格 | 容量/タイプ |
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3,520円(税込) | 30ml/リキッド |
UVカット | 色展開 |
SPF50+・PA+++ | 1色 |
Re:cosme編集部が敏感肌の方に特におすすめしたいのは、ナチュラグラッセのUVプロテクションベースN。
紫外線防止効果がありますが、紫外線吸収剤ではなく紫外線散乱剤を使用しているため、敏感肌の方でも肌にやさしくベースメイクができます。
また、石油系界面活性剤やパラベン、香料といった成分が配合されておらず、これらの成分で刺激を感じたことがある方の使用にも適しています。トライアルセットは初回2,200円(税込)で購入可能で、ミニサイズをお試しできます!
敏感肌向けの、肌荒れしにくい化粧下地についてのよくある質問をQ&A方式でまとめました。
絶対というコスメはありません。季節ごとの揺らぎもあるので、2〜3本持っておくという方法もアリ。
女性の肌はとっても不安定。年齢を重ねるほど、季節やストレスで肌が敏感になりやすくなります。
とはいえ、しっかりメイクをしたい日もありますよね。
そこで、どうしても肌が辛い日と調子が良い時、それぞれの違う化粧下地を用意しておくのがおすすめです。
とにかく肌に無理をさせない事が大切なので、こうした工夫もよかったら検討してみてください。
SPFの値が低い=肌が荒れないとは限りません。
現在はクレンジング不要でもSPF50+の下地もありますし、ノンケミカルでも高SPFの商品もあります。
考え方は色々ですが、SPFが高いものを選んで肌の調子が悪いと感じたならば、やはり値が低めのものにして見てもいいと思います。
あまり変化がなく、敏感肌が悪化するといった特に大きなトラブルがないのであればSPFだけに囚われるのではなく、使いやすそうなアイテムを選んでほしいです。
肌の状態は年代によって異なるため、選ぶべき化粧下地も違ってきます。
各年代におすすめの化粧下地については、こちらの記事をご覧ください。
敏感肌でも使いやすい化粧下地のおすすめや、選び方をご紹介してきました。自分の肌にぴったりの肌荒れしにくい化粧下地と出会えれば、敏感肌の方でも自信を持ってメイクをすることができます。
今回おすすめした商品を参考に、自分にとって使いやすいアイテムを見つけてみてくださいね。