MISSHA(ミシャ)は、韓国のコスメブランドで、日本でもアイシャドウやクッションファンデがInstagramを中心にプチプラ優秀アイテムとして話題となっているブランドです。
今回はスキンケアラインの中でも、1度使うとリピートしたくなると注目されている導入美容液、タイムレボリューションザファーストトリートメントエッセンスRx(以降、タイムレボリューション導入美容液)を紹介していきます。
タイムレボリューション導入美容液の使い方や成分について紹介するとともに、人気の理由や導入としての肌なじみの様子、保湿力、使用感を、30代乾燥肌の私がレポートしていきます。
タイムレボリューション導入美容液は、毎日変化する肌のための洗顔後すぐにつけていくタイプのブースター兼エッセンスです。
ガラス製のボトルに入っているので手にすると重みがあり、高級感のあるシンプルなデザインは洗面台に置いてあるだけでも気分が上がります。
特徴的な成分は、酵母発酵エキスを90%配合していることです。
酵母は、肌の細胞の基礎力にアプローチしながら、水分・油分のバランスを整え、柔らかくて艶やかな肌へと導いてくれる作用があります。
さらに、タイムレボリューション導入美容液は発酵イオン工法を用いることで、肌なじみの良さを追求している商品です。
酵母発酵エキス配合と聞くと、高級なスキンケアやデパコスブランドにも採用されていることが多い成分なので、このお値段で使うことができるのは嬉しいですよね。
また、タイムレボリューション導入美容液はパラベンなど6つの成分が無添加となっています。
口コミを確認して見ると、実は人気の理由はこの酵母発酵エキス成分にあるようで、今まで使用していた高級スキンケアの酵母発酵成分や使用感が類似しているので乗り換えたという意見も多くみられました。
その他のポジティブな意見とネガティブな意見をまとめてみました。
口コミをみてみると、20代~40代と幅広い世代の女性が使用しており、ポジティブな意見の方が少し多いようにも見受けられましたが、刺激や肌荒れといったネガティブな意見も一定数あるのが気になります。
口コミの振り幅が広いので肌質や相性がありそうです。
タイムレボリューション導入美容液の効果的な使い方を確認していきます。
顔につけるのは手でも可能ですが、コットンパッティングを推奨しているので、後ほどテクスチャーと合わせてレポートしていきますね。
また、スペシャルケアとして、乾燥の気になる箇所にたっぷり液を染み込ませたコットンでパックをすることもおすすめされていますよ。
タイムレボリューション導入美容液を使用するにあたって2点ポイントお伝えしますね。
まず1つ目は、コットンでパッティングするときは、こすらずに肌に対して垂直にやさしくトントンするようにしましょう。
肌に負担をかけずに効果的なスキンケアができます。
そして2つ目は、使い始めて肌実感があまりないときは、連続使用の後、一旦使わない日を設けて肌状態を確認してみるといいですよ。
スキンケアで即実感がない場合もあるので、使った時と使わない時の肌状態をチェックしてみて下さい。
実際に美容液を使用してみると、肌につけている途中から少しピリピリとする事もあったので、敏感肌の方やニキビなどがある方は要注意です。
私の場合、皮膚の薄い部分に少々刺激があり、ほんのり赤くなったりすることがあるものの、痒くなることはなかったので、刺激を感じた部分だけ避けて使用していました。
また、乾燥の気になる箇所にはコットンパックを、と推奨されていましたが、長時間の塗布は肌刺激を増長させてしまう事が考えられたので、行いませんでした。
口コミにも似たような意見がありましたので、敏感肌の方はパッチテストをして、不快に感じることがあれば使用は中止しましょう。
早速、タイムレボリューション導入美容液を使っていきます。
乾燥肌の私が実際に使ってみたテクスチャーや使用感、保湿力など率直な感想を紹介していきます。
液を出してみると、水のように透明でシャバシャバとしていて、とろみは一切ありません。
気になる香りもないですよ。
蓋はクルクルと回して空けるタイプで、内蓋の口は小さくなっています。
シャバシャバ系の液もドバッと一気に出てこないようになっているので安心です。
手に出してみてもかなり軽くて、量を調整しないと手から流れていってしまうので注意が必要です。
私の手のひらだと、3回振ったくらいで手からこぼれない、ちょうどいい量になりましたよ。
今回は液をたっぷりと使用したいので、コットンに500円玉大出してパッティングしていきました。
みずみずしいタイムレボリューション導入美容液は、つけてすぐに肌に馴染んでサラッとした肌触りになります。
この肌触りはベタつきが苦手な方には使いやすいと思います。
サラッとしている分、乾燥肌の私としてはコットンパッティング1回での保水実感は今ひとつできなかったのですが、この後つける手持ちの化粧水のどんなテクスチャーとも相性を合わせやすい点はとても気に入りました。
上の写真はタイムレボリューション導入美容液のみを塗布前と塗布後比べて見たものですが、ふっくらとして柔軟になったのが分かります。
また、私は現在少しとろみのある化粧水を使用しているのですが、初めてタイムレボリューション導入美容液を使った時は、化粧水の肌馴染み具合の変化をあまり感じることができなくて、少々ガッカリしてしまいました。
ただ、1週間ほど使い続けて、あえて使わない日を設けてみると、使っていた方がキメが整うことや、化粧水も少ない量で保湿できていることに気がついたので、導入の役割としては満足できました。
タイムレボリューション導入美容液を使用してみた感想は、使い初めは肌実感をあまりできませんでしたが、1週間〜10日くらいから化粧水を肌に届けやすくしてくれているのが分かったので、嬉しかったです。
保湿力に関しては、軽くてさっぱりとしているので、一度のコットンパッティングでは私の満足する保湿は得られませんでしたが、あくまで導入美容液なので、保湿は化粧水でたっぷりとできればいいかなと思っているので、ほどよい保湿感だと思います。
ではリピートしたいか?と言うと、酵母発酵エキスなどの成分はとても魅力的なのですが、肌刺激が少しあることが気になるので、もう少し他の導入も試して肌の状態を比べてみたいなと言うのが正直なところです。
次に、メリット・デメリットをご紹介していきますね。
メリットとしては、手持ちのスキンケアアイテムに加えて最初に使うだけなので、化粧水の肌馴染みを良くしたいと思う方には取り入れやすい導入美容液だと思います。
また、オールスキンタイプですが、さっぱりとした使用感で、肌のバランスも整えてくれるので、特にオイリー肌や混合肌、そして男性の方にもおすすめです。
デメリットは、保湿力だけで見てしまうと、乾燥肌では物足りないと感じてしまいます。
シャバシャバとみずみずしい分、蒸発もしやすいので、次に使う化粧水は手早く塗布していく必要があります。
そして、私は敏感肌ではありませんが肌刺激が少しあったので、肌質だけでなく、肌の相性もあるアイテムだと思います。
韓国コスメのタイムレボリューション導入美容液は、日本でも購入が可能です。
日本の直営店はないのですが、メイクアイテムはバラエティショップやドラッグストアなどで見かけたことがある方もいらっしゃると思います。
スキンケアアイテムは店舗によって置いているとは限らないようなので、オンラインでの購入がおすすめです。
スキンケアアイテムをオンラインで購入する場合は、日本公式オンラインショップ、Qoo10、スタイルコリアンから注文することができますよ。
私は今回スタイルコリアンを利用し、注文してから1週間以内には手元に届きました。韓国からの発送なので、パッケージやボトルの表記も全て韓国語です。使用方法の確認は各サイトをみてくださいね!
乾燥肌で、より保水実感をしたい私が今回ミシャのタイムレボリューションザファーストトリートメントエッセンスRxを使用してみました。
洗顔後、いつものスキンケア前に使うだけで、角質層までの浸透をより効率的に行うことができるので、スキンケアの肌なじみを良くしたい方に向いている商品ですよ。
保湿力が高いと言う訳ではないですが、サラッと使いたい方や、男性にもおすすめです。
韓国コスメが気になっている方や皆さんの参考になれば嬉しいです。