純白専科のすっぴん白雪美容液は、化粧水のあとに使うタイプの薬用美白美容液。
美白効果もさることながら、お肌がしっとりと潤う高い保湿感も人気です。
そんなすっぴん白雪美容液を実際に使った感想を、脂性肌のライターがレポート!
使用感はもちろん、気になる口コミの検証や、成分・効果・使い方も紹介していきます。
※この記事に記載されている「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことを指します。
すっぴん白雪美容液は、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスをふせぐクリーム状の美容液。化粧水のあとに使用するタイプで、美白効果だけでなく、高い保湿力も魅力的です。
すっぴん白雪美容液は、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスをふせぐ美容液なので、紫外線を浴びたことによって出来るシミ・ソバカスを予防したい人におすすめ!
また、保湿力もしっかりとあるので、「美白ケアをしたいけど保湿力も譲れない!」という方にもぴったりです。化粧水のあとに使う美容液なので、いまお使いのスキンケアにプラスして使うことが出来ます。
すっぴん白雪美容液は、美白ケアをしながら、しっかりと保湿ケアをすることも出来る美容液のようです。
美白ケアが出来るスキンケアの中には「乾燥しやすい」と評価されるものもあるので、嬉しいポイントですね。
半面、美白スキンケアは紫外線の強い夏に使用する人も多いため、ベタつき・ぬるつきが気になるところ。
保湿感があるという口コミの一方、べたつきを感じるという声もあるようです。
すっぴん白雪美容液の評判をSNSや口コミサイトで調べてみました。
ネガティブな口コミに「肌が白くなった感じはない」「シミやソバカスが薄くならない」といったものがよく見られますが、すっぴん白雪美容液でうたわれている「美白」とは「メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ」という効果。
そのため、肌をもともとの色よりも白くしたり、すでにあらわれているシミやソバカスを薄くするという効果はありません。
日焼けによるシミ・ソバカスをあらわれにくくする目的で使うことがポイントです。
また、使用中にもしみが出来てしまったという口コミも気になりますが、美白効果のあるスキンケアでも100%シミやソバカスを防ぐことが出来るわけではありません。
また、日焼けが原因でないシミは防ぐことが出来ないという点も覚えておく必要があります。
その他の口コミについては、実際に使って検証していきます。
ここからは、脂性肌の私が実際にすっぴん白雪美容液を手や顔で使用してみた感想をお伝えしていきます。
すっぴん白雪美容液はチューブ状の容器に入っている、クリームタイプの美容液。1回の使用量の目安は、パール粒1コ分となっています。
テクスチャーは軽めで、クリームにしてはややみずみずしさを感じるため、伸ばしやすく少量でも十分顔全体に使用することが出来ます。
すっぴん白雪美容液は無香料のため、気になる香りはありません。若干、原料臭がある気もしますが、特に不快感はありませんでした。
続いて、すっぴん白雪美容液の使用感を手の甲を使って試していきます。
顔よりも範囲が狭いのでパール粒大よりもやや少なめに絞り出し、手の甲になじませます。
軽くみずみずしさのあるテクスチャーで、少量でもすーっと伸び、肌によくなじみます。
なじませ、優しくハンドプレスをするとべたつきはほぼなく、しっとりとした触感で保湿感もしっかりとあります。
美白系のスキンケアは夏場に使用することも多いため、ベタつきやぬるつきの少ないテクスチャーで保湿が出来るのはとても嬉しいですね。
次に、すっぴん白雪美容液を実際に顔に使ってみた感想をレポートしていきますね。
洗顔をして化粧水をたっぷりとつけたあとに、すっぴん白雪美容液をパール粒1コ分なじませていきます。
ムラにならないように、両頬・鼻・額・あごに少量ずつ乗せ、のばしていくと使いやすいと感じました。
やはり軽くみずみずしい質感のため伸びがよく、パール粒1コ分でも十分顔全体に使用することが出来ました。
化粧水で顔が濡れている状態のため、乾いた手の甲に使用したときに比べると若干ぬるつきを感じます。
ハンドプレスでしっかりとなじませると、ぬるつきもほとんど気にならなくなりました。
すっぴん白雪美容液のあとに乳液やクリームを使う必要があるので、最終的な触感は乳液・クリームの質感にも左右されますが、すっぴん白雪美容液がひどいぬるつき・ベタつきの原因になるようには感じませんでした。
口コミには「こってりしていてベタつく」という声も寄せられていたので、重たさやぬるぬる感・べたべた感がある場合は、量を減らして使用してみてください。
また、すっぴん白雪美容液を手のひらに伸ばし、顔全体をハンドプレスするようになじませるのもおすすめです。
保湿力は十分に感じられて、乳液・クリームは使わないでも大丈夫なのでは?と思うほど。
乾燥をあまり感じない時期は、化粧水のあと、すっぴん白雪美容液だけでスキンケアを完了してしまってもいいかも知れません。
すっぴん白雪美容液を朝晩のスキンケアで1週間使い続けてみて感じたのは、なんといっても高い保湿力!
乳液・クリームを使わず、化粧水とすっぴん白雪美容液でスキンケアを完了してみた日でも、1日肌の乾燥を感じず、その高い保湿力に感動しました。
美白化粧品は、乾燥やピリピリとした刺激を感じる人もいますが、すっぴん白雪美容液の1週間の使用では、特に刺激などは感じることがありませんでした。
ぬるつき・ベタつきもほとんど感じず、しっとりとした肌感になるので、特に美白ケアをしたい夏場でも不快感なく使うことが出来ます。
美白効果に関して1週間の使用では実感することが出来ませんでしたが、この1週間でシミ・ソバカスが出来てしまったということがありませんでした。
すっぴん白雪美容液は、洗顔・化粧水のあとに使うタイプの美容液。使用後は、乳液やクリームで保湿をする必要があります。
すっぴん白雪美容液をつける際は、両頬・額・鼻・あごに少量ずつ分けて乗せてから顔全体に伸ばすと、ムラにならずになじませることが出来ます。
べたつきや重さを感じる場合は、量を少し減らしたり、すっぴん白雪美容液を手のひらに伸ばしてから顔全体をハンドプレスするようになじませていくと薄くつけることが出来るのでおすすめです。
すっぴん白雪美容液の注目成分は、美白・肌あれ有効成分であるm-トラネキサム酸。
メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスをふせぐ成分で、もともとの肌の色以上に白くするなどの効果はありませんが、紫外線が原因のシミ・ソバカスがあらわれにくく保ってくれます。
また、米ぬか・はちみつ・白まゆといった天然由来の保湿成分がたっぷりと配合されているのも魅力的です。
着色料・香料が含まれていないので、これらの成分が苦手な方にも嬉しい処方ですね。
すっぴん白雪美容液は、全国のドラッグストアで広く取り扱っています。家から近いほとんどのドラッグストアで販売していたので、手に入れやすいアイテムだなと感じました。
また、資生堂の公式通販サイト・ワタシプラスでも送料無料で購入することが出来るので、おすすめです。
すっぴん美白美容液は、化粧水のあと、乳液・クリームの前に使用する美容液ですが、高い保湿力を感じることが出来て、肌が乾燥しにくい夏場の使用なら、乳液・クリームをカットしても1日乾燥を感じずに使うことが出来ました。
軽くみずみずしいテクスチャーでぬるつき・べたつきも気にならず、紫外線によるシミ・ソバカスの予防ケアをしっかりしたい夏の時期の使用もおすすめです。
紫外線によるシミ・ソバカスの予防ケアをしながら、しっかり・さっぱり保湿をしたい人はぜひ購入してみてください。